荻窪鮫

元ハングマン。下町で隠遁暮らしのオジサンが躁鬱病になりました。
それでも、望みはミニマリストになる事です。

恋愛の巻。

2013年02月02日 | 聖なるブログに名も無きカテゴリを
ヒトは一生にどれだけ恋愛をするのでしょうか。

明確な数値での答えはないでしょうな。

『ヒトの数だけ』ってな事でありましょう。

僕はヒトより恋愛の回数が多いのか、少ないのか分かりません。

大学時代位からの友人と比べますと、多い方かも知れません。

又、離婚経験者ですので、離婚してからの恋愛も数回あります。

しかし、恋愛は良いものだなぁ、と思う反面、相手の心が読めずに悶々としてしまう事もしばしば。

考えてみれば、この二律背反的な感覚が若さをもたらせてくれるのかも知れませんね。

『恋は万病に効く』と申しますからな。

それにしても、携帯電話がおおむね普及して20年弱。

すっかり恋愛の形式も変わった様に思います。

僕は今の方が好きです。

『待てど暮らせど相手が待ち合わせ場所に現れない・・・』なんてのは歌謡曲や演歌の中で十分です。

今の若いコたちからすれば、そういった概念すらないでしょう。

そういや、駅の伝言板も見なくなった気がします。

昔はデート以外でも、飲み会なんかでよく利用したものです。

あれがなければ【シティハンター】の仕事の依頼も平坦なものになっていたでしょう。

恋愛は素晴らしいものでありますが、不倫はいささか問題があります。

僕も真面目な人間じゃないので否定はしませんし、経験者ですが、あまりおすすめはしません。

自己破壊欲のあるヒト同士でどうぞ。



『恋という奴は一度失敗してみるのもいいかも知れぬ、 そこで初めて味がつくような気がするね』若山牧水(ニッポンの歌人・1885~1928)


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