田舎のお百姓

菜園 ・日々の管理日誌と栽培履歴の発進

皆既月食

2018-01-31 23:23:03 | 菜園のつぶやき

今朝はまたもや冷えこみ、わが菜園では-3.0℃まで下がりました。前回の-6.0℃の際にも秋まきブロッコリーの外葉の縒が見られましたが、今回も外葉の縒が発生していて、かなり厳しいものになってきています。全体的には秋まきブロッコリーのみですが、わが菜園の飛び地である秋まきタマネギなどを管理している圃場では、前回は極端に見られなかったものの、今回の影響でダイコンなどの葉については、かなり枯れ葉見られるようになり、前回の影響が今回までの冷えこみ続きが確実に影響として見られるようになっています。

露地栽培の中で、一応不織布などで覆いなどはしているものの、これまで冷えこみが続くと、確実に影響が見られるようになります。現状の冷えこみは何処まで続くかは解りませんが、確実に今後の作型変更は余儀なくされますね。

こんな中で、確実に作業を進めているのが、秋まきタマネギのマルチ栽培の圃場です。現在までの草取りの処理は50%以上完了となりました。マルチの穴内と畝の畦畔部分(マルチを押さえてある所)の除草も終わりました。今日の草取りで一番気になったのが、早生種のソニックの9月19日播種で、Cell成型tray406穴plugのtrayについては、生育そのものがイマイチ感があった中で、試しの中で定植してからもなかなか生育そのものは極端に大きくならず、前回の追肥の中で、ここの部分だけ少し多めの追肥でしたが、タマネギの生育もさることながら、雑草の生育も強く、この品種部分だけ雑草が多くなってしまいました。

雑草処理については、残り2日で完了予定で作業を進めていて、作業終了後に2回目の追肥も全体の生育度合いを見ながら施肥料を決めてゆきたいですね。

こんな中で今日は皆既月食が観測されました。日が沈んだ後は一時的には曇り空になり、お月様も雲の中に入ってしまい観測が出来ないのかと思いましたが、20時頃には完全な晴れ状態となり、20時50分頃には少しずつかけ始めていて、22時の時点では確実に陰に入っていました。おかげさまでわが菜園のDigitalCameraでもなんとか撮影をすることが出来ました。

2017年9月13日播きタマネギ栽培


SuperCell苗の行くへは・・・・・

2018-01-30 22:48:55 |  ホウレン草栽培

今日はかなりの冷えこみとなり、靜岡についてマイナス気温になった日数は1月は12日となりました。本日の静岡気象台参考については、最低気温は-1.4℃(6時32分)で、最高気温は9.8℃(15時16分)となっています。わが菜園では育苗管理ハウス内に設置してあるDigitalSensor(現状では育苗管理ハウスの管理天窓・サイド・ツマソウは全開)最低は、最低は0.0℃、最高は17.0℃と比較的暖かい一日となりました。風そのものも比較的少なく昼過ぎまで管理そのものも楽に出来ました。

現状の露地栽培の中で、昨日から始った秋まきタマネギのマルチの穴から出てきている雑草の処理を行っていますが、今日も引き続き行っています。今日の作業の効率については、全体の1/4以上は処理出来ましたが、ホトケノザの根回りが比較的強く感じていますので、出来るだけ早期に片付けたいと思います。予定では残り3日程度で完了する予定ですが、気象予報の中で、木曜日が曇り/雨の予報になっていますから、さらに出来るだけ早めに片付けてしまいたいと思います。

現在の秋まきタマネギのマルチ栽培については、ここまで順調に生育していて、現時点では極早生品週のスパートが2株ほど欠株となっています。他については、先ず先ずの状態で、葉鞘部分もしっかりとしていて、今後の生育の中で、もう一回程度の追肥を計画しても良いのかと思います。明日については葉面散布及び葉面追肥を計画していますから、草取りの前に施用してゆきたいですね。

こんな中で、今日までに育苗管理ハウス内の草取りや片付けについては、ほぼ完了となりました。現在デスクの中ではハウス早熟栽培や露地早熟栽培の育苗計画が、現在の気象冷えこみの中で、定植などの変更を考慮しながら、育苗カルテの訂正を行っています。

