須磨離宮公園の梅園では、梅に果実。
スイバにも果実。
(2017.05.06 須磨離宮公園)
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スイバにもギシギシにもそろそろ果実。
雄株の雄花
雌株の雌花
出来はじめている果実。
内花被片が合わさって種子を包んでいるが
ギシギシに見られるような瘤状のものは見られない。
スイバの葉には葉柄はなく、茎を抱くように付く。
スイバ(蓚・酸い葉) タデ科ギシギシ属 Rumex acetosa
(2017.04.27 明石川)
河川敷などのスイバやギシギシを見かけると、♪ 土手のスカンポ ジャワ更紗…♪ が登場する。
スカンポはイタドリの事だが、地方によってはスイバの別名としても使われる。
スイバは「酸い葉」の通り、酸っぱいからスカンポと呼ばれるのだろう。
ギシギシにはその呼び名はない。
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ギシギシの果実は、内花被片が三枚合わさって、外側に瘤状のものが出来る。
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スイバ ギシギシ ナガバギシギシ アレチギシギシ 「羊蹄」のこと
とても気になっていたスイバとギシギシ・・・
こんなに違っているのですね。
ピンクの雌花がとても可愛いですね。
ぶらさがる雄花みのがしてしまいそうです。
雌雄のお花…じっくり見つめてみたいと思います。
こんなに小さなお花…綺麗に撮れたら嬉しいのですが。。。
それなのに何にきれいなものを選別して「野草」と言う方たちも多いですし、幾つかの名前に「かわいそうだ…」のコメントもあるようです。
そのこと自体、それぞれの感覚なのでしょうから、どうでも良いと思っています。
ただ、言い換えること、かわいそうな名前だ…と言う事で、逆差別になっていたとしたら、やはり人間の側の傲慢でしょう。
雑草をきれいに撮る、自分の撮りたい部分と向き合えば良いのだと思いますね。
どこかにきれい…と感じられる部分を持って居ることを見つけるのも、じっくり向き合えば、と思います。
12日深夜に母が亡くなり、13日に通夜、今日葬儀・告別式を済ませましたのでコメント返しが遅くなりました。
この度は大変でしたのですね。。。
心よりお悔やみ申し上げます。
さぞかしお力落としのことと存じます。
何と申し上げたら良いのでしょう・・・
深い悲しみの中ですね・・・言葉が見つかりません。
お疲れではないですか。
どうぞお体を大切になさって下さい。
そして…こちらの素敵なblogこれからも楽しみにしながら
色々お勉強できたらと思います。
くれぐれもご自愛下さいませ。
書き忘れました・・・
こちらの画像はいつ見せていただいてもハッとします。
そしていつかこんな綺麗に撮りたい・・・
そんな気持ちのハッとします・・・でした。
おバカですよね~お許しくださいね。
5年ほど前からず~っと、両親二人の介護が続き、3年前に父が99歳で亡くなりましたから、それからは母の介護に専念?できました。
大往生、享年100歳です。
介護サービスを受けながら、自宅での看取りを選択していましたから、何とかやりくりをつける術も覚えました。
両親共に自分の一生をしっかりと全うし、周りの方が祝福して下さるのと同じ様に、私も天晴れな両親、と思っております。
この5年間の介護経験も一つの糧になりましたから、これから先、私自身も存分に好きな事をやって行きたいですね。
思えばこちらのこのページは色々な思いが複雑に詰まって・・・
人の思い 肉親の思い 友達の思い
今までの通ってきた道 これから行く道
人生そのものがギュッと凝縮されたような様々な思いが詰められましたね
ご両親の思いも当然込められこれから先の大事な生き方を教えられるようです。
ご両親ともかくしゃくとしていらして林の子さんの礎になったかと思うと感慨をあらたにしております。
好きなことを長く思い通りにできますように!
お知恵をこれからもよろしくお願いいたします
病院にも入れず自宅介護を選択したことも良かったのかな…と。
「好きな事をやる」のは両親共にそうだったからでしょうね。
「好きな事だから覚える」とも言われましたから、今も有り難いと思っています。
とんちゃんの今日の江戸川の画像はこれですね。