kazuフォトローグ

「徒然なる日常」を写真で語ります。

あんパンは好きだけど・・・

2018年02月06日 | 現場

神田小川町商店会?は、最近、キャラクターでイメージアップをはかっているらしい。
アンパンマンとドラえもん。
かつてこの界隈で仕事をしていたものにとっては「なんだかなあ?」という感じである。

蕎麦の「まつや」「藪そば」、アンコウの「いせ源」、甘味処「竹むら」、今も健在らしいけれど、
若い世代には「いきなりステーキ」のほうが合うのかもしれない。
単なるノスタルジーだけでは生き残れないか。

高圧線真下って大丈夫?

2017年03月30日 | 現場

何もさえぎるもののない高圧線鉄塔はまるでオブジェのようだ。
これから打ち上げられるロケットの骨組みのようにも見える。
この高圧線からかなりの電磁波が出ていると聞いた。

その鉄塔の近くに住むテニス仲間がいるが、人の体に影響はないのだろうか。
テレビもあまり近くで長時間見ないように、ということも聞いた。
便利な電子レンジやIH調理器からも出ているという。
家庭内でも電磁波だらけだ。
ま、こんな世の中、あまり気にすることもないか。

肩身が狭い思い!?

2017年02月22日 | 現場
新宿駅南口。
これまで太陽の当たる地上にあった喫煙所が、
ガード下に移動していた。

見かけはおしゃれだが、喫煙者はますます片隅に追いやられているようだ。
タバコをやめてから半世紀近くなるが、
こんな依存症になってしまうものを、国が専売していたことに腹が立つ。

今は民営化してはいるものの、株式の3分の1以上は財務省が所有する。
しっかり国の財源のもとになっているのだ。



300円で夢を買う!

2016年12月06日 | 現場
某日、新宿駅西口。
年末ジャンボ宝くじ売り場の行列。

300円で1等が当たれば7億円だ。
前後賞でも、1.5億円。
連番で当たれば10億円である。

どうせ当たりっこないと思うから、買わない。
でも、この行列、年末恒例の光景だ。
師走という忙しい時期に、辛抱強く待つ。

それも、ささやかな楽しみの一つなのかもしれない。

どの矢印を頼ればいいのだ?

2016年05月05日 | 現場
たまに地下鉄に乗る。
都営線小川町駅に下車。
ここが目的駅だからいいものの、
ここから乗り換えて、別の駅に行こうとしたら、
まず迷うのではないか。

あちこちに矢印があって、どれがどれだかわからない。
それだけ複雑な駅の構造なのかもしれない。

案の定、下車した左の乗客は戸惑っている様子。
が、カメラ爺は声をかける気すらなく、
シャッターを切るだけだ。

小さな親切、大きなお世話、という。
嫌な言葉だが、本人がよかれと思っても、人によっては気分を害することもあるらしい。
触らぬ神にたたりなし、という言葉もある。

近くに駅員がいれば、解決するのだが、いたためしがない。
これもすべて自動改札による人員削減のせいか。

かつて改札係りが硬券にカチカチとパンチを入れていた時代が懐かしい。






フェンスの向こう。

2016年02月25日 | 現場
高井戸東にある杉並清掃工場の建て替えが始まって久しい。
1882年に稼働してから停止まで30年。
2012年に建て替えがスタートして完成まで5年かかるという。
来年9月に竣工する。
神田川沿いあるいはテニスコートから、毎日のように見上げている。

高さ160mの煙突、外壁補修の作業台が日々少しづつ上って行く。
時折り小さな人影が動く。
どうやってここまで上ってゆくのだろう。

神田川沿いフェンス越しに眺める煙突は、まるで旧約聖書創世記のバベルの塔ならぬバブルの塔を思ってしまう。
何せ工場建設総工費263億円にもなるのだから。

随分いろんなことあったなあ。

2015年12月18日 | 現場
日本橋三越本店に「2015年報道写真展」を見に行った。
今年一年を写真で振り返ると、
国内外で随分いろんなことがあったなあ。

ニュース写真が約350点。
新聞等で見たことのあるものも、改めてパネルで展示されると、迫力が違う。
歓喜、悲しみ、静寂、ユーモア、過去の記憶…
さまざまな感動が伝わってくる。

一瞬が切り取られると、こうも素晴らしい写真になるのか。
ジャンルが違っても、あらゆるものが、被写体になることを痛感させられた。

これも依存症になるらしい。

2015年08月23日 | 現場
煙草やアルコール依存症は知られているが、これも依存症になるそうだ。
甘い飲み物はあまり飲まないので関係ないが、
盗難防止のためのチェーンも、こんな風に撮ると、注意を喚起しているようだ。

ちょっとヘビーな神田川の風景

2015年07月26日 | 現場
神田川にかかる橋の上で、女子高生たちが「がんばれ、がんばれ」と声を出している。
何ごとか、川底を見ると大きなヘビがうごめいている。

猫額の我が家で、カナヘビを見たことはあるが、こんなに大きなヘビは初めてだ。
多分シマヘビだろう。目測で体長1.5m。
沖縄でウミヘビは見たことあるけど、カワヘビはねえ。

あまりの暑さで、涼を取りに、神田川にダイビングしたのか。
んなわけないが、もう地上には戻れないだろう。

近くに散らばっている鳥の羽根は、カラスに襲撃された鳩の残がいか。
その後のヘビの行方は確認しなかった。