katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

この夏のリピーター小学生完成と飛び込みのご新規の子供?教室

2017-08-16 06:48:45 | モザイク教室
今日はこの夏数回通って来ている小学生の男の子教室の最終日。いつものように駅まで迎えに行って、おはよう、今日終わりだね・・って言うと、今まではまたやるのぉぉぉ・・・って感じだったのに、先生ぃぃ、20日の浅草に行く・・・って言うのね。

そう、20日の浅草とは、アクアリウムバスの事なんだけれど、確かに前回の時にお知らせはしたものの、すっかり忘れていると思ったのに、しっかり覚えてくれていたみたいで・・来る来ないは別にして、覚えていた事がちょっぴり嬉しくもあり、逆に何で今になって

急にやる気になってんだよっ・・・って少し可笑しくもあり、横で同じ意味だろうけれど、お母さんも笑っていたのね。ただ確かにモザイクをするしないに関わらず、変わった生き物がいるから、男の子は刺激的ではあるけれどね。そんなこんなのスタート。

って途中、電話。すいません・・・飛び込みなんですが、今日体験出来ますか?・・・今日ですか?ん・・・それでは3時なら・・と言うと、子供2人お願いします・・・と言われて、それでは後ほど・・・って事になったのね。これが後で色んな話になるのね・・・。

そんなこんなで準備をして、木工教室からスタートなのね。

まず、フック変わりになる木の取り付けの為に軽く彫る。そうなのね、彫るのはトリマーって機械。俺が後ろから手を添えて、何個か彫って・・・・木くずは飛ぶわっ、音も凄いし、おっかなびっくりの中、終わって・・・次はそれを木工ボンドと電動ドリルで取付。

すると、何か子供ながらさっきのトリマーよりも安全だったんだろうね・・・これ面白いぃぃって。お母さん、これ買おうよっ・・便利だよっって。こんなの普通の家ではいつ使うんだよっ・・・いらないよ・・・って、そこは俺がきっぱり。あはははは。

そんなこんながあって、後にも引っ掛ける為の金具付けも電動ドリルでビスを止めて完成ぃぃとなったのね。ただ、学校に持って行く作品なんで、9月を過ぎないとネタばれしちゃうと駄目なんで、サラッとした画像のみ。そんな後、どうする?わんこそばするぅ?

って聞くと、するぅぅって。以前、オーナメントを見た時に、自分の作品は大きくて時間が掛かって辛かったんだろうね・・・こんな小さいのがあるんなら、こっちの方が良かった・・・みたいな話があって、ただ終わっていないのに次ぎなんて・・・。

おかわりするなら、わんこそばみたいに食べ終わってからだよっ・・・って言った話を覚えていたのね。子供って面白いのね。俺の言ったくだらない話を何でも覚えちゃうのね・・・・あはははは。そんなこんなでわんこそば・・・。


流石に2つとなると、お母さんも苦笑い・・・。やりたく無いなぁ・・・むずいなぁ・・・・みたいに言ってたのに、最終日になって何をやる気満々になってんだか・・・って話だけれど、先生としては、とても嬉しい限りなのね。

何しろやる気もそうだけれど、大作をやった自信。だからこそ、オーナメントの大きさを飲んで掛かれる。ただ小さいものは細かいパーツでそれはそれで難しいのに、たったこれだけ・・・と乗り切れる。大作の時は何度もへこたれていたのに、おかわり出来る余力まである。お母さんにもそれは伝わったみたいで・・・・結構出来るようになった事など、以前と違う彼を見たんだろう。

楽しいだけでは無く、大変さの中に見出せる事もある・・・それはそう言う事をした人のみが味わえるものだったりもする。連続して来たのに、楽しいだけの体験と一緒では苦しむ意味は無いのね。折角、大変だったのだから、凄い作品であるべきなのね。

逆にこの2つのオーナメントは、その腕を持ってして、楽しくやれば良いのね。それをどちらも一緒って人には中々判らないだろうが、本気と遊びを使い分けられると、その作品に応じて楽しんだり、本気を出したりする作り方になると思うのだけれど。

いずれにせよ、彼との夏は終了。そんなこんなで送迎して、お昼抜きで次の支度をして待つと・・・先生付きました・・・って連絡があって、下に降りたんだけれど、見渡す限り何処にもいない・・・ちなみに何が周りにありますか?と言うと、ビルって・・。

ビル?ここにはビルは無いけれど・・・・あっ、まさか・・・今、南行徳にいませんか?そうです、看板も出てます・・・って。すいません・・・1年前に移転しているんですけれど・・・と移転先を伝えたのね。幸い移転先のここはそこから10分程度・・・。

どうやら訳アリの古い情報を見たようで・・・とは言え、何とかスタートとなるのだけれど、お父さんもお母さんもいて、子供さんって・・・・えっ?大人じゃん・・・・俺は今日の今日の飛び込みで、かなり急いでいるから、てっきり夏休みの子供さんの、

自由研究とかの話だと思っていたのね・・・だってお父さんが子供って言うから・・・確かにお父さんから見たらいくつになっても子供だろうけれど・・・完全に棟梁の話みたいに騙されちゃったのね。子供ったって結婚するような子供じゃんってね。

ただ今回はそこまで大人じゃないにしろ、結構大人・・・となると、大人のお母さんの体験みたいな感じになるでしょ?少なくとも小学生の子供の夏休みの宿題じゃないんだからね。何しろ準備した事が変わっちゃうからね。完全に可愛いのをって思ってた。



そんなこんなで勘違いから始まった事を正直に話すと、それはそれで笑い話になって、楽しく進むも、大人だからね・・・色々とこだわりもあるし・・・当然、説明だって納得するような話もしないとならないし、ただ体験なんだけれど・・・・。

ここまでこだわれば、そう簡単じゃないしね・・・本人達もそうだけれど見ていたご両親も5時間も掛かるとは思わなかっただろうね・・・ただ出来たぁ・・・って達成感はあったみたいだし、それは何よりだったのね。

何しろクラッシュのみでの完成が、恐らく3時間って感じだから、これだけ狙って切ればそれ相応の時間は掛かるのね。ただご家族がみんな楽しそうだったのと、千葉からいらしてドイツ村とTDRを通り超えてのアトリエなんで、こちらとしても嬉しい限りなのね

何しろ夏休みの宿題なら、必要に迫られてだけれど、体験って楽しみなら、もっと楽しい事はあったはずで・・・しかもご家族で楽しく・・・その光景は見ているこちらも楽しかったし、何か羨ましくもあったりして・・・。

まっ、今日も全力だったのね・・・それもこれも下地が終わってて良かった・・・って感じ。下地が終わっていなかったら?やばかったのね・・・。

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