こんな中で、現在育苗管理ハウス内に入っているホウレン草のSuperCell苗については、毎年春と秋に行っていますが、現在の秋まきホウレン草のSuperCell苗については、9月20日播種、9月30日播種、10月18日播種と3作型のものが入っています。

現状の露地栽培に使用する計画をしていますが、使用しているCell成型trayについては、288穴Celltrayを使用していて、今年の播種については4粒/Cell播種を行っています。実質的に発芽率が落ちても良いことと、定植については、15㎝×15㎝の定植で、1Cell/穴及び2Cell/穴の定植計画としていますが、現状の冷えこみの中で、実質の定植と収穫予定通りの中で、後作のことも考慮しながら、さらなる計画の訂正も必要になるものと思います。

現在のSuperCell苗の管理については、防除そのものは必要なく、潅水のみで行っていますが、現状のように冷えこみが強ければ、2日に一回程度でも十分対応が出来ていて、育苗期間が60日以上すぎると、葉などもかなり堅くなっていて、実質の防除そのものは本当に必要はないものと思いますね。

現在の育苗方法については、ホウレン草だけでなく、キャベツやブロッコリーも確実に利用できていますから、育苗を何日にするかより、定植を何時にするかを決めてから、暇な時期に播種計画を行っても良いのかもしれませんね。

2017年10月18日播きホウレン草Cell苗移植栽培


草取り始る

2018-01-29 21:57:22 | タマネギ栽培

今朝は久しぶりにこの地域については気温が1.0℃とマイナスにはならなかったです。朝の日の出からは快晴とはならなかったものの、昼前からは快晴となり、お昼頃については暖かかったものの、午後からは風も強くなり、肌に当たるものについては、やっぱり厳しい寒さとなりました。

こんな中で、午前知友については、近くの使用している廃棄物置き場の周りカラス対策の補修行い、予想よりも早く完了となり、午前中で終わりました。

今日のほ場管理については、今週末からは2月に突入となり、いよいよ早熟栽培の育苗などが始るために、育苗管理ハウス内の最終の除草対策を行いました。昨年末にはBet周りの除草剤処理を行ってありましたので、ほとんど枯れ草除去ですが、中には早くも新しい雑草が出てきていて、Bet周りやハウスサイドのものについては、すべてちょんちょん鍬にて削り取りました。

本日の一番の目的は、現在栽培している、秋まきマルチ栽培のタマネギですが、早いものでマルチの穴内から雑草が見え隠れしています。さすがに現状の冷えこみの中で、予想よりも雑草の発生率についてはかなり低く感じていますが、2月節分過ぎには平均気温が5.0℃割る日がなくなってきますから、雑草も一気に動き始めてきますから、今Seasonについては早めの作業を行ってゆきたいです。立春も目の前ですから、ますますのんびりとはいきませんですね。

こんな中で、毎日ほ場巡回の中で気になってきたのが、秋まきマルチ栽培のタマネギのマルチの穴内から見え隠れしている雑草は「ホトケノザ」ですが、ほとんどこれだけに思います。今日巡回中に少し取り始めましたが、以外と抜きにくいですが、根っこまで現状の大きさならなんとかタマネギそのものを傷つけずに処理できそうですので、若干時間はかかりますが、2回目の追肥の前に完了したいと思います。

2017年9月13日播きタマネギ栽培


寒さ続く中で生育はまずまず・・・・・!!

2018-01-28 22:53:55 |  ホウレン草栽培

今日は天気そのものは一日中曇天日となり、厳しい一日となりましたが、最低気温そのものは前日と比較して少し上がりました。わが菜園の気温については、前日よりも良くなったものの、-4.0℃と厳しいものになりましたが、曇の中でお昼前後の空については、少し晴れ間が見え隠れしました。実際の処は日照時間そのものは積算としてでませんでしたが、育苗管理ハウス内のDigitalSensorでは13.0℃確保しました。前日よりも5.0℃低めになりましたが、朝の最低気温そのものは-4.0℃と2.0℃高くなりました。日中の気温が確保しませんので、厳しい一日となりましたが、通常夕方日か沈む時間までは風も穏やかでしたので助かりました。ちなみに本日の静岡気象台の最高気温は9.3℃(15時16分)。最低気温は-1.8℃(3時10分)・・・静岡気象台Data参考。

