田舎のお百姓

菜園 ・日々の管理日誌と栽培履歴の発進

年末播種は栽培断念

2019-01-26 22:35:44 | コマツナ栽培

今朝は前日よりも最低気温は上がりました。昼前までは風も穏やかで、昨日までの造成している圃場の草刈りや雑草の処理をするには少し暑く感じました。

朝一番で今朝の作業については、12月29日播種で先日綺麗に発芽揃いしたコマツナですが、その後の直売での売れについては全くというくらいはけないです。ホウレン草が15束に対して1束程度の状態で、現状ではほとんど残さずに、隣近所にお裾分けしています。コマツナそのものは非常に喜ばれますが、購入者の年齢も比較的若いですので、此の場所については、コマツナよりもホウレン草の方が良いようですね。

更には現状でSuperなどで100円程度で販売していますが、特売などでかなり安価で販売されていますから、厳しい条件が続きますね。

こんな中で、先日発芽揃い後の他の圃場の販売状況を確認しながら、沢山残るようなら年末播種のコマツナはホウレン草に切り替えるギリギリの時期だと感じていて、今日はその判断の中で、三角ホーで全て削りながら最終的には整地して、今月29日播種準備を行いました。

此も一つの勉強だと思いますが、コマツナの良さをこれからも少しずつ広げる努力も必要で、栽培そのものを全て断念するものではないと思います。地域性もあり、コマツナがホウレン草よりも硬いと言うイメージが強いようですね。使用方法なども勉強しながら、今後の販路も勉強ですかね。

2018年12月29日播きコマツナ栽培


綺麗な発芽揃いになりました

2019-01-24 19:31:35 | コマツナ栽培

今日は前日よりも気温は上がりました。わが菜園でも最低気温は3.0℃(前日は0.0℃)となり、日中の気温についても前日並みとなりました。今日は一日風が穏やかで、前日の風の強さについては未明までで、日の出の頃からは風があることを感じる程度となっています。

雨よけ栽培のコマツナ栽培については、今日で収穫そのものは全て完了となりました。冷えこみの影響と、自身のインフルエンザなどで遅れたこともあり、後半については、選別しても半分以上が廃棄となりました。

此の地域ではコマツナそのものがイマイチ感がありますから、栽培そのものを今後どのように継続するかがカギとなっています。現在栽培継続しているものは、10月15日播種と12月29日播種の2作型分がありますが、これらについても、選別については厳しくユーザーに購入されるような良いものとして供給してゆきたいです。

こんな中で、12月29日播種のコマツナが発芽が揃いとなり、本葉が米粒大まで生長しています。Tube潅水の設置準備もしていますが、用水確認も今日の時点で確認が出来ました。今週から来週早々には設置して潅水を行いたいと思いますね。

今回の29日は種については、播種量を前回よりも更に絞り、ダイヤル穴に3粒程度としましたが、今回も発芽したものについては、かなり発芽の密集が見られていて、今後の生育状況も見ながら、間引きも考慮しなければならないと思いますね。

2018年12月29日播きコマツナ栽培


乾燥の弊害・・・??

2019-01-18 23:31:18 | コマツナ栽培

今日も前日並みの快晴となり、作業するには少し暑さも出るかと思いましたが、なかなか空気が乾いている分、風はさほど無かったものの、前日よりも日中の気温は下がりました。

わが菜園では、現在収穫中のコマツナやホウレン草の収穫(雨よけ栽培)・調整・結束と一連の作業を育苗管理ハウスの管理ハウス内で行っていて、外の気温そのもは、冷たかったけれど、育苗管理ハウスの管理室温は27℃まで上昇となりました。ただ、朝の最低室温は外気と同様に1.0℃まで下がり、かなりの冷えこみとなっています。

こんな中で、昨年11月15日に播種した、コマツナの所々に黄化葉が目立つようになり、よくよく確認すれば、外葉の1枚目が黄化しています。

わが仲間でコマツナ専門に栽培しているので、電話でお昼休みに確認すると、たぶん乾燥が影響しているのではないかとのことでした。確かな事はない物の、ホウレン草には見られず、現在のコマツナのみですから、今までの潅水を行った分のしわ寄せが出たとも言えます。

