katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

高洲の公民館のサ-クル活動とびれっじふぃ-るど

2012-05-24 04:19:12 | モザイク教室
まずはサ-クル活動から。ここの所、安定した5人なのね。まずはアルルの母ちゃん。
丁寧な仕上がりでタピオカ風味である。タピオカ本人も以前の自分を観ているよう・・

と表現するのだから、良いも悪いも一緒なのだろう。本来はサ-クルの趣旨から言えば、
こう言った踏み込む指導は必要無いと考えるが、ここが一つ目の分かれ道なので、

あえて本人に言う事にしたが、月に1回とは言え、こうして安定してやり続けると、
誰でもそこまで位って作品が作れる所までは来るのね。

ただそこまでなのか?その先に行くのか?は自分の考え方1つなのだけれど、
それがどう言う意味なのか?が判らないと、はぁ?何言ってんの?・・・と思う事が多い。

まっ具体的に言えば、このままのスタイルで良いのなら、この大きさの作品を題材を
変えてずっと楽しみながら作って行くのか?それとも時間を腹をくくって延ばして、

もっと大きな作品に手を出すか?・・・ここにある。しかもその大きな作品に手を出すと
当然完成は伸び、場合に寄ってはいつ仕上がるのか?・・・って言う、楽しむってより、

辛い事も多くなる。構想だって立てなきゃならないし、立てないでやれば、完成までの
時間にやられてしまい、くじけて辞める事にもなる。そりゃ果てしないからね・・・

モザイクってのは。だからこのままなら何も言う事無く、下地も安定して同じようなもの
を用意してあげれば良いし、もしその上を目指すのなら、常にその下地は変化するので、

用意する俺にも支度する時間が必要になる。良い物を作るって言うのは、関わる人すべてが三位一体となって作り上げるもので、何と無くなんて出来るものでは無いのね。

そこを理解して貰って、次へ・・・ね・・・と新作に入る事になったのね。
そして楽しむから一歩踏み込む事になったので、少し塩味な指導に変えたのね・・・



大きさはほぼ変わらない。ただ初めの一歩は勇気であって後は繰り返して、その一歩を
慣れに変えて習慣にする。ただそれだけ。けれど、初めの一歩はアルルの母ちゃんの

ように慎重な人にはチキンハ-トにも思える訳だ。つまりどちらにもとりようによっては
一緒なのだから。そこを徹底的に直す。怖いからひとまず雰囲気が判るまで張らない・・

・・とか、まず何と無く始めて・・・とか、そこを直す。さっやる。ここから始める。
行くぞっ・・・って言う一手なんだ・・・この1枚は・・・って一番大事な1枚なんだ・・