こんな中で、昨日の秋まきブロッコリーの外葉の縒については、急激な冷えこみに葉っぱそのものが対応できないものと思いますが、昨日の-6.0℃はこの地域でも久しぶりですので、対応については、いろいろなことの収集と葉面散布も含めて対応してゆきたいです。花蕾については現状では影響が出てはいないと思いますが、こちらについてもしばらくは観察の対象かと思いますね。

さて、こんな寒さが続く毎日ですが、同じほ場のとなりにある冷えこみ続く11月29日播きの秋まきホウレン草については、播種後60日経過の中で、定期的の雨の中で、寒さはかなり厳しい日々が続き、ほ場の土壌については、寒さの状況が厳しい中で、確実に生育そのものは良くなってきています。

表面上の割れについてはマイナス気温が続く中で、土壌そのものの湿り具合が続く中で、土壌が割れますが、今日までの葉の枚数については、2週間程度で倍程度まで生育していて、積算温度については、430℃/60日となっていますが、平年気温対比では0.9℃低めに推移していますから、積算800℃予定の中では5日前後ずれるものと思います。(現状の予定では3月下旬ですが、平年並みの気温で積算すれば850℃では3月29日から4月5日程度と遅れるものと感じます)

2017年11月29日播き秋まきホウレン草栽培

  毎日の冷えこみがマイナス気温になっていて、定期的の降雨の中で、土壌の割れもかなり目につきますが、現時点では影響はないものと感じます。


中途半端な冷えこみではなかったです

2018-01-27 22:49:36 | ブロッコリー栽培

今日も含めて4日連続で平均気温が5.0℃を割りました。最低気温も3日連続でマイナス気温(静岡気象台参考Data)となり、厳しい日々が続いています。今日の最低気温は-4.3℃(7時16分)となり、前年のマイナス気温の1月の日は4日程度でしたので、かなり厳しい日々(今年の1月については、現在までで10日/26日)が続いています。現状までの前年対比でも-0.5℃低めに推移していて、まだまだ寒い日が続いています。こんな中で、わが菜園のDigitalSensorでは、-6.0℃と今月に入って一番冷え込んだ日になりました。

朝からは氷の状況については、水槽の中の水の氷については、お昼過ぎても氷はとけず、予報では明日も今日のように冷え込む予報になっていますのでもさらなる厳しさが続くようですね。

気象予報の中では、今月末から来月早々については、また南岸低気圧の影響で、関東などではまたもや雪が降る予報になっています。

こんな中で、わが菜園の9月播きのブロッコリーについては、お昼頃の気温も比較的上がったものの、葉の影響が少し萎れ状態になっていて、かなり厳しい状態になりました。現状の中では収穫は更に後ろにずれるようになっていますので、頭の痛い厳しい日々はまだまだ続くようですね。

こんな中でも、葉面散布や葉面追肥の効果については、少しずつ効果は出ていて、現在での散布内容については、今後も定期的に行ってゆく方向です。

今日の育苗管理ハウス内の潅水についても、ハウス内のホース内の氷はお昼頃まで溶けず、散水などの作業については、時間がかかるようになっています。これらについては、もう少しかかりますが、節分の頃を気にしながら、これ以降の気象状況や、周りの野花などの開花なども考慮しながら、今後の作付け変更も考慮してゆきたいですね。

2017年9月3日播きブロッコリ-栽培

  ホース内の水を出すだけでも手間がかかりますね


一輪咲く・・・・・❀

2018-01-26 22:23:23 | 地域の日頃

今朝の冷えこみについては、今月に入って静岡気象台では一番の冷えこみとなりました。気温そのものは一番冷え込んだものの、最高気温は前日よりも高めに推移していて、平均気温については、0.9℃ほど高目になりました(静岡気象台参考Data)。わが菜園の最低気温については、1月12日の最低が-5.0℃が一番の冷えこみで、今日については-1.0℃と比較的寒さは和らぎがありました。ただ、この処の風の強さが厳しいこともあり、気温以上に寒さを強く感じることが多かったです。

