今朝の日経に「暦年贈与信託」の記事が出ていた。
先行して取り扱った三菱UFJ信託銀行が昨年6月から取り扱って、7500契約のヒット商品となったという。
最初にこの商品が発売されると聞いたとき、びっくりした。税務署への挑戦。
毎年一定金額を一定の時期に贈与することは、定額贈与と税務署に認定されて課税されるというのが常識だったからである。
でもよく考えてみるとこんなことであれば、いちいち信託銀行に頼まなくてもいいんじゃないか。
贈与契約書なんて自分で作れる。何も手数料支払うことはないと思うけれど、お金持ちは面倒だし税務上問題ないということであれば、信託銀行に任せるんだろうねえ。