そう言う大事な一枚を勇気を持って張る。この癖を付ける。それが目的意識。
これだけ切れるようになると、楽しむモザイクなら教える事は1つも無いのね。

いくらでも慣れで楽しめる。がしかし、ステップアップはそうそう甘くない。
ならば変えるのは意識の低さ。ここ。何と無くは禁止。無駄な時間とお金は掛けない。

それを身に付ける事。そして上手くなりたいと願うなら、身の回りの人のように・・・
と誰かをタ-ゲットにしてそこを目指す。それには最低限の努力が必要となる。

最低限と言うのは復習をする。子供に親が良く言う事。予習では無く復習。
そりゃつまらんものである。えぇぇぇまた同じ事続けんのぉぉぉって感じな事になる。

つまりサ-クルでやったモザイクの時間を必ず次のサ-クルまでに自宅でモザイクをする
事。要するに1ヶ月に1回のモザイクを2回にする・・・ただそれだけ。

具体的に言えば、1ヶ月に3時間だけ時間を作ってモザイクするんだよ・・・いいね・・
判った・・・ただそれだけ。そして約束はやり過ぎのような人にはやらないで・・・

と言い、やらないかも・・・と思う人にはやるんだよっ・・・と言うお小言のみ。
そしてアルルの母ちゃんは辛い辛いモザイクをする事になりました・・・の巻き。

更に辛い辛い、ホントに辛いぃぃぃ質の高いぃぃぃモザイクをしているのりちゃんは、


こんな事になっている。どうかな?まっ当然のごとく当然な結果。素晴らしいの一言。
素敵な作品になりつつある。ここはメインが終わったら、地獄に行こうね・・・

バック・・・って指導して見たのね。楽なんかさせねぇぞぉぉぉぉってね。
やれるもんならやってみろぉぉぉぉってね。のりちゃんがそれで良いのならそれでも

良いんだけれどぉぉぉぉってね。そんな指導。もうこれだけで完成まで走れるはず。
そして更に地獄に気が付いて、ヘトヘトなお母さんはって言うと・・・



流石にメインの花は終わったし、果てしなく緑の葉っぱばかりだし、更に後の葉っぱは
薄い緑1色では楽しくない・・・こらぁぁぁぁ、頑張れェェェェ、ほらぁぁぁぁが指導。

けれど当然作品のグレ-ドは落ちない。口癖は美なんだよっ・・・美。これのみ。
後はそそのかし・・・・バックは楽させないけれど・・・・キラキラとしたタイルが

待っているよぉぉぉってね。お母さんはキラキラしたタイルが好きなのね・・・あははは
実にみんな上手くなっているのね。まっ当然なんだけれどね・・・。

そんな中、タピオカは相変わらずのマイペ-スでこだわって丁寧に進んで、


帽子と前髪が出来たぁぁって笑顔。おいおい何処までこだわって作ってんだかっ・・・
前回はハ-ト1枚だとか・・・まっらしいと言えばらしいのだけれど・・・

もうキウイやタピオカのような常連は口で言ったくらいでは変わらないのね・・・
何しろ付き合った時間は慣れちゃった・・・って事も踏まえると、

ベテラン夫婦みたいなもんで、はいはい・・・判りましたぁぁぁ・・・てなもん。
こらぁぁぁって言っても、はいはい。もうぅぅぅ判ってるぅ・・・しつこいんだからぁ。

ってなもん。もうこっちがまっ良いかっ・・・って折れちゃうのね・・・俺が・・・
あはははは。勝手にやって、勝手に質問して来るだろうし、時より後にまわって・・・

じぃぃぃぃと観るだけで良いのね・・・じぃぃぃぃっとね。何か言いたければ・・・
じぃぃぃぃと作品観て顔見て、笑えば必ず伝わる。笑えば良いだけ。くっっっってね。

そんな中、キウイは?と言うと、


来月いよいよサ-クル活動を本格的にやる事になる。チラシを張って体験教室をやる事に
なって、下地作成をしてたのね。

とうとう公民館にサ-クルのチラシが張られた・・・・その前に3人が上手くなって
良かった・・・ひとまず・・・ほっとした。ひとまずね・・・。

そんな中、ご新規の予約とびれっじさんから連絡が入る。先日言ったが作品が売れた。


これを持ってお客さんに納品。とても大事そうに作品をギュって抱いてた・・・
あぁ大事にしてくれるなぁ・・・きっと。と思った・・・良かった・・・とほっとした。

そんな中、とても可愛い金魚発見。


尻尾の短い、ショ-トテ-ルのパンダ出目金。可愛いぃぃぃぃぃ過ぎるぅぅぅ。
そう思わない?これは金魚嫌いな人でも心動くんじゃないかな?

そんな中、これも見て。


これは出目らんちゅうってマニアックな一品なんだけれど、それがね、ほんの数時間の
間に何人もの人が買って行ったのね・・・しかも遠方から・・・そしてね、中には

あぁあの色の売れちゃったんですかぁ・・・って、おいおいどんなマニアックなんだかっ
・・・と思うのだけれど、実はそれが女の人なのね・・・電話確認もあったし・・・

人に指導する時に、思い込まない・・・と教えているくらいだから、気を付けてはいる。
けれど、パンダはともかく出目らんちゅうがね・・・しかも女の人で遠方で・・・

確かにびれっじさんのホ-ムペ-ジで入荷の画像は俺も観た。だから旬なのも判る。
ん・・・狙って仕入れて、狙って売る・・・俺も見習わないとなっ・・・って思った。

しかも値段だって格安とは言え、4桁なんだよ・・・それだけ魅力を感じられたんだろう
俺の教室もそうなりたいもんなのね。

夏の子供教室って狙ったら、狙い通りに人が集まる広告なりサンプルなり、やはり
三位一体って事になる。何か1つ欠けてもいけないのね・・・

すべてが同じ。心技体、三位一体、何一つ欠けては成立しない・・・当然俺もね・・・
また1つ勉強になったし、確認も出来た。そんな1日。

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