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日常の身近な出来事と趣味のひとときを紹介できればと。

2年ぶりの大会へ Vol.313

2021-01-31 23:38:14 | 高校野球
『第93回センバツ高校野球 出場校決定』

 先週は風が強い日が多く まだ少し寒さが続きそうです。(日中は日差しがさす日もありますが...)

プロ野球も明日からキャンプイン。キャンプで各チームの戦力が徐々にわかってくるので楽しみです。

 しかし新外国人選手はコロナの影響でビザの取得に少し時間がかかる為 合流に時間がかかりそうです。

1ヶ月近いキャンプ、そして3月26日の開幕までしばらくプロ野球に目が離せない日が続きます。


 29日(金)第93回センバツ高校野球の出場校が発表されました。

昨年は夏に開催された交流戦がありましたが センバツ、夏の大会が中止となり3年生にとっては

つらい時期となりました。

 秋の大会での成績に左右されるセンバツ校の選出、1、2年生にとっては先輩の思いを持って

日頃の練習を試合で発揮してもらいたいと思います。

主な出場校です。

■ 最多出場校:32回 中京大中京(中部地区 優勝)

■ 連続出場

3年連続 明豊(大分)

2年連続 仙台育英、健大高崎(群馬)、東海大相模(神奈川)、県岐阜商、大阪桐蔭、

智弁学園、天理(共に奈良)、広島新庄、鳥取城北、明徳義塾(高知) 10校

■ 初出場 

柴田(宮城)、専大松戸(千葉)、上田西(長野)、京都国際、

聖カナリア(愛媛:創部6年目)、大崎(長崎)、21世紀枠の4校 10校

■ 道府県2校出場

 宮城(仙台育英、柴田:東北地区2校)、奈良(智弁学園、天理)、兵庫(神戸国際府大、東須磨)

 過去には滋賀県で21世紀枠を含めて3校出場(2016年)近江、彦根東、膳所

■ 21世紀枠 :野球の成績と同時に野球の取り組み、地域貢献が評価された高校です。

 八戸西(岩手)高等支援学校生徒との交流。

 三島商(静岡)小学生を対象とした野球教室の実施で地域の野球人口の復旧に尽力。

 東須磨(兵庫)コロナ感染に対応したオンライン会議ツール、メッセージアプリの活用で

        各部の部活動にも活用。             

 具志川商(沖縄)OBの方々の支援や部員の積極的な地域活動 (4校共初出場)

 個人的に注目していたのが 富山北部、水橋連合。統合により新富山北部高校となりましたが

3年生がいない1、2年生の合同チーム(17人)。成績もさることながら両校の絆が候補となりました。

 近年、生徒数の減少で野球部員が少なく合同チームとして練習したり、大会に出場する際に

他校から野球部員を派遣して頂いたりすることが多くなっています。

派遣された部員もチームの勝利に貢献しようとする姿には感動致します。

 そして注目は離島高校(出場8校目)の大崎高校。(全校生徒が100名程)

廃部寸前の野球部が昨年の九州地区大会で優勝。学校関係者、家族の協力、監督、野球部員が

苦労を克服してつかんだセンバツへ出場。島民の皆さんにとっても誇り高いことでしょう。

 観客の動員数の制限はあるかもしれませんが 大観衆の中でのびのびとしたプレーを見てみたいものです。


※高校野球に関する本の紹介です。

・あと一歩!逃し続けた甲子園(著者 田澤 健一郎)

 

甲子園常連校ではなく 各都道府県で悲願の出場を期待される高校の紹介は珍しい内容です。

常に上位まで勝ち上がるもあと一歩のところで逃したりと 地元でよく聞く名前の高校も多数紹介されています。 

(本誌以降に悲願の出場を果たした高校もあります)将来、初の高専高校出場が期待されるかもしれません。

・ハンパねぇ高校野球(著者 藤田憲右)



自身も高校球児であったトータルテンボスの藤田さん。(高校野球大好き芸人)