こんな中で、毎日観察できる葉物のキャベツやホウレン草。更にはタマネギなどは確実に生育が進んでいて、秋まきホウレン草については、いよいよ収穫準備もしなければならないものと思いますね。

現状の生育具合を見る中で、毎年気になるのがわが菜園内にある「河津さくら」ですが、1月20日(土)の時点で始めて画像処理をしました。毎年気になるのが開花の時期ですが、伊豆の河津町の河津さくらが気温低下の中で、開花そのものが遅れているとのことで、昨年、一昨年の暖冬から比べれば、今年はまだまだ厳しい日々が続いていますので、2月に入ってからの見頃となるものと思います。

こんな中で、わが菜園の最低が12日ですが、それ以降少し暖かくなったりもしたので、何故かしら今日初めて一輪の開花が確認できました。今月の開花と設定する日はまだまだですが、寒さ続く中で、確実に春は近づいていますね。


かなりの冷えこみになりました

2018-01-25 22:15:11 |  ホウレン草栽培

今日は未明からマイナス気温になっていて、気温そのものは昼過ぎまで5.0℃を超すようにならず、本日の静岡気象台の最高気温は、6.0℃(気象台参考Data)なりました。最低気温は朝は-0.6ど(6時00分)、夜はじめになってからは-0.7℃(21時52分)となり、さらに冷え込みがつよくなっています。明日の予報も今日並の冷えこみになるようですから、今週いっぱいは厳しい日々が続きますね。

こんな中で、1月に入ってからは定期的の降雨により、葉物の野菜の状況は非常に生き生きとしています。

こんな中で、11月7日播種の秋まきホウレン草については、1月7日追肥。その後については、葉面追肥と葉面散布が定期的に行われてきましたから、本葉の厚さについてはしっかりとしてきていて、現在の草丈も20㎝前後と確実に生育が進んできています。

現在の草丈だけでなく、重量も確実に確保できるものと思いますので、250㌘(標準出荷束重は200㌘/束)程度でも7株程度で十分に確保できるようになっています。播種後明日で80日程度まできて、1月15日頃からは気温も十分確保できていて、現在の積算温度の800℃を見れば、残り10日程度で収穫できるものと思います。当然草丈も十分確保できていますから、2月5日前後には収穫が始るようになるものと期待します。

重量や草丈を更に確保できるように欲をかければ、積算850℃程度を見てゆけば、無理をしなくても2月中旬には確実に収穫できるものと思います。

2017年11月7日播き秋まきホウレン草栽培


寒さは増すばかり

2018-01-24 21:59:25 | 菜園の概況

今日は朝から気温が上がらず、靜岡の最高気温は5.8℃(14時22分)、最低は0.5℃(21時59分・・・ちなみに朝の最低は1.0℃程度)静岡気象台参考Dataとなっています。わが菜園の育苗管理ハウス内のDigitalSensorでは、最高は12.0℃/最低は0.0℃となり、マイナスまではならなかったです。ただ、風がかなり強く、夕方日が沈むまではかなりの風の強さとなっていて、静岡気象台の最大風速は6.2m/s。平均風速は4.3m/sとなっていますから、かなりの風速はありました。

こんな中で日が沈む(17時07分)前の今日は、曇りがちになり、気温そのものも下がり気味になり、静岡でも2.0℃割るようになりました。こんな中でわが菜園では、日が沈む時点では0.0℃となっていて、雪が積もり始めていました。たくさんの積雪はないものの、全面的に真っ白になるようになり、肌に刺さる冷たさで、寒さは増すばかりとなっています。

圃場のキャベツやブロッコリーについては、雪もかなりの量になりました。さらには、ハウスの上部については、なかなか滑り落ちずに乗ったままの状態になっていて、冷たさがかなりあるものと感じるようになります。さらには培土を熟成させているボックスでは上部は真っ白となり、この地域での降雪については、本当に久しぶりな気温となりました。