仲間の助言から、条播きの中央部分を中耕しながら、空気を入れながら、潅水を十分行いながら、今後の経過を確認してみることに。

実際に今年の乾燥についてはかなりのものがあり、役所の放送でも乾燥が影響していて、火災が多くなっているとのことですから、空気中の湿度についても、今日の状態で最大湿度55%、平均湿度で39%となっていて、かなりの乾燥度合いが確認されます。

降雨については、先月22日がまともの降雨となり、翌日の23日については1.5㎜。その後は現在まで確認的の降雨については、15日に1.0㎜までありません。此の1.0㎜も、表面が濡れた程度ですから、25日以上降雨がないと言うことですから、なかなか厳しい日々が続いています。

とりあえず、今日は中耕・除草を行い、明日についてはナメクジやカタツムリの対策も考慮しながら、たっぷりの潅水を2,3回に分けながら、定期的の作業を行いたいと思います。

2018年11月15日播き秋まきコマツナ栽培


やっぱりインフルエンザウイルスでした

2019-01-07 22:31:34 | コマツナ栽培

此の3日と4日一番厳しく、昨日は回復に向かっているようにも思いましたが、今日からかかりつけの病院が開院となりましたので、検査も含めて行ってきましたが、当たらなければいいなと思いながら、検査していただき、やっぱりインフルエンザウイルスでした。暫くはおとなしくしなければならないものだと言うことですから、今後の作業遅れが気になります。身体と作物のどちらを潰せと言われれば、やっぱり作物ですよね。

今朝の冷えこみで昼過ぎには晴れたものの、一日快晴とは行かなかったので、11.2℃までしか上がらなかったです。わが菜園については、此の静岡気象台と比較すると、西側に朝比奈川(二級河川)が流れていて、朝の気温は毎回ではない物の、概ね1.0℃から2.0℃の差はあります。日中の気温は揃いますが、最低気温が下がるために、毎年Checkする朝比奈川左岸堤のソメイヨシノの開花は一週間程度遅れます。

年末から収穫が始っているいますが、今Seasonはカタツムリとナメクジに悩まされていて、今後の体調も含めて見直してゆきたいですね。

コマツナそのものはしっかりとした株に仕上がっていて、潅水保水をしながら、生育管理をしてゆきたいです。

2018年11月10日播き秋まきコマツナ栽培

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初収穫と直売

2018-12-25 23:10:21 | コマツナ栽培

今日のわが菜園の最低気温は5.0℃まで下がりました。晴れ間そのものも5時間半と前日よりも少なく、肌寒い一日になりました。

今日は予定よりもかなり早い収穫となりましたが、雨よけ栽培の状態で、播種後45日としては平年対比でも一週間程度早めの収穫となっています。縁起担ぎが非常に好きで、逆に言えば気にするタイプです。

今回の栽培については、出来れば正月過ぎの収穫作業としたかったですが、予想以上の気温の高さに、年末少し早いですが、コマツナだけは収穫を完了して、正月三が日はのんびりしたいもので。

今Seasonのコマツナでの問題は、やはりカタツムリとナメクジです。特に悪さしているものがカタツムリで、かなりの食害が見られます。当初は害虫の影響かと思い、一回の殺虫剤の散布は行いましたが、なかなか減らないこともあり、よくよく確認すれば、カタツムリの影響が確実に確認できました。

今Seasonの現在での圃場は多くはありませんので、今後の栽培については、こちらも気にしながらの栽培となりますね。

今日から午前中に収穫して、15時までには直売棚に並べます。一度に沢山出せませんので、概ねコンテナ2杯程度収穫して、調整から洗浄・袋入れと忙しいですが、慣れてくれば作業もスムーズになりますので、初日の今日については、他の作業は一時後回しとしました。しかし、僅かと入っても疲れましたね。

