katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

新作の家族の紋章

2016-09-27 07:09:49 | モザイク作家
今日は丸々1日作品作り。そうね、いくらか新しいアトリエの制作に慣れて来た気もするけれど、本当に山の中の陶芸家みたいな感じなのね。こう言うのは感じる・・・って事が無いような、別に・・・って言える人なら、何とも無い話なんだけれど・・・。

そもそも自分が2階から降りて行かないと、ここに来られる人は生徒さんや弟子、そして大家さんとすーさんみたいな限られた人のみ。じゃ1階に行くってどんな時?・・・と言うと、トイレかすーさんの倉庫に何か用事がある時・・・って感じなので、まっほぼトイレだけって感じ。

何しろ作品作りとなれば、ここに全ての材料があるって感じだから、ボンドでも倉庫に取りに行かない限り、特に行く用事が無いのね。そうね、つまり息抜きみたいなものが無いのね・・・。まっ、その内に余裕が出れば考えているのは、地の利・・・つまり息抜きは下地作りって事になるんだろうね。

何しろここには自分で家を作っちゃう人が2人もいる。しかもお願いしたら色々と教わる事も出来る。つまり今までとは違う何か?を得られるのね。ただ、それには何をどうしたいか?みたいな事を具体化しないと、ただ教えて・・・では何を?って言われちゃうからね。

ただそれを息抜きとするのはきつくなるだろうけれど・・・・それはそれで刺激ではあるとも言える。恐らく出来るようになれば新鮮だろうしね。ただそれは遊びのようなものでは無く仕事だからね・・・・。とは言え、そんな事でもしないと本当に山籠もりっぽくなる。

そもそも何故こう言う気持ちになるのか?って言うのは、生き様と逆行しているからでね、宣伝しなくちゃいけない、知られないとならない仕事なのに、人の目に触れない・・・って2階・・・気持ちが落ち着いているからか、まだ慣れていなくて緊張感からか?は別にして、本当に慣れて来て、尚且つ、

追い込まれるような環境になった時、必ず息詰まると思われる・・・その時に・・・って言うものがあるか?無いか?で気持ちってものはいくらでも変わる。それを持っているか?いないか?で大きくね・・・。それを使うか?使わないか?なんてのは、保険みたいなもので、大丈夫って言うのなら、

入らなくても良いはず。備えあれば憂いなし・・・そんな事。ただ今はお陰様で色々とやる事があって、仕事としてお金を稼ぐ事をやっているから気持ちも落ち着く環境なんだけれど、当然また何か宣伝効果があるのなら・・・って事に手を出すかも知れないし・・・。

いずれにせよ、そんな時の為にもやるべき時にやっとかないとね・・・・。そんな事で何とかバランス保っているのかな・・・?そんな中、キウイがほか弁買って来てくれたのね・・・・。それが以前のアトリエの前にあったほか弁が今日で店じまいだって事で買って来てくれたのね。


15年間、これ喰ってやってたのね・・・まっ7.8割はのり弁だったのね・・・・選ばずに安いから。後半はいくらか違うの食べたけれどね・・・。

それが不思議な事に、ずぅぅとそこにあったのに、俺も離れる事になったと思ったら、ほか弁もそうだし、レンタカー屋さんも・・・。いっぺんに3つも無くなっちゃう事になったのね・・・。ただ、それもいつしか慣れてしまって、新しい人達が馴染んで行くんだろうね。

俺も新しい所で根腐れしないように馴染んで、花咲かせないとね・・・。そんな気持ち。





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