まだまだ厳しい日々が続きますが、現状の最低気温がマイナス温度なるのは今週いっぱいは続く予報となっていて、葉物収穫予報については、さらに後ろにずれ込む予報となりそうですね。現在の気温の中では、2月上旬と思っていたものが、上旬から中旬をまたぐ感じとなり、現状の玉の太り具合や花蕾の大きさなどについては、すべてが一回り小ぶり状態になりそうですね。

現在の生育具合で一番安定しているものが、秋まき11月7日播きのホウレン草で、現状の草丈については、平均で18㎝から20㎝前後まで生育していますから、現状の冷え込みの中でも2月に入れば確実に収穫に入れるものと思いますね。

  15時30分頃については少し曇り気味になり、、西からは曇りが出始め、16時30分過ぎには圃場から望む権現様の「高草山」は裾までが雲で覆われて、雲で真っ白となっていて、日が沈んだ後には確実のこの圃場では雪が降るようになりました。時間的には一時間程度だと思いますが、冷たさがかなりのもので、明日の朝の冷え込みを見越したような冷たさになりました。(静岡予報では-4.0℃/6.0℃ ・・・ この地域では予報は、最高は4.0℃までしか上がらないかもしれません)


現地の確認をしながら・・・・・

2018-01-23 22:59:26 | キャベツ栽培

 今朝の日の出前についてはわが菜園では日の出前からかなりの冷えこみが強く、かなりの濃霧となり、50㍍先はほとんど見えない状態となっていました。わが菜園の昨日の最高気温は10.0℃で最低気温は4.0℃でしたが、今朝の最低気温は0.0℃まで下がりました。(ちなみに靜岡気象台参考Dataは、前日の最高気温は8.5℃。今朝の最低気温は3.0℃/最高気温は11.3℃)

 風も今日はかなり強く、肌に当たる風についてはかなり冷たくなっていて、今後の予報の中では、未経験のレベルの寒さになる予報もあります。こんな中で、今日は毎年依託販売でお願いしている靜岡の八百屋さんと現地見聞と話などを行いました。

現状で一番作物で委託販売しているものは、四葉胡瓜が主体ですが、この所の宅配の料金がかなりの上昇となる中、搬送方法も含める中で、最終的には購入していただく消費者のことも含めて、今までの作物の他に、葉物も含めての話し合いを行いました。

現在、今年の現状の葉物も含めて価格についてはかなり上昇状態となっていて、できるだけ価格のことも含めながら、目ぞろいも行いました。現在の一番身近でいいものが、来月上旬から収穫の始まるキャベツやホウレン草ですが、実質的に10月中旬以降平年対比の気温については、-0.5℃低めに推移していて、予定の中では2月10日前後を予定していますが、少しずれるのかもしれません。

現状の11月3日播きのホウレン草はボチボチ収穫できるものの、9月3日播きのキャベツについては、若干結球の揃いはイマイチ感がありますので、今後の施肥管理も行いながら、支度をしてゆきたいと感じています。現状では冷え込みが続く中で、潅水などが思うようにできませんので、今後の気象状況次第ものだと感じています。

2017年9月3日播きキャベツ栽培

 2017年秋まきキャベツ栽培9月19日播き10月13日定植


権現様の雪降り始めの前に溝さらい終了

2018-01-22 22:38:10 | 菜園の概況

今日は朝から気温が上がらず、わが菜園の育苗管理ハウス内に設置してあるDigitalSensorは最高で10.0℃、最低は4.0℃とかなり低めになりました。ちなみに静岡気象台の気温については、最高は8.5℃(11時35分)、最低は気温については、前日の夜遅くから朝までは横ばいの気温となっていて、その後気温は上がり始めましたが、昼過ぎからは雨が降り始めると同時に気温はかなり低くなり、厳しい一日になりました。

夕方の16時過ぎからは雨も多めに降り始めていて、同時に気温そのものは午前よりも低めになってきました。靜岡気象台の中では、21時の時点では雨が上がっていて、気温も夜はじめ頃からは気温も少し上がり目となります。

