かずの里山ハイク

山や花、日常の出来事などの気まぐれブログ

孫の誕生会

2016年02月28日 | 雑記

3月3日で満1歳を迎える双子の孫の誕生会を阿知須の某料亭で行う。

会場に飾られていた大根の尾長鶏と人参の鯉

氷の花瓶には椿が。

美味しいコース料理に舌鼓を打ち。

〆は出し汁の入った焼きおにぎりで。

一升餅を背中に背負い、ご機嫌のSくん。皆の注目を浴び、演技力もなかなか。

Hちゃんは一升餅がお気に入りではなかったようで、ご機嫌ななめ。

4月より保育園に通うが、爺としては順調な生育を願うばかりだ。


情報維新:登山コーナー取材協力(陶ヶ岳~火ノ山)

2016年02月27日 | 山歩き

過日、火ノ山を歩いていた時、NHKの地域情報番組:情報維新の中で登山コーナーを担当されている
周南山岳会の坂口さんが下見に来られており、偶然に出会った。その後、取材に協力しませんか?
と連絡を頂く。地元の山だし、喜んで取材に協力することにした。

歩行 約4.4km 所要時間 約4時間30分(一部GPSの受信が乱れています。)

出発前の打ち合わせ

山麓の祠に参拝し、安全登山を祈願する。

ご神体は陶ヶ岳の岩壁

山頂直下の観音様に参拝、両足寺何とかと書いてあった。鋳銭司の両足寺に関連があるのだろう。

山頂直下の寝釈迦様に参拝する。

陶ヶ岳~火ノ山の最低鞍部を通過

火ノ山山頂に到着、ここで昼食、コーヒータイム

火ノ山下山道途中にある展望大岩にて。

なお、報道は3月9日(水)18:10~の予定、仲間2名も参加されていたが、登山愛好家の情報交換等
とても楽しい時間を過ごすことが出来ました。また、4月以降の登山コーナーの放送継続は、まだ
未定とのこと。継続するのであれば可能な限り協力させてもらおうと思っている。


昇仙峰(しょうせんぼう)

2016年02月26日 | 山歩き

久しぶりに昇仙峰を歩いてみた。前回は正面コースの往復のみで、あっけなく終わった感じだったが、
今回は南面の四郎谷コースを下り、四郎谷峠を歩いて徳山西6ガード横の駐車地に戻った。
四郎谷コースは、下(登)山口まで20分程度の下りだったが、里道の魅力にあふれていた。

コースタイム ガード横駐車地(9:55)→正面登山口(10:00)→参道入口(10:10)→
昇仙峰山頂(10:30~10:35)→四郎谷下山口(10:55)→ガード横駐車地(11:30)

周回所要時間 約1時間30分 歩行距離 約3.6km

四郎谷に下るので駐車地は下の空き地にした。

登山口駐車場

途中から未舗装の山道になる。

山頂直下の白梅は、ほぼ満開だった。

旧軍事施設を利用した憩いの家

白梅と後方の四熊ヶ岳など。

憩いの家の内部、隣に土間もある。



山頂三角点

山頂より大津島、黒髪島など。

北東には四熊ヶ岳が端正なピークを見せる。

旧探照灯台座・・・海軍の施設のあった徳山湾を見守っていたのだろう。

台座下に回り込むと四郎谷コースの下山道になる。

四郎谷コースは踏み跡も薄く、自然にあふれている。

荒神様の上宮、四郎谷集落の守り神なんだろう。我が家も旧家では荒神様を祀っていた。
現在は秋葉社を祀っているだけだが、荒神様は家内の守り神だった。

下山路より南方の景色、周南市街地の近くにありながら、田舎の雰囲気たっぷり。

鳥居の上には小石が載せられている。下から投げて小石が鳥居に乗っかれば運がいいとされ、自身も
幼少の頃よくやっていた記憶がある。

四郎谷コースの下(登)山口

帰途、近くの道の駅「ソレーネ周南」に立ち寄り、海鮮丼を食す。山行の昼食としては超々豪華なもの(笑)。
お陰で?次に予定していた四熊ヶ岳他は取りやめ、防府天満宮の梅見を楽しんで早めに帰宅した。

昨年の今頃は連日山歩きをしても、どうも無かったが、今年は連荘登山がやや苦しくなってきている。
気力や体力など、知らずしらずのうちに低下してきているのかも?もう少し暖かくなれば心身共に
冬眠?から覚め、目覚めて来るかも知れない。それにかすかな期待を込めることにする。


防府天満宮梅見

2016年02月25日 | フィールドメモ

昇仙峰ハイクの帰途、ソレーネ周南に立ち寄ったが、物足りなさも残り、防府天満宮にちょこっと
立ち寄り、梅見を楽しんだ。見ごろを迎えており、盛りはここ数日のようだ。




アップをちらりと。





天満宮の梅は本殿の門?を一緒にチラリと写すのが、定番のような気がする。これ如何に?











つれづれに 津々良ヶ岳

2016年02月24日 | 山歩き

前回、牛頭山を歩いた時、津々良ヶ岳を上り残していた。つれづれに津々良ヶ岳を歩いてみることにする。
近場、低山と言えども未踏の山やコースは新鮮であり、心躍る一面があり、今日もそれを楽しんだ。

今回は林道下ノ原線奥の分岐の空き地に止めたが、ここまで結構な悪路で、地上高の低い車は底を擦るだろうし、
林道に覆い被さる小枝などで車の側面にも、こすり傷など付きやすいので注意を要する。

コースタイム 林道分岐駐車地(10:40)→牛頭山取付(11:10)→津々良ヶ岳取付(11:40)→津々良ヶ岳
(12:00)→津々良ヶ岳取付(12:20)→牛頭山取付(12:45)→林道分岐駐車地(13:10)
所要 2時間30分 歩行距離 約7.3km

林道分岐空き地に駐車

林道をトボトボと歩く。

牛頭山の取付・・・ピンクリボンが目印

津々良ヶ岳の取付

右側(東側)は幼木を植林したばかりで、笹薮は10~20cmに刈払われている。
踏み跡は薄いが、尾根通しでこの境界を歩けば山頂に辿り着ける。

山頂はまだ先だったが、やぶがひどそうなのでここで終わりにする。写真1枚撮り、水分を口に湿らす
程度に飲み、すぐに下山にかかる。お天気が良ければ東方面の展望が開けるはずだが、あいにくガスが
かかりNGだった。

山頂より下山路方面

間近に日暮ヶ岳

下山路より山頂方面

日暮ヶ岳と自然の家方面、目視では屋根も見えたのだが。



下山途中に牛頭山を撮ってみる。

下山してしばらくすると大粒の雨が降り出した。下山時間としては絶妙のタイミングだった。
掘でピザとコーヒーを食し、エネルギー補給し、帰宅する。

牛頭山と津々良ヶ岳、上るとしたら東方面が笹刈されている津々良ヶ岳だろう。但し、あと数年したら
笹が伸びてきて、笹漕ぎを強いられることだろう。今日は笹薮を予想し、ロングスパッツを着用したが、
不要のレベルだったことを付け加えておきます。