来週30日から9月議会が始まります。
9月議会は、決算議会であり非常に重要な議会となります。また、2年半にわたり
狐禅寺地区に関して、提案されていたエネルギー回収型一般廃棄物処理施設、余熱
活用施設に関して、地域住民から出された市への要望書、議会への請願に関しての議決があり、
その後、補正予算案が出される予定で、大きな議案となります。
私は、今議会においては、以下の3件に関して通告を行いました。
・治水対策に関して、
(1) 弥栄地区、中江川の排水樋門、滝沢川排水樋門における排水機場の整備状況について伺う。
(2) 弥栄地区、滝沢川の水害により、地域の生活道路や農地の冠水により、住民の生活や農業に
大きな被害が生じる。排水機場の整備が進まない現状においての対応策について伺う。
・水と緑を守るまちづくりについて
(1) 主に真柴、駅東口、三関地区を流域とする吸川の水質状況について伺う。
(2) 吸川流域の下水道整備状況、汚水処理の状況について伺う。
(3) 吸川に整備が進む親水(吸水)公園の利用状況、維持管理状況について伺う。
・教育行政について
(1) 言葉を大切にする教育プロジェクトの取り組みで、幼稚園・保育園において「サントレ」という
手法を活用した言葉の時間をモデル園において導入したが、これまでの状況、今後の方針について伺う。
(2) キャリア教育における「中学生の社会体験学習」の取り組み状況について伺う。
特にも、サントレという教育手法に関しては、大きな関心を持って質疑を行う予定です。
また、今回の大雨被害状況を見ても、予測できない大雨は毎年のようにおきていることを踏まえ、治水対策に
関して質疑を行います。
駅東口は、当市の玄関であり、窓口です。その東口の目の前を流れる吸川、そしてそこに整備された
親水公園の現況は目に余るものがあります。
当市の顔でもある、駅東口の環境整備について市に考え方を聞き、意見提案を行う予定です。
また、吸川流域の汚水処理状況に関して質疑を行い。他市に比べ非常に遅れている汚水処理率の数字、
今後10年間で進める、汚水処理の「概成10年」の取り組みに関して意見提案を行います。