一関市議会議員 勝浦のぶゆき

「新一関市の未来を考え、行動します」

中東北の拠点都市としての観光政策は(3月議会一般質問)

2017-02-25 20:49:54 | 日記

3月議会の一般質問で今回「中東北の拠点都市形成に向けた取り組み」

について、勝部市長の施策について質しました。

今回の議会においても複数の同僚議員が当市の人口減少問題を取り上げています。

この問題は非常に重要かつ深刻であり、人口の減少はまちの活力を奪い、理想とする

「住みたくなるまち」を目指す当市として、大きなディスアドバンテージとなってしまいます。

そこで、この定住人口の減少をカバーする交流人口の増加を図る観光振興政策が重要に

なると私は考えます。観光は、交流人口の増大に加え、地場産業の消費拡大、

新たな雇用の創出など当市の経済活動に大きな効果を生み出す産業です。

3月上旬には、現在策定中の「観光振興計画」が公表される予定ですが、

最も重要となるのが、この計画をどう具現化していくかであると私は思います。

中東北の拠点都市を目指す当市の大きな政策としてどのようにこの観光計画を

進めていくのか伺います。

 次に、中東北の拠点都市として、当市の有利な地の利を活かした

施設の活用策について伺います。ブルートラックで新設された陸上

競技場、Uドーム、人工芝により整備されたサッカー・ラグビー場、

そして、新一関図書館など、整備された施設の利用状況は非常に良

く、市民の評価も高いと思っています。今後重要となるのは、各種

団体と連携し、集客力のある大きなスポーツ、文化行事等の開催、

スポーツ、文化団体等の合宿等を積極的に誘致すべきと考えます。

市長の考えを伺います。

 次に、予算の大きな柱である「資源・エネルギー循環型まちづくり」について

伺います。私は、この政策について、数年前より意見提案を続けています。

東日本大震災における福島原発事故以降、新エネルギーに関する国民の関心は高く、

エネルギー政策は国民の大きな関心事であると理解しています。特にも当市は、

福島の事故により大きな被害を受けました。当市として、エネルギー選択においての

基本方針を検討すべき時と思います。その中で重要となるのが、「エネルギーの地産地消」

であると考えます。そこで、意見提案を含めた質問となりますが、当市の新エネルギーの

導入状況により、当市のエネルギー自給率、公共施設等のエネルギー自給率に数値目標を示し、

市民協働で「資源エネルギー循環型まちづくり」を目指すべきと考えます。

また、財政問題として

上下水道事業は、公営企業会計への移行に向けて、「上下水道センター」への再編、

経営計画の策定を進めているが、現状と課題について伺う。

 公共施設等総合管理計画の策定が現在進められているが、この計画を見る限り、

当市の財政状況はかなり厳しいものと認識する。そのような中で、汚水処理施設整備計画が

示されたが、その中期計画においては、大きな下水道計画の削減はない。財政的な裏付けに

ついて伺う。

以下の質問を行いました。

私の質問に対する答弁内容については、後日報告します。

 

 


この記事をはてなブックマークに追加

配信漏れはありませんか?それでは、採決を行います・・・

2017-02-05 20:46:54 | 日記

全国の議会では、議会改革の一環としてタブレットの導入が進んでいます。

数年前の毎日新聞には、全国で最も早くタブレットを導入した逗子市議会の様子が、

以下のような記事で紹介されています。

 

・・・「配信漏れはありませんか?」「それでは採決します」

議場に「配信」という耳慣れない言葉が飛び交う。議員はインターネットに

接続するタブレット端末を携行、電子データで配信される資料を読んで質疑に臨む。

平井市長(48)ら市幹部もタブレット持参だ。

市議会は2012年末に試験運用を始め、慎重だった市も手間が省けると追随。

13年末から本格運用が始まった。導入後、議会資料のコピー枚数は半減し、

行政資料も年間20万枚を削減できたという。推進した市議は、「資料のやりとりに

費やしたエネルギーが不要となり、本質的な議論ができるようになった」

と効用を説く。・・・


今、全国の議会ではタブレットの導入が相次いでいます。

逗子市議会は、全国で一番平均年齢が低い議会で有名ですが、その「議会だより」

 

議論が活発であり、一般質問の内容もかなり意欲的です。議員発議によりタブレット

導入を決定した市議会は非常に参考になります。

 

また、今日の岩手日日新聞には、奥州市の市議会議員が日曜論壇に「県民的議論を望む」

として、議会改革に対して意見を述べています。多くの部分で共感することがあります。

今、全国的に地方議員の資質が問題となり、マスコミにより大きく取り上げられる

事で、議員の身分や政務活動費に関連した意見を発言しにくい状態にあるような

気がしています。そのような中、先日、遠野市議会で大きな不祥事がありました。

一部の議員の常識外の行動により、大胆な提言や意見を言いにくい状態を議員自らが

造り上げているような悪循環が続きます。

地方議会の役割は非常に大きい事をさらに認識し、市民の皆さんに理解していただく

努力も必要なのだと思います。

様々な機会を捉え、市民の皆さんの意見を参考に議会改革に取り組んでいきたいと思います。

 


