荻窪鮫

元ハングマン。下町で隠遁暮らしのオジサンが躁鬱病になりました。
それでも、望みはミニマリストになる事です。

小林麻美の巻。

2015年06月11日 | 偽りの人生に優れたエンターテイメントを


お若い方はご存知ないでしょうが、その昔【小林麻美】という女優がいました。

僕は高校生の時、この小林麻美が大好きでした。

元々はアイドル歌手からスタートしたヒト。

なにぶん年齢は僕の14歳も上なので、このアイドル歌手時代ってのは知りません。

また、女優っつっても、あまり出演作はないんですよね。

認識している作品としては、松田優作主演映画【野獣死すべし】とドラマ【胸さわぐ苺たち】くらいかな。

歌手活動も再開しまして、【雨音はショパンの調べ】なんていうヒット作品もありました。


当時、ニッポン放送でラジオ番組も持っており、よく聞いたものです。

AMのクセにFMみたいなお洒落感100%な番組作りでした。

長い髪、細い身体、アンニュイな仕草、アーバンな雰囲気、どちらかと言うとオトコよりオンナ受けが良かったです。

【オトナのオンナのファッションリーダー】って感じ。



上述の通り、あんまり仕事をしてるイメージがないので
『小林麻美って何やって食ってんだろ?』
という疑問は常にありました。

その疑問が氷塊したのが、彼女の結婚です。

お相手はなんと彼女が所属していた大手芸能プロ・田辺エージェンシーの社長・田邊昭知。

なるほど…要するに田邊社長のオンナだったわけですな。

この
『小林麻美って何やって食ってんだろ?』
という疑問は、テレ朝のアナウンサー・吉澤一彦も【やじうまワイド】で言ってましたね。

みんな考える事は一緒です。



先日、『今何やってんだろ?』と思いつき調べてみました。

おそらく直近なのが、2006年時の歯医者との対談です。

媒体は雑誌か業界紙でしょうか。

粗い画像ですがキレイです。当時53歳。



大昔の資生堂のCMより。

長髪のイメージが強い彼女ですが、ショートもとっても似合います。












ヌードにもなってます。ちっちゃいですね。

『なぜ美人はいつもつまらぬ男と結婚するのだろう。 賢い男は美人と結婚しないからだ』ウィリアム・サマセット・モーム(英国の小説家・1874~1965)