わが菜園でも、雨が夜のはじめ頃には上がり、夕方遅くには本当に肌寒い気温となりました。わが菜園のほ場から北側眺める権現様「高草山」については、標高が501㍍の中で裾まで雲が覆い、たぶん雪が降っているものと思います。我が地域では肌寒い中で雨でしたので、ある程度の降雪についてはあるものと思います。

こんな中で、わが菜園のほ場の北側にあるU字溝の中にたまっている土砂の掃除を行うようにしました。今回のU字溝の掃除については、なかなか思うように出来ず、今回久しぶりに行うことが出来ました。

平鍬で表面の雑草も含めて、汚いものを最初取り始め、その後に本格的に除去するようになりました。現在のわが菜園で持っている一輪車で、6杯程度あり、そのうち2杯は表面部分でしたので、こちらについては全て除去となりました。他については、道路から水が中に入らないようにと畦畔をある程度作りながら、U字溝にうまく流れるように溝さらいをしながら、U字溝のものについては、午前中でほぼ完了となりました。

今回のU字溝の土砂の除去と同時にもビニールハウスの西側サイド部分の溝切りもしながら、同時に溝さらいも同じように終わりました。今回の溝さらいについては、全て終了前にパラパラと雨が降り始めてきて、全て終了時にはある程度の雨が降ってきました。概ね雨が本降り前に完了でき、夕方の育苗管理ハウスの確認時と同時に、U字溝内や周りの水の流れなどは確認が出来て、順調な流れと確認できましたので先ず先ずとしました。

 


応援

2018-01-21 21:59:02 | 俺たち菜園仲間

今朝はやはり冷え込んで来ました。わが菜園の最低気温は2.0℃となり、日の出の頃にはかなりの冷えこみとなり、この5日間で日々1.0℃程度の降温となっていて、静岡気象台の参考Dataでは、最低は4.1℃(6時18分)、最高は12.5℃(14時09分)となっています。昼間の陽気はぽかぽか陽気で、風も無く良い天気でした。午前中の昼前については少し曇もありましたが、昼頃から昼過ぎの午後の陽気は本当に暖かかったですね。

こんな中で朝早くに、おれっち仲間の方から電話があり、先日17日の大雨によりかなり定植したタマネギが表面の土壌が洗い流されて、丸見えになってしまったのことでしたので、ちょっと見てほしいとのことで、ほ場まで迎えに来ていただいて、ほ場確認をしました。かなりの状態があるものもあり、厳しい状態もありますが、とりあえずは少し潜らせながら、土壌の投入をお願いしました。

今回の措置についてはプラスでは決してないものの、潰してしまうよりもなんとかしたいと言う中での作業でしたね。ほ場を見てから、夫婦でやるだけよりプラス1人でも入る方が早く終わるからと、作業の応援をしてきました。総本数は2,000本程度でしたので、9時30頃に来ていただいて、14時30分頃には全て完了となり、これで明日の午後からの雨が降ってもある程度は良くなるのではないかとしました。万全な対策ではないものの、出来ることはなるべく行う。後ろを考えるよりも、先のことわ考えることの方が楽しみは増えると思いながら、帰宅になりました。

帰宅にはご夫婦とお孫さんとで、我が菜園のタマネギなども見ながら、ひとつの勉強ですと感心しながら帰りましたね。私自身も失敗の連続ですから、失敗の際にさらなる努力が沸いてきますので、良いものだと感じました。

おれっち仲間の 2017年9月30日播きタマネギ栽培

  O・K黄 土壌の差があり、今回のほ場は砂壌土的なところで、マルチの植えに土壌を振りまけばほぼ細かくなります。タマネギ栽培については初めてで、今までは自宅で食材としての栽培でしたので、これも夫婦の楽しい試練なのかもね。協力できることは出来るだけ協力して行きたいですね。

2017年9月13日播きタマネギ栽培

  わが菜園の同じ品種のO・K黄 播種日が17日違うだけで、定植日はほぼ同じです。今回の応援については、前回はこちらのハウスのビニールの張り替えのビニールの取り外しを手伝っていただきましたので、楽しく会話の中でやってきました。(^0^)


