公園の稲荷廓跡にも数株出ていた。
ホソバオオアマナ??と思うけれど、去年一度きりしか撮っていないから未確認。
オオアマナとホソバオオアマナ、名前と実際の葉とは正反対だそうだ。
和名が間違ってつけられたと言うことなのか。
「鱗茎が大きくて葉が太い方がホソバオオアマナ、鱗茎が小さくて葉が細い方がオオアマナ」という記述がそのことを如実に示している。
確かにアマナに比べて大きい、ただそれだけだとよかったのに。
蕾の頃に目を惹かれる黄緑色、やはりこの撮り方が一枚は入る。
オオアマナとホソバオオアマナ、花姿だけで確認出来るとも思えない。
鱗茎の大小や増え方も自分で育てていないから無理だ。
オオアマナは不稔、種子を確認出来れば良いのだけれどこれも無理だ。
オオアマナ(大甘菜) ユリ科オーニソガラム(オオアマナ)属 Ornithogalum umbellatum
ホソバオオアマナ/Ornithogalum orthophyllum(=Ornithogalum teuifolium)
(2014.04.24・27 立石・硯町)
最初に撮ったのは新宿御苑、ラクウショウの気根の周囲にビッシリと咲いていた。
セリバヒエンソウもオドリコソウも咲いていた。
そこに咲いていたものは現在は「ホソバオオアマナ」と紹介されているブログが多い。
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去年のオオアマナ アマナ
オオアマナとホソバオオアマネ 名前にだまされそう
でも見ても区別をするのは難しそう
小石川ではものすごいことになっています。
どこもかしこもオオアマナだらけ!
オオアマナを撮るのに夢中になって時間を過ごしました。
よく見てみると咲き始めから終わりのほうまで楽しませてくれる花だと思いました。
以前はただただオオアマナだと見ていただけだったのに!
花の名前の面倒なところですね。
最初に撮ったのは確か新宿でした。
そこでは当時はオオアマナだと説明されていましたが、何時の頃からか「ホソバオオアマナ」
かくかくしかじかの理由で…と、しっかり書いてくれよ!です。
まぁ、名前の方はいつかどなたかが解決してくれるのでしょうから、のんびりと、ですね。
鱗茎の一部が土と一緒に運ばれて、あちこちで増えているハナニラなどと同じで、いつの間にかこちらでも公園の中にも増えています。