katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

リピーターさんと班長教室と色んな下地・・・

2016-07-25 06:35:21 | モザイク教室
今日は朝はリピーターさん、午後から班長って事で、朝一番に小学生の下地に合体させる鍵掛け作り。先日100円ショップで買って来たものを分解。


大きさと掛けるフックの数が既製品では合わなかったので・・・・そんなこんなでこうなった。


それではリピーターさん。まだ数回しかお会いしていないので、趣味趣向って言う点ではまだ良く判らないんだけれど、家族が風邪をひいてしまったり、楽しみにしていたコンサートが当たったのに流した・・・なんて聞けば、気分が良いはずは無い。

するとやはり自分の作品を見るなり、何か地味なんですよね・・・・って言うのね。そもそも前回は自分の好きなブルーを主体に作っていて、結構良いかも・・・と言っていたものが、1か月経ったら地味に変わった。心変わりとでも言うのかね・・・。

さてそれじゃ深層心理。当然気分が優れているのなら、前回は良かったのだから、今回もそれを引き継ぐ状況だったと思うのだけれど、今回は前回よりも気分は優れないはず。何しろ悪い事が続いているからね・・・。話の中の表現の中にも、コンサート行かなかったからお金は浮いているけれど・・・。

って言うのがあって、そこも掘り下げれば、けれど・・・が入っているくらいだから、残念感はとても大きい事が伺えるし、納得しているようには思えない。かなり無理しているようにも思える。そこで違いますか?と聞いて見ると、素直な方でそうですね・・・って。

ではそんな人だとして、もしそう言う人なら決めた事に後悔をしたりするのかも知れないのね・・・もしかしたら。前回ブルーを主体にした時はシックと判断していたのに、今日は地味・・・つまり同じものを見て表現を変えている・・・一見後悔繋がりにも思えたりするのだけれど・・・。

まだまだこれでは簡単に判断は出来ないのね。何せ付き合いが浅いんでね・・・。では、確認して行かないと。まず地味だって表現するのだから、派手なのを試して見ようかね・・・照り艶が売りの1cm。当然派手にするのに赤は外せない、当然赤なら黄色も・・・って2粒並べた瞬間、表情が変わった。

ですよね・・・これは無いですね・・・つまり心変わりしようとも、人はそうそう変わらない。つまり前回コロなんて淡いタイルを多めに使った人が、いくら心変わりしようとも、ここには手は出さない。しかも1cmタイルの数が多い中、紺を使った人・・・そもそも紺は渋いでしょ?

つまり気分転換するにも、この中にヒントはあって、それ程ドラマチックに転調をするんでは無くて、段落を変えるくらい。って事は、また元気になる事も考えると、引き続き・・・にまたブルーに戻れる程度の変化と言うのなら、答えは1つ・・・コロの色違い。これならどんな色を選ぼうと、

大きく変化はしないし、気分転換にもなる。更に好きなはずのブルーを少しだけ入れれば、雰囲気は大きくは変わらない。そんな事を踏まえて、コロを何色か見せると、笑顔になった・・・ビンゴ。とても判りやすいのね。

それじゃ色は決まったので、後はどんな形に切るか?になるのだけれど、ここは本人には言って無いけれど、今気分はいくらか良くなったのね。だって明るい色に決めているんだから・・・そこでね、もし4分の1でも切って見ようか?って進めちゃったら、気分アゲアゲってなると、スイスイって事・・

になり過ぎてもね。そこで今までに無い形にしましょうよ?・・・練習にもなるし・・・と言うと、自分で丸とか三角とか・・・って言いだしたのね。
じゃ丸にしますぅ?って言うと、いやいや・・・って。恐らく今日までの会話の中での情報で考えると可愛いものが似合わない・・・嫌いって、

かなり拒絶しているようなのね。そこを試す為に、色を沢山使うとして、例えば色を沢山使えるモチーフって何ですかね?って聞くと、さっきの赤や黄色の時の表情で・・・・花・・・・お嫌いですよね?嫌、嫌いじゃないけれど似合わないから・・・って。

やっぱりね・・・じゃ丸は難しいってご判断したようなので、三角にしますか?上手く切れれば、一発で2粒出来ちゃうし・・・って言うと、そうします・・・と言う事で始まったんだけれど、実は三角も結構難しいのね。ただ本人が丸よりも・・・と選んだから、そのままスルーをしたのね。

つまり色で折角気分が上がったのに、楽々切られては勉強にならない。折角上がった気分は心が折れない程度、チャレンジしないと・・・新しい事にね。簡単にやってしまっては気分転換にはならないのね・・・・何しろ夢中にならないと・・・時間を忘れるくらいにね。

すると、自宅でもやってみたい・・・って事になり、コースターを渡したのね。流石にまだこれを進められても困るんでね。ただ枚数も適度にしか渡さずに、最初にどんなのを作ろうか?と考えてからね・・・全て適当にパーツを切ってから考えるのはダメですよって言うと、えへへへって。

やっぱりそうしようとしてるじゃん。ってな事の割に良くなっているのね・・・・。そんなこんなで1つお教室を終えた後、小学生の額のペンキ塗りと、昨日のkameyaさんでの完成の人の額作りをしていると、班長がやって来る。



特に広げる話は無いけれど、いよいよ体と顔が繋がって、結構進んだ感じになって来たのね。そんな中、結構カレンダーいっぱいですね・・・って事で、来月相席でも良い?って聞くと、はい・・・って事で、みどりとカルビと相席にして貰ったのね。

ちょっとしたエピソードで、一度相席した時に、班長がお姉ちゃん中学生?って言ったんだけれど、19です・・・って苦笑いした事があって、それでも特に何でも無かったし、それじゃ・・・と、こっちから頼んで見たのね。慶應の子との相席よりもお互いやりやすいからね。

それはそうと迫力も出て来たし、そろそろバックの話もして行かないと・・・。そんなこんな後はkatsu賞作り。

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