大寒・・・間引きと葉面追肥

2018-01-20 21:55:44 | ダイコン栽培

NewSなどでも報道しているように、週明けからかなり気温の下がる予報となっていて、前線の影響の中休み明けについては雨になり、その後は晴れるものの冷えこみについてはかなりの状況となる予報になっています。関東あたりでは前線の影響の中、雪になる予報もあります。我が此の地域でも、概ね晴れたものの、曇ったりの時間がありました。ただ風がほとんど少なく、気温としては若干低かったものの、ほぼ前日並みとなりました。

こんな中で、朝の栽培確認のための11月7日播種のホウレン草については、播種後74日経過していて、靜岡気象台参考Dataを起算すると、播種後の平均気温積算で668.5℃。平均気温は9.0℃。平均気温は7.1時間/日になっています。実際にこれらを計算してみると、今後の参考気温の中では、800℃積算で2月4日、850℃積算では2月9日となります。

現在のホウレン草の草丈については、20㎝前後まで生育してきていますから、予想以上に順調に生育してきているものと思います。現在までの平均気温と比較すると-0.6℃(平年気温対比)低めに推移していますから、現状ではここ2,3日高目に推移しましたが、来週からまた低めになりますから、2月10日前後までずれ込む予報となっています。

こんな中で、昨年11月29日に播種した春どり大根のマルチトンネル栽培については、低温が続いていますので、播種後73日経過する中で、今日初めて間引きを行いました。暦の中では大寒となり、一番寒さを感じる時期になりますが、今日そのものは冷えこみそのものはあるものの、若干和らいでいて、気温としては3月上旬の予報となっていますね。

今日のダイコンの栽培管理については、5粒播きの中で、2本から3本程度の間引きとなりました。だだ今回初めてここへ来て格差が出てきているのが、ほ場の土壌の土作りの差です。昨年の夏秋栽培で行った茄子の畝の後について、通路の通りが確実に発芽不良などが出てきています。

今年については、改めて土作りわ確実に行い、土壌改良やたい肥導入。更には土壌分析でもでていますが、確実に改良施肥を行ってゆかなければと作物に教えてもらいましたね。

2017年11月29日播きダイコン栽培 


共に参加・・・!!

2018-01-19 23:30:40 | 菜園のつぶやき

今日は久しぶりの晴れたり曇ったり野天気になり、前日の7割程度の日照量となりました。気温も1.0℃ほど下がり少し冷たさは朝晩感じましたが、まだまだ日中は暖かさの残った一日になりました。この天候も週明けには前線の低気圧の影響もあり雨の予報も出ていて、後半は冷えこみが戻ってきそうですね。

こんな中で昨日に引き続き今日も葉面散布や葉面追肥の作業がそれてしまいました。予定していたものが出来ないと他にも影響が波及しています。現時点では作業の割り振りや前年の体調不良も含めて、1月の作業そのものは概ね管理作業と現在遅れている葉面散布や葉面追肥のみとなっていて、現在のほ場の作物の生育状況を見ながら行うしかないのかもしれません。

そんな中で、私自身が卒業してきたタキイ園芸専門学校の修学旅行を含めて視察旅行に来ました。昨年11月末からのやりとりの中で、意外と結構楽しみでもありましたね。

今回の東海方面の視察旅行では、昨日は学校出てから豊橋から田原市方面の視察旅行。今日は靜岡農業試験場からJAハイナン地区。そして、大井川地区にある高糖度トマトの「アメーラ」。最終が志虵トマトで全国的には一世風靡した焼津のトマトの選果場となりました。

残りわずか2ヶ月半で卒業となりますが、なかなかしっかりとした質問で、ついて行けませんでしたね。当時の自分をみてこんなにしっかりとしていたかと思います((^0^))

現在のトマト選果場については、平成18年に更新した1条型フリートレータイプの戦果機となっていました。志太トマトそのものも高齢化が進み、更には当時の生産者ほどいませんので、全国的には厳しいものが感じられますね。こんな中で努力しながら良いものを安全・安心な産地作りを行っています。