あるあるネタが多く 高校野球に興味を持ち始めた人にとっても面白い内容です。


 コロナ感染がまだまだ落ち着きませんが 感染予防に気を付けながら大会が無事開催されることを期待します。

連日の熱戦 Vol.291

2019-08-17 22:07:36 | 高校野球
 『101回高校野球(その2)』

 甲子園球場では 連日熱戦が繰り広げられています。

毎日 TVで高校野球観戦をしていますが 今日も素晴らしい試合でした。

第2試合は延長14回タイブレークまでもつれ込み サヨナラ3ランホームランで星稜高校が勝利。

智弁和歌山は惜しくも敗れてしましたが 両校の全力プレーに場内からの温かい拍手には感動。

1人で投げ抜いた奥川投手ですが10回以降も150kmの直球を投げる姿に

改めて凄い投手の印象を。

(最後の校歌斉唱の時に終始涙を流した姿と終わった時に智弁ナインに礼をしていたことは

素晴らしい姿勢です)

 第4試合の鶴岡東と関東一は延長11回サヨナラとなりましたが 試合終了が夜8時位までかかり

テレビの前で釘づけになった方も多かったと思います。

 明日は準々決勝。実力伯仲の4試合となることでしょう。

 ・1試合 :明石商  対 八戸学院光星

 ・2試合 :作新学院 対 中京学院中央

 ・3試合 :星稜   対 仙台育英

 ・4試合 :履正社  対 関東一

 ※東北(2校)、関東(2校)、北信越(1校)、中部(1校)、近畿(2校)

今まで見てきた中で印象的な高校は 北照高校(南北海道)と岡山学芸館高校。

北照高校は礼儀正しい所がテレビでも紹介されていましたが

四球(死球)の際にバットをラインに沿って綺麗に置く所が素晴らしい。

過去に駒大苫小牧(南北海道)の選手も四球(死球)の際にバットを綺麗に地面に置いて

球審の方の後ろを通る行為をしていました。

そして初戦 広島商業に逆転勝ちの岡山学芸館高校、

2戦目は作新学院に対して一方的な展開となりましたが 甲子園初勝利という新たな歴史を

築いたことは誇り高いことです。負けた選手の姿もすがすがしかったです。

 決勝までは残り7試合となりましたが 全力プレーで感動的な試合を期待します。

(試合終了後の挨拶でお互いにたたえ会う姿は 見ていても少し感極まります)

開幕を迎えて Vol.290

2019-08-04 22:13:46 | 高校野球
 『令和元年 高校野球101回大会』

 連日暑い日が続きます。

全国各地で熱中症のニュースが流れますが 家の中でも小まめに水分補給が

必要となります。湿気が高いと夜就寝時も辛いです...

 6日(火)開幕の高校野球、先日3日(土)に抽選会が行われました。

前回の内容で紹介した様に 今年は初出場が3校と例年より少ないです。

最多出場、連続出場、春夏連続出場は以下の通りです。

特に春夏連続出場は春1年生が入学しますがほぼ同じメンバーの為 実力のある高校が多い気がします。

ちなみに、4年前の97回大会(高校野球が開催されて100年)に観戦に行きました。

 

 

 9日目を観戦(10日目は早稲田実業の清宮選手(現日本ハム)が出場の為、当日は超満員)

 夏の大会はかなり暑いので くれぐれも熱中症の対策をして観戦下さい。

■ 初出場

 ・飯山高校(長野):春夏初

 ・誉高校 (愛知):春夏初 出場校(188校)が一番多い激戦区で優勝(公立校)

 ・富島高校(宮崎):夏初  2018年センバツ出場

■ 最多出場

 ・28回:仙台育英(宮城)

■ 連続出場

 ・13年連続 :聖光学院(福島)

 ・9年連続  :作新学院(栃木)

 ・5年連続  :花咲徳栄(埼玉)

 ・4年連続  :前橋育英(群馬)、山梨学院(山梨)

 ・3年連続  :仙台育英、高岡商(富山)、智弁和歌山(和歌山)

 ・2年連続  :旭川大(北北海道)、北照(南北海道)、八戸学院光星(青森)、花巻東(岩手)

