一関市議会議員 勝浦のぶゆき

「新一関市の未来を考え、行動します」

まもなく、今年も終わります。

2015-12-31 23:33:44 | 日記

テレビから、森進一の「おふくろさん」が聞こえて、その歌声が心に響きます。

日1日と、体力と気力を無くしていく、母の事が、頭から離れる事のない一年でした。

そして、毎年この時期になると、この一年をブログで振り返りますが、地方政治家としては、

非常に物足りないものと言わざるをえません。

このブログも、約一ヶ月ぶりとなります。書きたい事、発信したい事がない訳ではなく、

様々な事を意見提案し、様々な話題を提供したいのですが、なかなか、パソコンを開く

気持ちになりません。大きな解決を持ち越したまま、ただ時間だけが過ぎます。

今年初めのブログのテーマに選んだのが、「行政ってなんだろう」。

今年一年、この「行政ってなんだろう」、そして民主主義について考えてきました。

安保法制、米軍基地問題、宮城県を始めとした「最終処分場」問題、そして、

地元の大きな課題・・・。

議会では、4年任期の半分が過ぎ、10月から新しい委員での常任委員会がスタートしました。

まもなく、除夜の鐘がなり始めます。

新しい一年が皆さんいとって良いものとなる事をお祈りし、新年を迎えます。

 

私の新しい一年は、地元の神社に初詣に行く事からスタートします。

これからも、一生懸命頑張ります。

今年というか、来年もよろしくお願いします。

 


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マチ・ヒト・しごと創生・・・そして、「田園回帰1%戦略」

2015-12-02 15:23:29 | 日記

市民と議員の懇談会が一区切りしました。

昨年までの懇談会を若干見直しして、これまでの一般市民との懇談会に加え、

各地域ごとに各種団体役員との懇談会を開催しました。

また、来年から公選法改正により選挙権年齢が「18歳以上」に引き下げられる

事を受け、市内の高校生との懇談会を初めて行いました。

市民と議員の懇談会も回を重ねる事で、お互いに慣れてきた印象を受けました。

これまでの、厳しい意見だけでなく、お互いに市の将来を真剣に考え、ともに

将来の事を考えていく仕組みの一つとして、定着していけるような気がしています。

 

12月議会は、来週8日から始まります。

私の所属する「緑清会」では、佐藤雅子議員が、新しい副議長になり、

また、「新政会」の解散に伴い、新会派「希望」に入会しなかったため、無会派となった

武田ユキコ議員が、私どもの「緑清会」に新たに加わった事により、市議会での最大会派と

なりました。

私の議会活動は、6年が過ぎ7年目に入りましたが、この摩訶不思議な人間関係を育む議会

の世界・・・、慣例や議会の仕組み、そして会派や様々な考え方を持つ29人との議員さんとの

やりとりに慣れる事はありません。

最大会派の幹事長として、議会運営員会の委員も3年目に入りましたが、この委員会

活動に関わる事で、大きな時間とエネルギーを費やしてしまいます。

12月議会が始まりますが、今回は会派から5名の一般質問者が登壇するため、

私の一般質問は休みとなります。以前の公和会の際は、毎回登壇できたのですが、仕方ありません。

 

そのような中、「市民と議員の懇談会」で最も質問や意見の多かった「人口減少問題」に

ついて、友人より非常に参考になる資料をいただきました。

市のまとめによると、一関市の人口は、2040年に7万5千人に減少すると予想し、

「人口減少に歯止めをかけ、長期的な人口の安定も視野に入れて、平成52年度(2040年)

に8万6千人程度の人口を確保します。」とまとめ、概要を示しました。

まだ、スタート地点ですからなんとも言えませんが、非常に大きなというか、一関市の

最も重要な市政課題となります。

私の手元にある資料には、どのような取り組みを進めれば、人口減少に歯止めをかける事が

できるのか、ヒントが多く示されています。

非常に大きな問題となりますが、今後の大きな課題として取り組んでいきたいと考えています。

 

 

 

 

 


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