オトコエシ・・オミナエシと並び称される。
キセワタ・・・よく見ると意外にきれいな花だ。
アキノノゲシのようだ。
オトギリソウ(弟切草)
サワヒヨドリ・・・フジバカマは秋吉台に無いので代役?
クズ・・これは花序が長い!!獅子のしっぽみたいだ。
開花部をアップで撮るとこうなる。けっこう鮮やか!
カルスト高原と自然観察隊。
空と高原、観察隊。
秋吉台3に続く。
秋吉台で「秋吉台秋の七草自然観察会」が秋吉台の自然に親しむ会のお世話で開催された。単独参加のつもりが掲示板のお知らせを見られたネット仲間2名の方と集合場所でばったり、1年半ぶりにご一緒することになった。また仕事つながりの方もご夫婦で参加されており、これまたびっくり!世間の狭いことを実感する。単独参加のつもりだったが、おかげで楽しく過ごせた。こうして交流の輪が拡がることは自身にとっても良いことと思っている。
参加者全員で主催者の挨拶、説明を受ける。
三々五々にのんびり歩き始める。
まずはサイヨウシャジン、涼しい風も吹きウオークには良いが撮影には悪条件。
ノアズキ、スクリューのような花の形が特徴、実も一緒に撮ってみた。
みなさんご存知のカワラナデシコ。
YABの方も取材に来られており、カメラを回されていた。
私の好きな草原?と後方は桂木山、山頂からは秋吉台がよく見える。
オミナエシ
アキカラマツ、小さくて地味な花だ。
ヒオウギ、1株開花したものを発見。花弁の模様に特徴がある。
秋吉台2に続く。
二十四節期によると今は処暑、朝夕はしのぎやすくなり、夕暮れも早くなった畑では落日するとコウロギやスズムシが合唱を始める。若い頃はうるさく感じたが最近は耳にも心地よく感じられるようになった。余裕があるのかあるいは自然と同化した生活になったのだろう。我が家の畑や花壇は農薬を使わず、雑草もよく育っているので虫の格好の棲家になっている。今日は野暮用の後、庭仕事でもと思ったが日中はまだ暑さが厳しい。登山靴を洗って、花の剪定をちょっぴりで一日が過ぎた。お疲れモードなのかのんびり過ごした。写真は一期咲きの小輪ツルバラ、時期外れの残り花が咲いた。
昼下がり外に出てみると見事な入道雲(積乱雲)近くで雷鳴も聞こえたが、結局雨は降らなかった。奥地では通り雨が降っただろう。
四季咲きの小輪ミニバラ、こうして撮るとけっこうきれいだ。花後にお礼肥をあげよう。
夕方庭の水遣りをしているとノウゼンカズラにクロアゲハが飛来し、止まっていた。すぐに中断し、撮ってみた。静止することはほとんどなく、あまり近づけない。これぐらいが限界のようだ。
今日もなんの変哲もない時が過ぎたが、十分に安息、休養のできた一日だった。人を想えば山恋し、山を思えば庭恋し、庭を思えば人恋し、この繰り返しかなあ。