僅かな生育の中、気温上昇がプラスになっています

2018-01-18 20:11:10 | タマネギ栽培

今日も一日晴れ間が続き、更には気温も比較的高目に推移していて、前日並みの気温となりました。わが菜園でも前日については、雨の中でしたが気温は一日中高目に推移していて、久しぶりに二日連続平均気温が二桁気温となりました。現在の予報の中では、明日の朝までは最低気温も高めに推移するものの、週末から翌週にかけては、またもや気温は低めに推移していて、週明け早々には雨の予報もあります。

現在の気象予報の中では、この所定期的に降り始めていて、先月の降雨量から比べれば、確実に露地栽培の作物には生長は進んでいるものと思います。

現在の秋まきホウレン草の11月7日播きのものについては、現状の草丈については、18㎝くらいまで伸びてきていて、葉の厚さも十分あり、確実に生育は進んできています。現在の生育状況については、播種後72日経過していて、現在までの生育平均気温は9.1℃。積算温度や今後の平均気温の中では、20日前後の中で収穫が始る予定になります。現在の平均気温そりものは平年気温よりも低めに推移していて、厳しい中ですが、2月上旬には収穫理予定となりますね。

こんな中で、現在9月13日播きで、マルチ掛け栽培の中で、極早生品種の「スパート」については、確実に葉鞘部と葉身部の境部分は確実に生育が確認できるようになりました。追肥については11日に行い、更には葉面追肥と葉面散布の混合追肥となっていて、土中施肥よりも現状低気温と乾燥の中では確実に確保できるものを行っています。雨の恵みに本当に感謝しています。

現状の生育状況については、僅か一週間程度ですが、確実に生育が僅かな期間上昇の中でも確認できるようになっています。少しの気温上昇が定期的でもあると言うことは、今後の生育状況も見ながら小まめな管理をしてゆき袋ですね。

2017年9月13日播きタマネギ栽培


暖かさと雨のおかげで

2018-01-17 19:55:22 | ブロッコリー栽培

今日は前日夜遅くから気温は下がらず上がり始めていて、わが菜園の昨日の22時の気温は9.0℃でそれ以降は気温が下がらず、今朝の時点でも9.0℃のままで、お昼の時点で14.0℃まで上がっていて、育苗管理ハウス内のDigitalSensorでは9.0℃のそのままになっています。ちなみに靜岡気象台では最低は7.5℃(1時04分)、最高は16.7℃(18時00分)で未だに気象は上がったままになっています。現在の気圧については低気圧の通過のために夜遅くまでは雨が降り続き予報ですが、明日には冬型の気圧の配置になりますので晴れ間が続きますが、週明け以降がまたもや冬型の冷えこみが入ってくるようです。

こんな中で、露地物の野菜については、少しの暖かさと今日の明け方からの雨が、生育などにはプラス状況になっていて、ホウレン草の11月29日播種(播種後49日後)のものについても、本葉は確実に離れた場所でも確認が出来るようになっています。

秋まきキャベツ定植10月13日定植については、葉先に凍傷が少しでは見えるものの、先ず先ず順調な生育が進んでいるものと思います。今回同じ10月13日定植で9月19日播種で育苗日数24日で定植した同じ品種の金系201号で、ここへ来て少しずつ結球度合いに差がついてきていますね。

今回の秋まきブロッコリーですが、同じ秋まきキャベツ9月3日播種で定植10月13日のキャベツと比べると、秋まきブロッコリーの生育差については、当初ブロッコリーの方が遅く感じていたものの、ここへ来て低温の和らぎと定期的の降雨の中で、先ず先ずの生育になってきています。

現在の生育では、若干こじんまり出来ていますが、元肥そのものは少なめに施肥、追肥対応の中で、総施肥料については、葉面散布及び葉面追肥も含めての施肥量考慮し、更にはブロッコリーで追肥で後半でて来る軸への空洞も考慮しながらの計画施肥になっています。

頂花蕾の生育については日々進んでいて、更には側枝の発生も順調に生育してきていますね。現在の気温状況の中では、収穫については2月下旬から3月上旬を計画していますが、今後の気象状況も考慮しながら見直してみたいですね。

2017年9月3日播きブロッコリ-栽培