色づいたノブドウは余り見ない。
幾つかの場所では、きれいに刈り取られて跡形もない。
伸びる途中に早々と刈り取られた場所では、その後伸びだし蔓に葉が茂り花も咲く。
ただ雨が少なかったせいか、どうも中途半端な育ち方で生気がない。
(2014.09.02 林崎町)
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(2014.08.31 林崎町)
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ノブドウ
一度刈り取られたのだろう。
途中で刈り取られたから、そこから新しく蔓を伸ばしてノブドウがまだ広がりを見せている。
ここにはキレハノブドウの葉が見える。
ツツジの植栽を覆い尽くしてしまう程に、幾つものつる性植物が伸びている。
ノブドウよりもブドウらしい果実のぶら下がるアオツヅラフジにブドウが下がり始めている。
(2014.08.29 玉津町)
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延々と金網に絡み付いて茂っていた場所のノブドウはすっかり刈り取られた。
この場所は、以前は倉庫が建っていたけれど、長い間空き地のまま。
ノブドウ、アオツヅラフジ、ヘクソカズラが絡み合って広がる。
建物は無くなったけれど残骸が絡み合った蔓の下にあるから
三つ巴の植物たちには絶好の繁殖場所なのだろう。
(2014.08.23 林崎町)
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幾つもの果実が出来ている株もあるし、やっと花を咲かせ始めた株もある。
花は緑の花弁だし、午前中に落ちてしまって花盤だけが残っている。
ここではまだやっと蔓が伸び始めたばかり、草むらの中だから撮りにくい。
(2014.08.17 新明町)
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ノブドウ
もう果実が出来ているから、少し歪なものを何個か採取した。
正常な緑色の果実と比べて、明らかな歪で肥大化している。
それが虫えいの果実かどうかは、ナイフで切り裂くだけでわかる…。
何個か切り裂いても、まだ白いけれど正常な種子が入っている。
どういうことなのか、まだまだよくわからない。
春に寄生されるものは、秋の果実のように色とりどりにはならない…筈だ。
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以下の3枚は、葉の形状違いで「キレハノブドウ」と区別されている。
ノブドウ(野葡萄) ブドウ科ノブドウ属 Ampelopsis glandulosa var. heterophylla
(=Ampelopsis glandulosa var. brevipedunculata)
(2014.07.28 林崎町)
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今年のノブドウ 今年のヤブガラシ
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