荻窪鮫

元ハングマン。下町で隠遁暮らしのオジサンが躁鬱病になりました。
それでも、望みはミニマリストになる事です。

自由人の巻、ふたたび。

2015年08月28日 | 聖なるブログに名も無きカテゴリを




ネットで『「俺、常識にとらわれないんだよね…」女子がドン引きする自由人ぶってる男性の特徴』なるネタを見つけました。

このタイトルだけでも痛々しさが伝わって来ます。

もっとも【女子】って単語も今時かなり痛いですが。

さて、ここで言う男性ってのは、おおむね若いヤツらが的になっております。

バカさ故、否、若さ故に暴走してしまう痛さ…、恥ずかしくって赤面しちゃいますよ。

さぁ、いってみよ~。



 『いつかは起業する系男子』

能力もキャリアもないクセに、リーマン稼業を毛嫌いし、夢も目的もないのに起業を望むバカ僧、否、若僧を指します。

『社長!社長!』って呼ばれたいんですかね。

こういうヤツがマルチにカモられるに違いありません。

マヌケです。

 『秘められた才能アピール系男子』

あるジャンルに精通しているつもりのバカ僧、否、若僧が言うそうです。

本気でそのジャンルにチャレンジする気はなく、とどのつまりはニートってわけです。

クソです。

 『夢を追い続ける系男子』

このファクターのバカ僧、否、若僧の裏にはバカ親がいるそう。

バカ親が甘やかし、夢を追う事を促してしまうのです。

まぁ、これもニートですね。

アホです。

 『クリエイティブ気取り系男子』

個性にこだわり、ルールに囚われずに生きるオレってカッコい~というバカ僧、否、若僧の事。

クリエイティブな才能を持ったヤツなんて、そうそういるわきゃありません。

ましてや何のトレーニングもしてねぇのに。

な?佐野っち!

タワケです。

 『コピーペースト系男子』

5つもネタを考えるのも大変な様です。かなり苦しくなって来ましたね。

あんま自由人と関係ない気がしますが。

さて、このファクターは有名人が語った言葉を、そのままパクってみせるバカ僧、否、若僧の事。

相手がネタ元を分かっちゃっている場合は、死ぬほど恥ずかしいでしょう。

な?佐野っち!

クズです。



【自由人】というより、リーマンやってるバカ僧、否、若僧による居酒屋での飲み会みたい。

ま、つまりは『オレを認めてくれぇ~!オレを凄ぇって言ってくれ~!』という承認欲求であります。

まだ旅人を気取ってるヤツの方が立派ですよ。一応アクションは起こしているのですから。

うん。やはり若さとはバカさ、でありましたとさ。

『他人の自由を否定する者は、自らも自由になる資格はない』エイブラハム・リンカーン(米国の大統領・1809~1865)


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