少し遅れましたが、
新年あけましておめでとうございます。
十数年続けている写真年賀状もネタが尽き、娘に「今年は手抜きだね」と
ダメ出しをいただきましたが、何とか年末には投函することができました。
年末年始は、非常に多忙で、市議会議員の本来の仕事は、何なのだろう・・・
と考えてしまいます。
それでも、友人の県議に「やりたい事を実現するためには、これも大切な事」
と忠告を受け、忙しい年末年始を過ごしました。
年始には、新年会、賀詞交歓会などが続きましたが、その中で私が最も気にかかったのが、
「協働のまちづくり」についてでした。
数年前、ともに「協働推進アクションプラン」策定に向けて頑張ったメンバーと
久しぶりに会い話をすると、遅々として進まない「協働」の取り組みに
話題が及びます。
私が議員を目指した根本がこの「協働」の取り組みです。
立派な、「協働推進アクションプラン」の冊子ができ、市民に配布されましたが、
その中身は全くと言っていいほど進んでいません。
特にも、旧一関地域は課題が非常に多いと考えています。
唯一、「新一関図書館建設」に関しては、非常にうまくいったと感じていますが、
放射能除染、稲わらの焼却、汚染ほだ木の問題など、まさに市民がと行政が
「協働」の考えのもと真剣に検討しなければいけない課題ととらえています。
また、保健センター建設問題、防災無線問題、歴史の小道を含めた一関市中心市街地
の再開発など、まったくと言っていいほど、「協働」の取り組みが見えません。
私の大きな公約の一つですので、今年は「協働」に関して、目に見える形での
取り組みをしていきたいと考えています。