僅かですが、僅か2時間のうちに全て完売となっていて、明日からの作業に張りが出てきますね。

2018年11月10日播き秋まきコマツナ栽培

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中耕・除草

2018-12-20 18:56:34 | コマツナ栽培

今朝の最低気温は7.0℃と、前日の最低気温は3.0℃かなり暖かくなりました。そんな中で、今日の20日の時点で、名古屋地方気象台発表(12月22日から1月22日の天候の見通し)で、向こう第1週はかなりの高目になるようです。逆に翌第2週は低めになり、3週・4週は平年並みから高目の見通しとなっています。

実際の所静岡気象台の最低気温が5.0℃を割ったのが、12月は今日までで5日間しかありません。

コマツナの播種日11月15日以降の前年対比でも平均気温は3.1℃高目。平年並みでも1.8℃高目になったいます。11月10日に播種したコマツナは、今日の時点で草丈20㎝前後となっています。雨よけ栽培のサイド側については、この所の雨と気温が高めに推移していますから、現状では収穫できるものあるし、少しずつ収穫してゆかないと、大きくなりすぎるものも出てきます。

現在の生育状況の中で、初めての中耕・除草を行いました。表面の雑草を削りながら、土壌の耕起も簡単にできるように、専用のレーキを作り、コマツナそのものは削らないように行っています。

現在の栽培履歴の中でも11月15日播種のコマツナについては、収穫予想が暖冬も含めて10日播きの生育を見ながら見直してゆければ、1月15日前後には収穫が可能となります。ただ、冷えこみもあり今後の気象状況では、なかなか先が見えないのが現実ですかね。

2018年11月15日播き秋まきコマツナ栽培

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予想以上の生育 ②

2018-12-16 23:52:06 | コマツナ栽培

今日の最低気温は未明で、静岡気象台参考Dataの最低気温/1時22分となっていて、それ以降は気温については上昇状況となり、最高気温は15.8℃(静岡気象台参考Dataの最高気温/13時26分)で、前日よりも平均気温については、2.0℃高目になりました。

今Seasonのコマツナの播種から、現時点で概ねひと月経過しましたが、今年は気象状況については、平年対比で1.7℃。前年対比では3.0℃高目になっています。こんな中で、雨よけ栽培のコマツナだけの生育状況が良いものだと感じていましたが、露地栽培のコマツナもかなりの生育状況となっています。

条蒔きのすじ切りや除草も計画していますが、生育が予想よりも早いことと、定期的の雨があることで、なかなか思ったよりも遅れていて、現状では生育に追われている状況ですね。

現在では草丈が10㎝程度まで生育していて、早ければ暖冬状況の中ですから、1月下旬には収穫成るのかもしれません。

2018年11月15日播き秋まきコマツナ栽培

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予想以上の生育

2018-12-12 22:15:36 | コマツナ栽培

前日夜の始めから今朝の朝まで雨が降り続き、わが菜園の集水升の雨量は満杯となりました。(静岡気象台参考の前日降り始めから今日の時間までの降雨量は47.5㎜)

気温については、わが菜園では最低が9.0℃となり、昨日及び一昨日よりも4.0℃ほど高目になっています。日照については、ほぼ曇りの状態でしたが、昼過ぎには若干晴れ間も見え隠れしました。(静岡気象台参考Dataの日照については12日/0時間)

こんな中で、現在栽培している雨よけ栽培のコマツナ栽培については、播種後静岡気象台参考の11月10日から今日までの生育期間が、概ね30日経過の中で、静岡気象台参考Dataの平均積算温度と、雨よけ栽培の現状での平均積算温度の比較で、約9日間の差となっています。

今Seasonの気象状況の中では、平年対比の中で2.0℃/日程度。平年対比の比格差でも4.5日程度進んでいます。雨よけ栽培の中で、11月23日から25日と12月9日以降は平年比より若干低めですが、それ以外は高目に推移していて、土壌湿度は11月の潅水のみの生育でしたが、11月最下旬から現在までで、2週間程度で4回(54.5㎜)ほどの降雨があり、かなりの気温と雨量、更には気温高目の生育ですから、生育そのものは予想異常なものと思います。

2018年11月10日播き秋まきコマツナ栽培

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威勢のいいのは雑草も

2018-12-06 22:51:11 | コマツナ栽培

今朝の明け方の土砂降りについてはビックリしました。ここ数日の暖かい朝の中、予報では明後日からは一桁台の低めに推移する予報の中で、ここ数日の暖かさの中での此処10日間での平年対比の平均気温は3.8℃も高目になっています。

