HAYASHI-NO-KO

雑草三昧、時々独り言

ウラジロチチコグサ

2012-08-24 | 茶色系

ハハコグサに対比してつけられた名前だそうだ。
ハハコグサは里に咲き、ヤマハハコは山に咲く。
きれいな花、の範疇には入らないかも知れないけれど
何種類もあるチチコグサに比べると、花…だと思える。
どれが花なの??と言われる花だし
花後の綿毛ばかりが目立つ。
その綿毛もお世辞にもきれい…と言えそうもない。
それでも毎年咲くから、毎年撮っている。

エゾノチチコグサと言う種類は、紅色の花をつけるそうだが見たことはない。

 

 
葉裏、茎は白いが葉表は毛が殆どなくて緑が濃く見える
この点で、ウスベニチチコグサと区別できる
 
花期にも根生葉が残っている
この点でも、ウスベニチチコグサと区別できる

(2012.05.15 明石西)



(2012.05.19 明石公園)



(2012.05.24 明石i西)

 






(2012.06.09 明石公園)





(2012.06.14 森林植物園)







(2012.06.26 須磨離宮公園)








(2012.07.09 須磨離宮公園)



ウラジロチチコグサ(裏白父子草)
キク科ハハコグサ属 Graphalium spicatum (2012.08.20 須磨離宮公園)
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去年のウラジロチチコグサ


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