kazuフォトローグ

「徒然なる日常」を写真で語ります。

火星大接近だけど・・・

2018年07月31日 | 
15年ぶりに火星が地球に大接近するのだそうだ。
爺のコンデジは、最長デジタル換算で1200mm。
三脚立てて、スローシャッターで、こんなもの。
レリーズがどっかに行っちゃって、手押し。情けない。

肉眼では、オレンジ色に見えるのだが、仕上がりは、ほぼ黄色。
でも、何となくわくわくする。

お向かいの若夫婦がお出かけの様子だったので、「火星が地球に大接近してるんですよ」
と声かけたら、「ほんとだ、あれが火星ですか」と少しは興味を示してくれた。

大河ドラマの「西郷どん」の主人公西郷隆盛が、西南戦争の末に自決した1877(明治10)年、火星はちょうど大接近の年。
赤く光る火星を、人々は「西郷星」と呼び、そこに西郷の姿が見えるというわさがたえなかったという。

NHKはそんなことを知って、このドラマを企画したのだろうか。

すべろうにもサルがいない

2018年07月30日 | 


大暑が過ぎて、台風が上陸。
幾分暑さが和らいだと思ったのもつかの間。
再び最高気温32℃である。

その暑さをものともせず咲くのが百日紅(ひゃくじつこう)。
樹皮のコルク層がはがれてつるつるになり、サルでもすべってしまうのではないかと名づけられたそうだ。
が、実際は難なく登るらしい。

百日といえば3か月。
いくら何でもそんなには咲き続けないだろう。



一体どうなってるんだ、この暑さは!

2018年07月23日 | 


丸一日、冷房の効いた家にいた。
なにせ外は37℃。とても外に出る気にならない。
向かうはパソコン。

いろいろキーボードをたたいていたら、「パソコンのシステムが壊れている」との表示が出る。
それが消えない。
契約しているJCOMに連絡したら、「詐欺サイトですね。このところ急増しているんです」とのこと。
遠隔サポートで対応してもらった。

最近、いろんなサイトに攻撃を仕掛けているそうだ。
そんなサイトを検索しなければいいのだが、エロ爺はつい誘われてしまう。

トラブルになっても、気まずくて相談できないのをいいことにして、誘導する仕組みらしい。
有料ならパスするけど無料だとついのぞきたくもなる。

ほどほどにしなさいということか。

そういえば、ずいぶん昔、路上で「だんな、いい写真ありますよ」なんて声かけられたことあったっけ。
どうせろくなものじゃないだろうと、相手にしなかったけど。

閑話休題。
猛暑のなかで、近隣の家のヒマワリがしっかり咲いていた。
植物は元気だ。地中に根を張っていれば、植木鉢と違って、しっかり水分をとれるらしい。

爺はアルコールの入った氷水ばかり飲んでいるが、これは水分補給にはならないそうだ。
やはりコップ一杯の水を飲もう。


命にかかわる暑さ⁉

2018年07月17日 | 


連日の暑さ。
冷房温度設定30℃。

東京都心の最高気温34.8℃。
近隣のモミジアオイも、精一杯咲いているが、一日花の運命。

熱中症で搬送されている人々の数も増える一方だ。
高齢者に属する爺は、夕方になって泡を購入するためにだけチャリを走らせるのみ。
ここ一週間、高温が続くという。

日本列島は亜熱帯地方になってしまったのか。

まだ食べられない栗

2018年07月14日 | グルメ


近隣の家の栗の木から、まだ若い毬栗が何個も落ちていた。
そっと持たないと毬が刺さって痛い。
いくつか拾って持ち帰ったが、鮮やかな緑色は、一日しか持たない。

毬が割れて茶色の実が顔をのぞかせるのはいつのことになるのだろう。
この暑さが連日続くなかで、少しは成長が早まるのかもしれない。

ハイビスカスの三つ巴?

2018年07月09日 | 


一日花のハイビスカス。
普段は一輪ずつ咲くのに、今朝起きたら、なんと三つ一緒に咲いているではないか。
急いでコンデジを持ち出して、シャッターを切った。

別に争っているわけではないけれど、三つ巴の紋を思い出した。
でも、みんなあちこち向いていて、とても家紋にはできそうにないな。

暑苦しい花

2018年07月05日 | 


ハイビスカスの花は南国を感じさせるが、この花は暑苦しい。
さらにあたりかまわずはびこる。
うっとうしい。

ノウゼンカズラ。
なんだか意味ありげな名だが、平安時代、中国から渡来したものらしい。
漢字で書くと、凌霄花。

天をしのぐほど上に伸びていく繫殖力のある植物だという。
カズラは、蔦のように気根を伸ばして大きくなっていくことからつけられた。
納得のいくネーミングだ。


閑話休題。
梅雨前線のおかげで猛暑に近い暑さは収まったが、
西日本などでは大雨で、大きな被害が出ている。

異常気象という言葉は、もはや当てはまらない。
当たり前の気象現象になってしまっているようだ。
自分も、ただ嘆くだけではなく、それに合わせた暮らしをしていかねば…