この数日の暖かさと同時に、降雨量があり、生育良くなったものはコマツナのみならず、雑草もかなりの状態で生育しています。

週末からはかなり厳しい冷えこみになるようですが、ここ数日の暖かさの異常の中では、鍋物などのハクサイについては、かなり苦戦しているようですね。

2018年11月15日播き秋まきコマツナ栽培


またもやモグラの侵入

2018-11-29 22:23:05 | コマツナ栽培

今日未明の少量の雨で、圃場の露地栽培のホウレン草やコマツナについては潅水が無用となり、仕事については少し楽した感もあります。風については午前中は軟風状態となり、非常に暖かい半日になりました。造成する畑の雑木に伐採を概ね完了とさせました。

午後については、さほど強くならなかったものの、高気圧が張り出してきている関係で、冷え込みは早い時間から出てきました。夕方日が沈む時間では、かなり冷たさも感じてきました。

先日10日に播種したコマツナの圃場には、厄介者のモグラが侵入するようになりました。隣の圃場ではモグラがかなり徘徊していますが、いよいよコマツナにも出てくるようになり、こちらについては、あまり徘徊が目立つようであれば、駆除も考えなければなりません。

2018年11月10日播き秋まきコマツナ栽培


コマツナ2回目播き発芽揃い

2018-11-23 21:47:40 | コマツナ栽培

今朝はかなりの冷えこみと成り、わが菜園では、育苗管理ハウスのDigitalSensorの最低は7.0℃(11月の最低気温)。静岡気象台参考Dataの最低は6.7℃/6時56分でした。気温が一桁台となりましたので、日照時間は朝から確保できたものの、上昇までの時間は掛かりました。ただ、一日快晴状態でしたので、最高気温は16.2℃(11時56分/静岡気象台参考Data。)となりました。朝晩の冷えこみは2,3日続くようですから、潅水や換気の方法にも結構気になるものが出てきます。

こんな中で、先日15日に播種したコマツナ「いなむら」の発芽揃いとなりました。発芽は19日から20日頃に始りましたので、冷えこみが此処へ来て強くなりましたが、順調な生育状況となっています。潅水については、播種日の翌16日の一回ですが、予報では昨日22日には降る予報でしたが、湿るほどの雨量はなく、今後の乾燥具合と気温の状況の中での潅水としてゆきたいですね。

2018年11月15日播き秋まきコマツナ栽培


芽が出てきました

2018-11-15 02:17:58 | コマツナ栽培

11月入ってからの最高気温がいちばん低い日となりましたが、最低気温は今日はいちばん低くなり、朝の時点よりも日が沈んでからは、22時過ぎでも下がっています。

こんな中で日中昼過ぎには、若干晴れ間が見え隠れしました。日中はこんな陽気で、冷たさは感じ無かったですね。

日中の確認では、先日10日午後には種したコマツナ「いなむら」の雨よけ栽培が、確実に芽出しをしてきていて、予想通り約4日目にしての芽出しとなっています。

2018年11月10日播き秋まきコマツナ栽培

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発芽始る

2018-11-12 23:03:49 | コマツナ栽培

本日も前日同様の天候で、お昼前と昼過ぎに晴れたものの、6時間弱の日照量と成り、気温も前日並みとなりました。ただ、午後からの気温の降温については、比較的緩やかで、現状でも2.0℃程度高目に推移しています。

先日播種したコマツナのTube潅水を本日2回目を行いました。エバフローTube潅水については、概ね40分程度の潅水で済んでいますが、以前潅水を行いましたが、止水栓を閉めることを忘れたこともあり、今後は自動潅水の取り付けも考慮しなければ成りません。

ちなみに、同日に播種したホウレン草の種子の小量を、ハウスの入り口に発芽確認の意味でばらまいて置きましたが、今日から順調に発芽が始っていますので、コマツナも同時に発芽が始っているものと思います。

2018年11月10日播き秋まきコマツナ栽培

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