河川敷は風が吹き抜ける
何度かの雨で荒れた為に植生はすっかり様変わりしている
流れから一段高く作られた歩道と、護岸堤防の間も同じだ
それでも土砂までは流されていないから
そこに咲いていた植物は何とか再生している
マメアサガオ、アレチヌスビトハギ、クズ…
一面広がっていたヒロハホウキギクは殆ど出て来ない
ツルマメ辺りはその内広がるだろうか
日陰の葉と、日向の葉
広い葉からの水分蒸発を抑える動きをする
クズの葉は広い
日当たりの良い場所では、葉からの水分蒸発を抑えるように
太陽に向かって葉裏を見せるような形になる
三枚の小葉の対になっている二枚は手を閉じたような形に
先端部分の一枚はその二枚に沿うような形になる
(2012.08.21 明石川)
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