kazuフォトローグ

「徒然なる日常」を写真で語ります。

「あさが来た」時代から始まった女子卒業式ファッション

2016年03月26日 | ファッション
この時期、良く見かける女子大生の卒業式ファッション。
調べたら、明治32年、実践女学校(現実践女子大)創設者下田歌子(広岡浅子と同時代)が、袴姿を制服にしたのが始まりだそうだ。

袴姿と革靴といえば、坂本竜馬の銅像を思い出す。文明開化の音がする時代に始まったファッションだ。
当時、袴は男性のもので、女性がはくのは生意気と言われた時代。
マスコミは「公序良俗に反する軽佻浮薄極まりない服装」と批判したという。

左側の女性は、振袖に草履の袴姿、右側の女性の袴姿、どちらも式服としての正装なのだろうか。

新宿西口バスターミナルの一角、カメラ爺は気になって、思わずシャッターを切ってしまった。

激安! ヘアーサロンIWASAKI

2015年09月25日 | ファッション
現役の頃、神田で、よくカット1000円の床屋に行っていた。
10分ですむので、利用していたが、仕上がりは、値段相応だった。

ところが、この美容室は違う。
10分で、早い、安い、うまい、三拍子揃っている。
しかも、平日タイムサービスの12:00~14:00は690円なのだ(他の時間は980円)。

男性もOK。いまどきこの価格設定は驚きである。
すべて女性の美容師だから、やさしいのもうれしい。

物価高の昨今、カメラ爺のお気に入りである。
チェーン展開しているのと、主婦になるなどしていったんリタイアしていた美容師を改めて研修、再採用しているのが、安さの秘訣か。

今時の若い娘(こ)のファッション?

2014年06月25日 | ファッション
最近の若い女の子のファッションを見ると、
「なんだあ、こりゃ」と思う。

京王線車内、二人連れが乗り込んできた。
提灯スカートあるいはバルーンスカートというそうだ。

そういえば、2年前にも同じようなファッションの女の子の写真を撮っていた。
調べたら、09年あたりから流行ったらしい。

カメラ爺は、子どもの頃の女子体操着、ブルーマを思い出してしまう。
でも、当時は、将来こんなにスタイルよくなるとは考えもしなかったな。