         星稜(石川)、敦賀気比(福井)、近江(滋賀)、明石商(兵庫)、鳴門(徳島)、藤蔭(大分)

■ 春夏連続

 ・八戸学院光星、山梨学院、習志野、津田学園、星稜、明石商、智弁和歌山、米子東、高松商、履正社、筑陽学園


熊本工、沖縄尚学、関東一(前回オコエ選手(現楽天)が活躍)等名門校も久しぶりに出場。
 
そして、センバツ準優勝の習志野高校、また吹奏楽部の応援(美爆音)が聞けるのが楽しみです。

各試合熱戦が期待されると思いますが 個人的に期待の試合が以下になります。

 ・4日目 8/9(金) : 第3試合 習志野 対 沖縄尚学

 ・6日目 8/11(日): 第1試合 筑陽学園 対 作新学院

               第2試合 東海大相模 対 近江

               第4試合 花巻徳栄 対 明石商

昨年の大阪桐蔭の春夏連覇、金足旋風、2ランスクイズによるサヨナラ勝利、13回タイブレークの

サヨナラ逆転満塁ホームラン等何が起こるかわからない高校野球。今年も歴史に残り好ゲームを期待したいです。

(選手はもとより家族、周辺住民の応援団の皆さんは大変ですが 大会を楽しんで頂きたいと思います) 

初戦に向けて Vol.242

2016-07-15 00:15:34 | 高校野球
 『高校野球 地区予選』

 天気がまだ安定せず 梅雨明けが待ち遠しいこの頃です。

その反面、梅雨が明けると 猛暑が来ると思うと少し気がめいります。

 
7月に入り各地で高校野球地区予選が本格的になってきました。

近年、高校野球のレベルが高く 春のセンバツでも印象に残路る試合が多かった様に思えます。

夏の大会は、春から1年生のメンバーが増えることでチームとしてのレベルも向上し 春夏連続の高校が多いことも特徴です。

 特に注目は清宮選手(2年生)が所属する早稲田実業。すでに50本以上のホームランを打っている清宮選手が

主軸となり1回戦、2回戦と上々の成績で勝ち進んでいます。

しかし、夏の大会は一発勝負の為 本命の高校でも敗れることがあるので 毎試合あなどれません。


 この時期になるとNumberでは『高校野球特集』が毎年組まれます。

注目校や選手の紹介、そして各都道府県の記憶に残る名試合等が紹介されています。

 


 そして個人的に気になるのが、実家の地元でもある『PL学園』が明日 大阪大会の初戦を迎えます。

小さい時から応援していたこともあり 出身校とは別に毎年成績が気になります。

 不祥事により昨年、今年と部員の募集がなく 今年は3年生のみ12人だけで初戦を戦うことになりました。

数多くのプロ野球選手を輩出してきたPL学園、やはり象徴的なのは『逆転のPL』と言われた

1978年の2試合連続の逆転勝利。(準決勝:中京商行戦、決勝:高知商業戦)

小さいながらも手に汗握り応援していた試合、今もその光景が思い出されます。

※主な現役選手:松井選手、今江選手(楽天)、サブロー選手(ロッテ)、福留選手(阪神)、前田選手(ドジャース)

※清原選手、桑田選手(1985年)以上に黄金世代の1987年

・立浪選手(元中日)、片岡選手(元日本ハム~阪神)、宮本選手(元ヤクルト)、野村投手(元横浜)、橋本投手(元巨人)


そして、1998年の横浜高校(松坂大輔投手)との延長17回にも及ぶ戦いは 今後も語り継がれることでしょう。

 そして、鮮やかな人文字もPL学園の応援の象徴でした。

また ピンチになった時に胸に手を当てる(お守り)しぐさも その一つでもあります。

 2014年には大阪桐蔭との決勝では惜しくも敗れてしまい 久しぶりの姿を見ることができず

少し残念な思いがありました。

昔は、PLで野球をする為に 全国各地から選手が集まってきましたが 最近では少し様変わりしています。

 今年の夏が終わると野球部は休部になってしまいますが PL学園野球部の誇りを持って頑張ってもらいたいものです。

(そしてまた野球部の復活を願うばかりです)


