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初戦に向けて Vol.242

2016-07-15 00:15:34 | 高校野球
 『高校野球 地区予選』

 天気がまだ安定せず 梅雨明けが待ち遠しいこの頃です。

その反面、梅雨が明けると 猛暑が来ると思うと少し気がめいります。

 
7月に入り各地で高校野球地区予選が本格的になってきました。

近年、高校野球のレベルが高く 春のセンバツでも印象に残路る試合が多かった様に思えます。

夏の大会は、春から1年生のメンバーが増えることでチームとしてのレベルも向上し 春夏連続の高校が多いことも特徴です。

 特に注目は清宮選手(2年生)が所属する早稲田実業。すでに50本以上のホームランを打っている清宮選手が

主軸となり1回戦、2回戦と上々の成績で勝ち進んでいます。

しかし、夏の大会は一発勝負の為 本命の高校でも敗れることがあるので 毎試合あなどれません。


 この時期になるとNumberでは『高校野球特集』が毎年組まれます。

注目校や選手の紹介、そして各都道府県の記憶に残る名試合等が紹介されています。

 


 そして個人的に気になるのが、実家の地元でもある『PL学園』が明日 大阪大会の初戦を迎えます。

小さい時から応援していたこともあり 出身校とは別に毎年成績が気になります。

 不祥事により昨年、今年と部員の募集がなく 今年は3年生のみ12人だけで初戦を戦うことになりました。

数多くのプロ野球選手を輩出してきたPL学園、やはり象徴的なのは『逆転のPL』と言われた

1978年の2試合連続の逆転勝利。(準決勝:中京商行戦、決勝:高知商業戦)

小さいながらも手に汗握り応援していた試合、今もその光景が思い出されます。

※主な現役選手:松井選手、今江選手(楽天)、サブロー選手(ロッテ)、福留選手(阪神)、前田選手(ドジャース)

※清原選手、桑田選手(1985年)以上に黄金世代の1987年

・立浪選手(元中日)、片岡選手(元日本ハム~阪神)、宮本選手(元ヤクルト)、野村投手(元横浜)、橋本投手(元巨人)


そして、1998年の横浜高校(松坂大輔投手)との延長17回にも及ぶ戦いは 今後も語り継がれることでしょう。

 そして、鮮やかな人文字もPL学園の応援の象徴でした。

また ピンチになった時に胸に手を当てる(お守り)しぐさも その一つでもあります。

 2014年には大阪桐蔭との決勝では惜しくも敗れてしまい 久しぶりの姿を見ることができず

少し残念な思いがありました。

昔は、PLで野球をする為に 全国各地から選手が集まってきましたが 最近では少し様変わりしています。

 今年の夏が終わると野球部は休部になってしまいますが PL学園野球部の誇りを持って頑張ってもらいたいものです。

(そしてまた野球部の復活を願うばかりです)


※16日(土)PM9時から アメトーク『夏休みSP:高校野球大好き芸人特集』が放送されます。


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