kazuフォトローグ

「徒然なる日常」を写真で語ります。

白くなくても白粉花

2018年08月31日 | 
花の少ない夏の公園をにぎわすオシロイバナ。
こだわり爺は、白くもないのになんで?と気になる。
白い花を見つけた時には、何の疑問も持たなかった。

調べたら、花が終わった後の黒い実をつぶすと、オシロイのような白い粉が出てくるからだと。
質問攻めの、小さな子に聞かれたら、どう答えよう。

花だと思っていたのは萼(がく)で、花は退化してしまったそうだ。
なんと紛らわしい花だ。

昼の酔芙蓉

2018年08月28日 | 


月一、歯医者の点検帰り。
スーパーで、昼飯用のいなりと細巻、泡を購入。
MTBを降り、プシュッと開けて、一口飲んだら、
なんと目の前に、酔芙蓉が咲いているではないか。

しかも、うっすらとピンク色になりかかっている。
まだ、ほろ酔い加減には早いが、夕方には赤く染まるのだ。

コンデジで何枚かシャッターを切った。
これも一期一会というのだろうか。
すっきりした気持ちになった。

処暑らしくない!

2018年08月23日 | 


立秋のあと少し暑さが和らぎ、暦どおりに「処暑」になるかと思ったら、
都心の最高気温33.7℃。しかも南風4m。

空を見上げれば、積乱雲が湧き上がる。
これじゃ、とてもテニスに行けない。

暑さがおさまるどころか、予報では、猛暑に近い日が続くそうだ。
やれやれ、爺はエアコンの効いた部屋にいて、ブログでぼやくしかない。

ヒノキの新葉

2018年08月12日 | 


暑い日が続く。
台風13号の影響は、杉並区にはあまりなかった。
ひと時の涼しさをもたらしたが、再び猛暑。
暦の立秋が恨めしい。

一雨は、植物の緑を一層鮮やかにしてくれる。
部屋の目隠し代わりのヒノキ。
プランターボックスの底を突き破って、しっかり生き延びている。
すごい生命力。見習わなくては…

ムクゲだと思ったらハマボウだって?

2018年08月03日 | 


黄色があまり鮮やかなので、シャッターを切った。
ムクゲと思って調べたら、違うようだ。
さらに調べると、ハマボウに似ている。
ハマボウフウは知ってるけど、ハマボウとはね。
漢字で書くと浜朴。
浜辺に咲く朴の木から名づけられたという。

朴の木はもっとでかいと思うけどな。