※16日(土)PM9時から アメトーク『夏休みSP:高校野球大好き芸人特集』が放送されます。

素晴らしい決勝戦に Vol.227

2016-04-01 00:20:05 | 高校野球
 『第88回 センバツ決勝戦』

 3月も終了し、4月1日から新たなスタートが始まります。

そして3月最終日にセンバツ高校野球の決勝戦が開催されました。


 今大会は雨での順延もなく12日にわたり開催され 1点差の試合など接戦が多かった大会でもあります。

そして決勝戦は1点をめぐる手に汗にぎる試合となりました。

 準決勝でサヨナラ勝をした智弁学園が延長11回 連日のサヨナラ勝ちで初優勝に輝き

近年の決勝の中でも素晴らしい試合となりました。


 また、アルプスでの応援も選手の奮起を後押し。

智弁学園の代表でもあるコンバットマーチ『ジョック・ロック』で応援団も選手と一体に。

(実際に甲子園で見ると 各高校の応援風景はすごいものがあります)

そして、観客数も53万と近年では一番とのことで 盛り上がった大会に。

(準々決勝からの試合は 毎戦緊迫した試合の連続で 高校野球の醍醐味が味わえました)

 


 今大会は龍谷大平安高校が夏春通算99勝(1位は133勝の中京大中京)を達成したり、

21世紀枠の3校(釜石高校、小豆島高校、長田高校)の活躍が地元の活力になったことでしょう。

 センバツに出場したチームが夏の高校野球でも出場するケースが多いので

また楽しみにしたいと思います。

開幕まであと3日 Vol.223

2016-03-17 22:52:32 | 高校野球
 『第88回 センバツ高校野球』

 3月に入り本格的にモータースポーツが開幕されます。

アメリカで2大モータースポーツのナスカーとインディーカーが開幕。

特に、全36戦のナスカーは賞金総額も高くアメリカでは絶大な人気があります。


 そして、今週オーストラリアでF1が開幕(全21戦)

昨年はハミルトンと共にメルセデスベンツF1チームがチャンピオン獲得。

新たにハースF1チーム(アメリカ)が参戦し11チームで1年間熱い戦いが見られそうです。

2年目のマクラーレン・ホンダの飛躍に期待。


 残念はことに 地上波、BSでの放送がないことです。

日本人選手の参戦がないことと共に 放送権料の高騰が影響しているのかもしれません。

(CS:フジテレビ NEXT で放送)


 20日からセンバツ高校野球が開催されます。

1回戦から好カードが組まれていて その中で大阪桐蔭、東邦、敦賀気比が優勝候補です。

特に春の大会は1年生、2年生のチーム構成ですが 実力のあるチームが集まります。

※1回戦注目の試合(雨で順延がなければ)

 ・3/21日 第1試合 釜石 × 小豆島 (共に21世紀枠)

 ・3/21日 第2試合 明徳義塾 × 龍谷大平安

 ・3/22日 第2試合 東邦 × 関東一

 ・3/22日 第3試合 札幌第一 × 木更津総合

 ・3/24日 第1試合 東海大甲府 × 創志学園

 ・3/25日 第1試合 敦賀気比 × 青森山田

 10日間にも渡り白熱した試合に釘付けになることでしょう。 

3月の開幕まで    Vol.213

2016-01-30 22:45:56 | 高校野球
 『第88回センバツ高校野球』

 6大会連続五輪出場を決定したAFC U23サッカー日本代表、

本日アジア最大のライバル韓国との決勝戦が開催されます。アジアナンバー1の称号を得て五輪へ。

各大陸王者(アルゼンチン、ナイジェリア、メキシコ、スウェーデン)を含め16ヶ国の参加で開催されます。


 昨日、3月開幕のセンバツ32校の出場校が決定。

各地区代表は以下の通りです。

 ・北海道:札幌第一(※)初出場

 ・東北 :青森山田(※)、八戸学院光星

 ・関東 :木更津総合(※)、常総学院、桐生第一、東海大甲府、花咲徳栄

 ・東京 :関東第一(※)

