kazuフォトローグ

「徒然なる日常」を写真で語ります。

ここは南国?

2018年06月28日 | 
今年も鮮やかなハイビスカスが咲き始めた。
まだつぼみのころ、アブラムシとアリの攻撃を受けたが、
アリアースで退治できた。
あかげで、いくつものつぼみが色づいてきた。

連日、真夏日が続く。
そんな中、ハイビスカスはめげることなく咲く。
熱帯・亜熱帯の植物なんだから当たり前か。
地球温暖化が叫ばれて久しいが、こんな陽気が続くと実感せざるを得ない。


上野・寛永寺の甍

2018年06月24日 | 


なんの美術展を見に上野へ行ったのかは記憶にない。
が、途中、左側を見たら、瓦屋根が見えた。

寛永寺である。
調べたら、安藤広重が清水観音堂から見た円形の「月の松」を描いている。

そういえば、何年か前、その「月の松」が復元された観音堂に行ったことがある。
松の枝の向こうに不忍池の弁天堂が見える。
江戸時代の植木職人の粋を感じた。
上野恩賜公園は、様々な発見があるところである。

相方が、間違って何度かJRの回数券を買って、お得券を使いそびれていた。
使用期限が七夕まで。

上野に足を運ぶ理由ができた。
さてどんな催し物があるのか、調べなくては。



白バラの意味

2018年06月21日 | 


近隣の家に白バラが咲いていた。
毎年、丹念に手入れされ、花が終わったらすぐ剪定する。

残された花は精一杯咲く。
その一輪。

白バラで何か書こうと思い調べたら、
なんと第二次大戦時の非暴力主義反ナチ運動が出てきた。

アウシュビッツ収容所の悪夢がよみがえってくる。
白バラにそんな意味があったのか。
知らなかった。

ヤマボウシが咲いた

2018年06月15日 | 


ぐずぐず天気が続く毎日。
梅雨時だから仕方ないが、いい加減晴れ間が欲しい。

そんな中咲いているのは、紫陽花や写真のヤマボウシくらいだろう。

なんでヤマボウシというのか調べたら、
山法師(僧兵)の坊主頭と白い頭巾(総苞片)に見立てたものだという。

なるほどうまいネーミングだ。
あの武蔵坊弁慶の姿を思い浮かべれば納得がいく。

アニメに占領されるパチンコ

2018年06月13日 | ディスプレー


パチンコから離れて何年になるだろう。
JR神田駅前。
派手な店頭はアニメのキャラばかりだ。

むろん爺は知る由もない。
が、ドアがあいたら、あの喧噪ともいえる音が外に漏れてくる。

現役のころ、会社から帰る途中、神田駅前のパチンコ店に入り浸ったものだ。
そのころ、そんなに居酒屋へは行っていなかったのか。

あまり記憶にない。
居酒屋は異業種の常連客とのたわいない会話が楽しかった。
が、パチンコは台と向き合う孤独な作業である。

運が良ければ、100円が何十倍にもなるが、大方はその何十倍もの金をつぎ込んで、
あきらめることになる。

結局は金と時間の浪費と思ってやめた。
続けていたのは、やはりギャンブルにつきものの射幸心があったからなのだろう。

今も、萌えのアニメキャラクターが店頭をかざっているのは、
スマホのゲームに満足できない若者が、パチンコ店に足を運ぶせいなのか。
わからない。

梅雨時に映えるガクアジサイ

2018年06月11日 | 


関東地方の梅雨入り宣言の後、
毎年のことながら、真夏日を思わせる晴天の日が続いた。
なんでそーなるのお。

が、その後は、台風や梅雨前線の北上とともに、
♪しとしとぴっちゃん…の歌のような日々である。

元気なのは、猫額の庭の緑。
アオキ、ガクアジサイ、ドウダンツツジ、ヤツデ、フジ、モミジ…
「がんばるのは、今でしょ!」とばかり、新葉が広がる。

随分前、「がんばらなくっちゃ」という言葉で受けた芸人がいたけど、
いま、どうしているんだろう?


白いのに紫陽花(アジサイ)?

2018年06月04日 | 
東京の梅雨入り間近である。
なのに五月晴のような青空が広がっている。

梅雨時の花といえば、紫陽花である。
テニスクラブの玄関脇に白い紫陽花が咲いていた。

普通なら青か赤紫なのに、と思ったら、
品種改良して、青・赤のもとになるアントシアニンを含まないものを作り出したという。
これじゃ、土壌が酸性・アルカリ性(または中性)を判断するリトマス試験紙の役目を果たせないぞ。