今夜が満月のはずだったけど・・・ 2017年08月07日 | 月 西日本で、台風5号の被害が大きい。 予報では、関東地方も通過するようだが、今のところ、弱い雨風だけである。 昨夕は、テニスクラブハウスから、満月に近い月が見られた。 中秋ならぬ中夏の名月?。 そして、今夜満月を見られると思ったら、台風5号接近でかなわず。 一日、悶々とした時間を過ごした。 この季節、わが住まいの界隈が、台風による被害がないことを感謝するのみである。 « サルスベリ満開! | トップ | 夏本番! »
1 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 中夏の名月とは新フレーズ (6944) 2017-08-08 23:22:17 更に中夏を中華と読み替えてみた。出てきたのは歴史の教科書にも載っているあの歌。 唐の長安で詠まれ百人一首にも採録されている大物遣唐使・阿倍仲麻呂の「天の原 ふりさけみれば 春日なる 三笠の山に いでし月かも」が自ずと思い浮かぶ。 今回は望郷の念にかられた仲麻呂の心情が爺のカメラアイと相まって共振、一枚の月の写真となった。 文化とはえてしてそうしたものだ。6944の言葉で言えば出遭いこそが新しい創造の母である。 蝉採りに多くの時間を費やす昨今。近隣の公園を巡る度、福祉方面での行政の手厚さをしみじみ味わっている。 規約違反等の連絡 コメントを投稿 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
唐の長安で詠まれ百人一首にも採録されている大物遣唐使・阿倍仲麻呂の
「天の原 ふりさけみれば 春日なる 三笠の山に いでし月かも」が自ずと思い浮かぶ。
今回は望郷の念にかられた仲麻呂の心情が爺のカメラアイと相まって共振、一枚の月の写真となった。
文化とはえてしてそうしたものだ。6944の言葉で言えば出遭いこそが新しい創造の母である。
蝉採りに多くの時間を費やす昨今。近隣の公園を巡る度、福祉方面での行政の手厚さをしみじみ味わっている。