 ・東海 :東邦(※)、いなべ総合(初出場)

 ・北陸 :敦賀気比(※準優勝)、福井工大福井

 ・近畿 :大阪桐蔭(※)、滋賀学園(初)、龍谷大平安、明石商(初)、智弁学園、市立和歌山

 ・中国 :創誌学園(※)、南陽工、開星

 ・四国 :高松商(※優勝)、明徳義塾、土佐

 ・九州 :秀岳館(※)、海星、鹿児島実、日南学園

 ・21世紀枠:釜石(岩手県)、小豆島(初出場:香川県)、長田(初出場:兵庫県)

 ※印は 各地区優勝で明治神宮大会(秋大会)に出場。


2校出場が5県(青森、福井、兵庫、香川、高知)と多いのも少し珍しいかも。

初出場は6校、最多は40回の龍谷大平安(旧平安高校)


1、2年生が中心の新規チームですが、近年の選手の実力は目覚ましい。

優勝候補筆頭の大阪桐蔭を中心に 東邦、敦賀気比、高松商業(第1回優勝)に注目。

個人的には、松坂2世(投球フォームが似ていることで)と言われる高田投手(最速150km)の創志学園にも期待。

盛り上がった夏の大会の同様、春の大会も好試合を期待したいと思います。


 ※組み合わせ抽選:3月11日、開幕日:3月20日

さまざまな野球 Vol.202

2015-11-11 23:30:14 | 高校野球
 『明治神宮大会』

 今日一番の話題となった国内初ジャット機を目指すMRJの初飛行機。

以前からも話題となっていたMRJ、国内30%の部品を使用し 日本の技術を集結した飛行機で

部品製作に携わっている方々にとっても今日の初飛行は感慨深いものになったのではないでしょうか。(技術のたまもの)

国内、近距離の飛行にとっても小型飛行機の市場が益々広がることを期待します。

なかなか飛行機を利用することが少なくなりましたが いつか国産初ジェット機MRJに乗れることを願って。

 


 プレミア12、日本はメキシコにサヨナラで勝利を飾りましたが B組では前回WRC優勝のドミニカや

優勝候補のアメリカが敗れるなど 予選ラウンドといえども毎戦気の抜けない試合になりそうです。

グラウンドの状態、風などの影響もありますが 連戦となる明日のドミニカ共和国では日本の実力を。


そして13日(金)からの明治神宮大会(高校野球)が開催されます。

各地区で優勝した10校が優勝を目指す大会で 夏の大会、センバツに続く大きな大会でもあります。

 来春の32校出場のセンバツにも影響されますが、優勝校の地区には特別に1枠が増加されます。

センバツ出場の各地区枠と明治神宮大会出場の高校です。

■出場枠

・北海道地区(1枠)   ・東北地区 (2枠)

・東京地区 (1.5枠) ・関東地区 (4.5枠) ※合計6枠

・北陸地区 (2枠)   ・東海地区 (2枠)

・近畿地区 (6枠) ※過去の成績が良いことで最多の出場枠。

・中国地区 (2.5枠) ・四国地区 (2.5枠) ※合計5枠

・九州地区 (2.5枠) ・優勝校地区(1枠)  ・21世紀枠(3枠) 全32校

■出場校

・1回戦  東邦(東海)   × 秀岳館(九州) 

      札幌第一(北海道)× 関東一(東京)

・諄々決勝 創志学園(中国) × 敦賀気比(北陸)