この記事をはてなブックマークに追加

「この世界の片隅に」を手にして、平和を思う

2017-01-19 16:59:30 | 日記

暇があれば本屋に足が向きます。昨日は、今月号で一旦休刊になるという

ガーデニング誌「BISES」をとりに行きました。創刊25周年だそうですから、

私は、約22年位定期購読してきたことになります。この本は、私にとって

とても大事なものであり、本棚に大事に並んでいます。

ガーデニングに関しては次回ということで、本題に入ります。

 

過日、テレビを見ていると「のん」(能年玲奈)さんが、出ていて、アニメ映画

「この世界の片隅に」という作品について紹介されていました。今は、便利なもので、

すぐに隣にあるipadで、検索してみます。いろいろ見ていると「平成のはだしのゲン」という

紹介が目にとまりました。興味を持ち、一関図書館に電話します。

電話に出たのは旧知の職員さんでした。

「この世界の片隅に」という本、コミックはありますか?

「あります。上中下巻があります」との答え、

「借りたいんですが」

「今、とても人気があって1ヶ月ほど待つようになります。」

「わかりました。予約をお願いします。」

内容はこういうことなのですが、いろいろとこの会話の中から様々な課題が見えました。

まず、

・3巻セットだが、まとめて予約は難しい事。

・帰ってきた本から貸し出しなので、最初に下巻が届く可能性もある事

・連続ものは、1、2巻が貸し出し中だと、その後本が死に在庫(こういう言い方かわからないが?)

となってしまう事

・人気のある本は、一時的に貸し出しが集中するが、あまり買いすぎると余ってしまう事

・この本は、大東、千厩・川崎図書館が購入しているとの事

一関図書館では、購入しないのですか?と聞くと、担当者は答えにくそうなので、深くは

立ち入らず、後ほど調べてみました。

要は、一関図書館では、購入する本の選書の際、コミックには大きな壁があるようです。

個人的には、なぜ?と思ってしまう事が、公立図書館では当たり前のように、選書できない

事情があるようです。

実は、本屋に行くとこの本「この世界の片隅に」が売っていましたので、待つよりも

と思い購入しました。早速読んでみると、戦争の悲惨さが暖かいアニメ画の中から、

訥々と心に訴えてきます。

私は、昨年娘のインターハイの応援で初めて広島に行く事が出来ました。

せっかくの機会ですから、原爆ドーム、平和記念資料館に足を運びました。その写真や

資料によって戦争の悲惨さが伝わってきましたが、この本は、違う意味で心に響きます。

  

アニメに関して少し書いてみます。

隣町には、「石ノ森記念館」、県をまたげば「釣りキチ三平」記念館、全国的には、

両さんやゲゲゲの鬼太郎で町おこし、海外ではフランスをはじめとして、日本のアニメが

文化として堂々と紹介されている今、未だに一関市の図書館では、コミックに

対して厳しい意見があるのが現実です。

もちろん、何でもかんでも良いと言っているわけではありませんが、

コミックに対して未だに偏見を持つ方がいるというのは事実のようです。

優秀な司書の揃う一関図書館です。選書に関して、図書館職員の考えを聞く事の

重要性を改めて実感しました。

 

 

 

 


この記事をはてなブックマークに追加

4年目となる、産業経済常任委員長として

2017-01-13 08:40:56 | 日記

産業経済常任委員長として、4年目の仕事をしています。

一関市議会には、4つの常任委員会があり、議長を除く議員は、それぞれ

希望の常任委員会を選択して議員活動を行います。

基本的には、4年間の任期のうち、2年目に委員会の変更が可能となっていますので、

1期で2つの常任委員会、2期で4つの常任委員会を経験することができます。

私は、1期目には先輩議員の勧めもあり、総務常任員会に所属し、後半の2年は、

教育民生常任委員会に所属していました。2期目となり、私がこれまで仕事を

してきた米穀集荷業(米検査員)、鉱山経営を含めた商工業に関連して、私の

持つ知識や経験が活かせる産業経済常任委員会に手をあげました。後半の2年は、

上下水道事業を所管する建設常任委員会を希望しましたが、会派内に希望者が多くて、

産経の委員を続ける事となりました。議員さんそれぞれに得意分野があることや

出身地域事情の関係で建設常任委員会を希望する議員さんが多いのが現実です。

そのような中、常任委員会の委員長ポストは、各会派間での話し合いで、割り当て

が決まります。まあ、一種の談合みたいなものですが、議会は民主主義、多数が

ものをいいます。

私は、会派間の調整や会派内での委員会希望者の調整等により、4年間「産経」の

常任委員長を務めることとなりました。基本的に、議会における議長と同じで、

委員会における調整役を担います。したがって、予算や決算審査において、

基本的に意見を述べる機会は制限されますし、自重します。少し、窮屈な立場ですが、

市政に対する意見は、一般質問で行うことができますので、大きな不満はありません。

そのような中、12月議会において、「産業経済常任委員会」に対して、2つの請願が

出され、3つの意見書を出す事となりました。

・農業改革及び指定生乳生産者団体制度の改革に関する意見書

・減反廃止に向けた激減緩和措置である飼料用米の交付金の現行制度堅持を求める意見書

を委員全員の賛成によって、委員会の発意として提出。

・「農業者個別所得補償制度」の復活を求める意見書

を委員会の賛成多数により、発議として提出しました。

     

