やはり違っていた。
ハシバミかツノハシバミだ。
(2017.02.28 京都植物園)
☆
明石川からほぼ水平に、田畑の灌漑用の水路を引いた先人。
その堀割の記念碑がある野々池畔で撮って以来かも知れない。
京都では以前サクラタデが繁殖していた湿地にカワラハンノキがあるのだけれど
この樹はその植物生態園の外れにある。
同じものなのか…とも訝りながら撮っている。
雄花序が伸び始め、先端には幾つかの葉芽。
ハンノキ(榛の木) カバノキ科ハンノキ属 Alnus japonica
ツノハシバミ(角榛) カバノキ科ハシバミ属 Corylus sieboldiana
ナガハシバミの別名もある。
セイヨウハシバミ(西洋榛/Corylus avellana)の果実はヘーゼルナッツと呼ばれている。
ハシバミ、ツノハシバミの果実は小さい。
(2017.01.10 京都植物園)
☆
ツノハシバミの雄花と雌花
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京都のカワラハンノキ 鳥羽のハンノキ
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