      木更総合(関東) × 大阪桐蔭

      青森山田(東北) × 1回戦勝者

      高松商業(四国) × 1回線勝者

 注目は『松坂2世』とも言われる高田投手の創志学園と今年センバツ優勝の敦賀気比の対決。

レベルの高いセンバツ大会、またどのようなドラマが展開されるか今から楽しみにです。

7月は各地で白球が... Vol.186

2015-07-12 13:25:06 | 高校野球
 『高校野球100周年』

 まだまだ天候が不安定な日が続きますが7月に入り

甲子園進出に向けて各県で白熱した予選が開催されています。

 今年(97回)は高校野球100周年ともあり 各局で懐かしの名場面が放送されています。

・NHKBS1:7月10日 ①PM7:00~

        7月17日 ②PM7:00~

        7月23日 ③PM7:00~

        7月27日 ④PM8:00~

・アメトーク :7月18日 PM9:00~ 高校野球大好き芸人

 近年では母校の出身高校や出身県以外でも 他県を応援する傾向が見られます。

また、文武両道の高校も多いのも最近の傾向でしょうか。

  


 過去優勝が多い、大阪府、神奈川県以外に 東北地区、北陸地区の実力が上がってきています。

唯一シード制がない大阪予選では 昨年春優勝の履正社と夏優勝の大阪桐蔭が1回戦で対戦と

少しもったいない気がしますが...

 
 高校野球はプロ野球とは違い、試合進行が早いこと(早ければ2時間)と

学生、地元民による応援合戦が盛り上がりることに根強い人気があると思います。

ブラスバンド背にした応援時には球場全体を味方につける場合もあります。


 既に13ホームラン(6月まで)の清宮選手(早稲田実業:1年生)に注目が集まりますが

最近では強打者、好投手が多く、予選でも白熱した試合が期待されます。


 前回90回の記念大会では、55代表(2校:埼玉、千葉、神奈川、愛知、大阪、兵庫)でしたが

2018年の100回大会では何校の代表になるのでしょうか。期待が高まります。 

感動の決勝戦 Vol.170

2015-04-03 00:05:22 | 高校野球
 『高校野球100年記念』

 昨日になりますがセンバツ決勝で 北陸勢、福井県勢として

敦賀気比高校が初の優勝に輝きました。

準々決勝から接戦した試合が多かった今大会、高校野球100年の記念大会に

ふさわしい大会となりました。

 特に春のセンバツは、冬の厳しい時期を経験する日本海県、北海道にとっては

日頃の練習が厳しいことを考えると決勝進出した敦賀気比高校、東海大四高校は

まとまった素晴らしいチームです。(平沼投手の成長が伺えました)

敗れたチームにとっても夏の大会でまた甲子園進出を目標に一層強くなることでしょう。


 近年、高校野球は特別な試合しか見ていなかったが 

昨年の夏の大会から また本格的に見るようになりました。

学校生徒、地元も人々の応援も後押し高校球児のはつらつとしたプレーを見ても

感動させられます。

また、今回応援賞があることを知りプレーする球児にとっても闘志がわくことでしょう。


 高校野球誕生100年ということで この夏NHKでは47都道府県の

ベストゲームが放送されるようです。

・http://www1.nhk.or.jp/sports/koukouyakyu100/

今までに数々の思い出がありますが、地元にPL学園があることで

個人的には今も3つのことが記憶に残ります。


 ①逆転のPL(1978年)  

  中西投手(高知商業:現阪神投手コーチ)との対戦は 小さいながらも

  手に汗をにぎりました。2試合続けての逆転勝利。

  また、多彩な人文字の先駆けともなったPLの応援が今も印象に残っています。

 ②清原、桑田世代:

  年代的にも強烈な印象が残っています。
 
  清原選手の記録は今後も破られないでしょう。夏春通算13本塁打

 ③横浜高校 対 PL学園:

  1998年夏の大会 準決勝

  怪物松坂選手との延長17回にも及ぶ死闘、テレビの前で釘付けになりました。

  後世ベストゲームとして記憶に残る名勝負。

  
  その他、数々の名勝負が今も記憶に残ります...


 名門のPL学園も最近出場が少ないと共に 色々な問題があり

球児にとっても厳しい環境にあります。

是非とも名門復活で甲子園で懐かしの人文字と共にあのユニフォームを見たいものです。


 センバツで出場したチーム、初出場校、伝統校等 夏の大会でどの様なチームが

出場を果たすのか楽しみにしたいと思います。