委員長として、議会に対して意見書を提出する場合、全会一致を目指して、意見調整を

進めますが、それぞれ議員さんにはそれぞれの考え方があり、全会一致となることは、

かなり難しい問題です。

そのような中、12月議会において、3つの意見書を提出し、2つが全会一致、1つを

賛成多数で、議会で可決して「地方自治法99条の規定」によって、国に意見書を提出することが

できました。いずれの意見書も、一関市の農業にとって非常に重要なものであることは、

間違いないと思っています。それぞれの会派、各党の考え方がある中、産経の各議員さんに

委員会において、議論を深めていただいた成果であると認識しています。

こう言ってはなんですが、委員会として非常にまとまりがよく、意見交換も活発であり、

委員会として非常に良い活動が継続されていると思っています。


この記事をはてなブックマークに追加

穏やかな天候、新しい一年がスタート

2017-01-05 10:36:58 | 日記

毎年、新年の最初の朝は、地元の神社へ出かけて一年がスタートします。

今年は、天気が良くて過ごしやすいのにこんな言葉良くないのかもしりませんが、

異常気象と言えるような穏やかな年末年始となりました。毎年雪かきが大変な冬、

今冬は大分助かっています。

昨日は、毎年出席している「一関市賀詞交換会」に出席し、たくさんの方々にお会いして、

新年のご挨拶となりました。

昨年、10月から12月にかけて、一関市議会では「市民と議員の懇談会」を市内各地

で開催しました。29人(議長を除く)の議員が、5班に分かれそれぞれの会場に

出向きますが、毎年、非常に貴重なご意見をいただく重要な場となり、定着してきて

いると思います。

   

様々な意見や提言をいただきますが、私が気になった一つが、議員に与えられる予算、

「政務活動費」に関してです。昨年来、全国的に大きな話題となったため、この政務活動費

に関しての質問、意見も少なくありませんでした。まず、驚くというか、知られていない事が

一関市の政務活動費が、議員一人当たり月1万5千円で年間18万円であるという事です。

一部の市民の方は、ニュースで問題になったように、月数十万、年間百万円単位であると

勘違いされていた方もおられました。

また、一関市議会の政務活動費、個人に支給されるものでなく原則「会派」に支給されます。

そして、その使い方に関しては、各会派の代表者による使途の「検証会」が毎年開かれ、

精査されるため、問題になった他市のような不正は起こらないものと思っています。

そのような中、議員活動を知るために、この政務活動費を使って「広報」に力を

入れるべきであると言う意見がありました。私自身この意見には賛成します。ところが、

市議会においての会派は、様々であり堂々と「党」を表明している会派から、実質的に

「党」的な会派や「党」に所属している人といない人が所属している「会派」など

様々です。

私の所属してる「緑清会」は、その会派の理念として、

「清潔で清新な議会活動により、市民本位の施策と政策提言を行うことを共有し、

未来の一関市づくりに貢献できるよう努める」ということを基本に活動しています。

この理念を共有する議員さん方の集まりのため、全国的な党の考え方を基本とした

意見書や請願を取り上げることはありません。したがって、会派としての「広報誌」

を出すこともできますが、その内容は、個人の一般質問や議会での総括質疑等に

限定されるため、政務活動費をを使っての「広報誌」は、あまり出していません。

緑清会においては、議員各位が、それぞれ「議員活動報告」を自費で行うという

形をとっています。

 

私自身は、「議員活動報告」を定期的に作成し、地元を中心に配布しています。

また、一関市議会議員ではただ一人「ブログ」による、情報発信をしています。

おかげさまで、このブログのアクセス数は、42万を突破しました。これからも、地道な

活動を続けていきたいと思います。

ただ、問題はその経費であり、「政務活動費」を使うことができないため、

全て議員報酬でまかなっています。現在13号を作成中ですが、毎回、約3〜4千部作成し、

その内3千部を配布しますが、その経費が課題です。

今年の元日の新聞に市長と市議会議員の選挙の記事が報道されました。私は、55歳で

下から二番目というか、私より若い議員さんで、54歳。若い方のいない議会です。

議員に対する厳しい世論、そして、年金もない現状と市議会の果たす重要な役割を

市民の皆さんにもっと知ってもらい、若い世代が議員が議会に参画する議会として

いかなければなりません。それも私たちの担う、重要な役割であると思っています。

 

 


この記事をはてなブックマークに追加