katsura's note

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元IT

2006年05月10日 | Weblog
今日の残業中のこと。
会社で画像を処理する(切り取る)作業をしておりました。

と言っても、以前の仕事内容に近い作業をたまたますることになったのですが、専用ツール(と言うか専用ソフト)がインストールされておらず、これが思ったよりなかなか大変な作業となりました。

で、どうにかならないかと手をこまねいていたところ、後ろの席のHさんが「誰かに頼んじゃえば?」とのことで、ふと思い出したO氏。

そう、思えば周り(元の職場繋がり等)にプロがいるではないか!と。
そこでO氏にお電話。依頼するとオッケーしてくれました。

で、ファイルを送ろうとしたところデータが重すぎてメール添付できないとぼやいていたら、Oさんからこんな言葉が。「元ITやろ?なに言うてんねん!」と冗談混じりかつ愛情をこめた笑いと共にちょい厳しめな言葉が飛んできました。

そこではっとした私。そうです、元ITやったのに、ファイル転送ツールを使うことなどすっかり忘れておりましたー(^^ゞ。。。
で、前職で使っていたフリーソフトを思い出すも正式名称が分からず、ネットで探そうにも探せない。。。

「どういう名前だったっけ?」と聞くと、O氏が思い出してくれた言葉をたよりにサイトを発見⇒トライしてみました。
で、数分後○メガバイトあった、しかも2バイト文字の(どうせなら1バイト文字にすれば良いものを…)ファイル名のファイルが無事開けたとの回答があり、ほっとしました。

ファイル一つ送るのにもすぐに代替案等の発想が出てこないなんて…ちょいとショックでした。O氏が「ほんとに元ITですか?」と最後に冗談+笑い声混じりに言っておりましたが、私も大笑い。

“知識や感覚って使ってないとにぶる”と言いますが、我ながらビックリする程の発想力、想像力の欠如に唖然。O氏やからなんとか笑い飛ばしてくれましたが、、、

ちょいと反省しなくてはと思う今日この頃です。

博多弁

2006年05月10日 | Weblog
帰省から戻ったここ二日。博多弁がなかなか抜けません(笑。

隣の席の子にも思わずフツ~に博多弁で話しかけてしまい、「今日はK子さん、ちょっと違いますね」と笑顔で言われてしまいました。

されど、隣の席のN君は元彼女が福岡出身ともあり、博多弁に慣れているのでさほど驚いた様子もないようです。因みに埼玉出身のN君に「埼玉ならではの表現とかないと?」と聞くと、幾つか教えてくれたもののもう既に忘れてしまいました(笑…

それが昨日の話。そして今日は同期のA君に「今回、博多弁がなかなか抜けなくてね…」と話していた時にふと気付いたことが。それは、A君もかつての元彼女が福岡出身の子だったこと。そしてもう1名、そういう人がいたいた!と思い出す。

そうか~、なぜだかうちの部署の男性陣の元彼女率があるとすれば、福岡出身者率が高いかもしれないなぁ~なんて思ってしまいました。なので、私が福岡出身と言うと、結構話が盛り上がるし、「○○って言う表現知ってるよ!」とか博多弁に対する理解もあってなかなか面白い。

地元の話で盛り上がれる/理解があるというのは、なんだか嬉しいものです。同じ部署の人でも私が九州出身ってことすら知らない人は私が博多弁を話すイメージがなかったらしいので、新鮮だとも言われました。

私にしてみれば博多弁を話す自分が等身大で、標準語を話す自分もある意味等身大ではあるものの、ちょっと違うのかもしれませんね。
ちょっとした発見のあった職場での出来事でした。

追伸:
今日のランチタイム。久々に同期の子数名と一緒にランチしたのですが、その中の一人が初めて私の博多弁モードに遭遇したらしく、ちょっと目を丸くしていました。博多弁になると「○○してみたら?」という表現も「○○してみぃ~」「○○しときぃ~」という感じでちょっとなれなれしい、普段よりも親しげな印象があるようです。私からするとそういう感じがするのも分かるようで、でも、普段と変わらない距離感ではあるつもりなのだけど…なんて思ってしまいます。ある意味標準語だとある程度の距離感を常に意識しているような格好になっているのかもしれません。なんだか面白い体験でした。