同じ場所の同じツユクサ。
去年もここでツユクサは撮った気がする。
葱畑から一段低くなった畑との間に、ツユクサは咲いていた気がする。
ただ、白花を見た記憶はない。
この場所で次の年にも白花が咲くかどうかは知らないけれど、
間違いなくツユクサは咲くだろう。
暫くはこの場所の白~水色を撮っている。
ツユクサ(露草)ツユクサ科ツユクサ属 Commelina communis
(2011.07.11 松江)
ツユクサ 2
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ちょうど、家の露草も咲き始めました。
このあたりでも露草は見かけるのですが、白い露草は、初めてみました。
絵の具の出してたてのような青中に、白はきっと目立ったでしょうね
たくさんの花々を追いかけている林の子さんだから出会えたのでしょうね。ご褒美なのかしら・と思ってみました。
「松江の畑」の昆虫は、おもしろかったです。
それにしても、「昆虫たちの鳩首会議」は、すばらしいです。というか興味深かったです
林の子さんだから、無理に作った物でないとわかりますが。こんな事があるのですね。
昆虫の写真を集めた「番外編1」で、「蝉の演奏会」にも、びっくりしました。(都会育ち、泣いているところさえ、あまり見かけないのですから)
あ、夜に近所の猫達があつまる「猫の会議」は、見たことがありますが。
あの昆虫たちの議題は、なんだったのでしょうね
番外編も、楽しみにしています。
カマキリの視線にドキリ!!・・・こちらが向かって狙いを定めているようです。
赤いトンボは、なぜか黒澤明の「影武者」を思い出してしまいました。・・・赤い甲冑を見につけた戦国の兵士でしたでしょうか。
連日の暑さで、ツユクサの咲く場所も11時頃には萎み始めていました。
今朝はやっと一雨…、乾燥した地面も人も、一息つけそうです。
雑草の白は、農薬などで人為的に作れる…と、幾つかのブログで「実験」されているようです。
理科の勉強なら良いのですが、写真撮るためにわざわざそんな行為がまかり通るのは、
晴れた日にバラに霧吹きかけて「芸術的な画像」を残して喜ぶことと同じ、
人それぞれなのでしょうが、やはり不快ですね。
雑草の世界は、花壇の花とは違って手をかける必要がないところが自然でおもしろい、
そう思っていますから、例え農薬の影響が多分にあるとしても、
野菜畑の白いツユクサは、やはり雑草の良さだと思っています。
葱畑の蝶々の鳩首会談も、この白いツユクサのすぐ横で行われていました。
座り込んでいると、蝶々も気にならないと見えて、次々集まって来て…。
昆虫類を追いかけても仕方無いので、座り込んで花を撮っているカメラの前に登場するのを、
待っているだけでもおもしろいですね。
前だけ向いて働く必要が今はなくなりましたから、
のんびりとした時間がとれる生活が出来る特権でしょうか。
好きなことをのんびり出来ることが嬉しいですね。
今年は、隣の神社のムクノキが伐採されてしまったので、少し蝉が減りそうです。