katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

4匹目はアンナウミウシ

2017-03-23 03:16:15 | モザイク作家
今日も朝からウミウシ作品作り。ただWBCもあるんで聴きながら・・・って感じで。でも残念だけど負けちゃったね。ただ何か子供の頃、大リーグって圧倒的な強さで絶対に勝てないって感じだったけれど、少なくともピッチャーは完全に通用する事を見せたって感じだと思うのね・・・。

昔は知る人ぞ知るって感じで、興味のある球団が取り上げるだけの話だったけれど、今はこうした世界大会で活躍するって言うのは、大会の趣旨としては国と国の対決のようなオリンピック的なものに近いが、終わって見ると個人の活躍を知ら占める事にも繋がる訳で・・・。

それは甲子園で負けても、そこでの活躍がスカウトの目に・・・なんて、そんな規模なら昔からあった事なんだろうが、世界ね・・・勿論、今はネットもあるから、特にビックリする話では無く、きっと出られなかった大谷選手だけでは無くて、色んな選手が注目されたんだろうな・・・って思ったりする。

ただ大谷選手のように最初からメジャーリーグありきの場合は、願ったり叶ったりな話も、中にはその評価に戸惑う選手も出て来たりもするんだろうね。
そもそもそこは人間の話で、いつの世も同じで、赤穂浪士のような話とも同じように思ったりもする。

例えば仇討ちなんて自分の命も投げ出すような事をするのに、何年も掛かってしまうと、その間に家族を持ったりしている人も出て来たりする。環境や状況は色んな事で変わって来る。今すぐなら価値があっても、その後、故障なんて事になれば話は無くなったりもする。

それが証拠にメジャーに行ったピッチャーのほとんどが手術をしていたりする。その後の活躍が保証されている訳でも無く、いずれにせよ目指している人とは別に評価を受けた人は、きっとそんな悩みを抱えたりもするのだろうね・・・きっと。

いずれにせよ、そこに選出された時点で、活躍次第ではそんな事も付いて来るって事で・・・凄い世の中になったもんだ・・・と思ったりする。人に知られるって事は評価によってはそこまで変わるのか・・・ってね。ブレーは上手いから評価されても当たり前だろうが、20代、30代の選手。

試したい・・・と思う気持ちと、家族を巻き込む事・・・そうなると、その人に関わった人達もそう言う人に関わった自覚を持たないと、普通の人と同じ感覚では、きっと飲み込まれてしまうんだろうな・・・そんな事を感じてしまうと、単純に野球が好き・・・では解決出来なくなるだろうな・・。

まっ、簡単な話でそれが経営だとしても、最初は頑張る・・・ってだけで続けられるが、人が増え、知名度が上がりとなって成長して行けば、小さい頃の会社なら自分の考え1つでどうにでもなるが、それが会社に重要な事・・・となると、そう簡単には決められなくなる・・・・。

もっと言えば、自分で始めた事がもはや自分のものでは無くなってしまう事もあるんだろうな・・・ってね。野球1つ見ていて、負けた瞬間にこんな事を思ったりもする・・・・これもまた感受性。そう感じてしまったから。

そんな中、かぐやと話す事になって・・・その気持ちのままで話すと、何をしても必ず後悔はする。自分のして来た事に満足をするような事は無いのなら・・・だから後悔を責めて少なくしたいと願う。今、改めて言う事では無いだろうが、この3月を人生の大事な思い出になるように過ごして下さい。

って話をした。話は飛ぶが、昔、かぐやのせがれと釣り場の側の空き地でほんの少しだけキャッチボールをした・・・奴は俺とキャッチボールがしたいとわざわざ自宅からグラブを持って来た・・・小学生だった。そんな奴は大学生になる。きっともうそんな事は無いだろう・・・・。

俺はあの時、こんな大事な事になるとは思わなかった・・・・何と無く付き合いで、こんな事を俺として楽しいのかな?と思いつつ、何かふざけていたような・・・もしかしたら照れ臭かったのかも知れないが、いずれにせよ、奴のお陰で一生忘れない思い出の1つになった。

人に寄ってはたわいの無い話だと思うのね。けれど、俺には家族は無い。なのにこんな思い出になる。付き合ったからだとは思うが、奴がそう思ってくれたからだ・・・俺がやりたかった訳じゃないのだから・・・しかも釣り場の空き地の数十分・・・ついでって感じな時間・・・。

それでも大事な時間になる・・・今のかぐやには判っているだろうけれど、更に言って見たくなる・・・・やり残しの無いように・・・。どんなにくだらなく思っても、そのくだらない事がそれも思い出になるのだから・・・。当然ながら、判ってる・・・と返って来るのだけれど・・・。

そんな中、人に言った位だから、今度は俺の話で、来月みどりの提案で、作品販売をする事になったのね。勿論かぐやと相談した上でね。ただ、その会場には俺は行かないが、みどりが仕切ってやってくれる事になっているのね。

その趣旨としては手元にある小物作品を使って・・・って感じの話だったが、どうだろうか?今の俺の考えは、新作を作るべきでは?に変わって来ている・・・と。かぐやはやり過ぎないように・・・って止める方向ではあったが、色々と話すと、新作は作る方向で・・・となった。

ただ何でも良いって事では無く、趣旨と残った時の行先でも何とかなりそうなもので・・・って、話になったが、そもそも俺が切らないで縁取りを張ったみたいなものを量産してもね・・・それで何かを得られるか?となると、勿論場所代くらいは何とかしないとならないとは思うが、

売る事だけに執着すると、俺じゃなくても良くになる気もするし・・・でも全く売れない状況も売り子も辛いだろうし・・・そもそもそう言うイベントでは知って貰う・・・が一番であって、その場所にある目先の作品よりも、今まで作ったアルバムの写真の方が大事な訳で・・・・。

そこにある作品は吊るしみたいなもので、本来はオーダーを受けているのだし、もっと言えば何でも良いのね・・・イベントでも、個人宅でも、作品でも・・・そこにある作品だけに執着しなければ・・・大事なのは名刺が欲しいとか、悩んでくれたりしていればそれでも十分。

そんな相談をして、ひとまず今月中に応えは出す話にしてお開きをして・・・勿論、その間もウミウシ制作。ちなみに完全に終わらないのに次々に行く理由の1つは、しばらく時間が経ってしまい、自分でも何ウミウシか?判らなくなったので、調べつつ確認しているのね。

それでこうして半身だけでも作れば、後は色が決まっているので調べる調べないと言うよりも、使うタイルも決まっているので、途中、間が空いても思い出す時間が必要無くなるかな・・・・って、さっきのイベント用作品制作となれば、また据え置きなんて事にもなるだろうし・・・。ってね。

何かやっぱり続けて作ると、結構進み具合が良いのね。何か思っていたようにごちゃごちゃして来たのね・・・良い感じに。

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 3匹目はアオウミウシ | トップ | キウイ教室 »
最新の画像もっと見る