katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

小学生3人とマッピー教室と下地作り

2016-07-20 07:12:39 | モザイク作家
今日は10時から小学生3人と3時から慶應の中学生教室。って事で、それまでの間に他の慶應の子の下地作り。まずは側面を乱雑に壊れたように崩して、その後にバーナーであぶり、焼いた後にすすを削り、水で拭く・・・・恐らく1回じゃ上手く雰囲気が出なかったら、何度か繰り返す・・・。

その1回目。


まっ何とか雰囲気は出てる感じはするけれど・・・。そんなこんなで小学生教室。まずは3年生の女の子。鉛筆でしるしを付けながら、花びらを切ってたのね。とても丁寧で中々の仕上がりだったのね。次に桜を作ったんだけれど、モザイクをした事があれば判る事なんだけれど、これらのモチーフ・・・

全てクラッシュだけでは作れない。当然狙った形を何回も切り直して作る訳で・・・。当然、身を削るって事になる。そこでこれらよりも比較的楽に出来るクラッシュのゾーンを後半に取って置いて・・・なんて操作をしつつの制作。何とか持ってくれたのね。



これが1年生の男の子2人。大き目なモチーフにして全てクラッシュで出来るようにして・・・何とかかんとかやってはいたのね。それが来たばかりは、先日のパンツミーの歌を歌いながら元気良くやって来たんだけれど、ここに来る事も、俺にも慣れたし、モザイクもあんな事するんだな・・・って判った。

そんな事から余裕も出たのはある。だから男の子2人は元気良く始まったのね。じゃその元気良くどんな事をどうやっていたか?カブトムシの子は木をやったんだけれど、スペースが大きい所にどんどんと入れてたのね。つまり後半、疲れた頃に入り組んだような小さなパーツを入れないとならない・・・。

方や飛行機の子はちょっと握力が弱く、そこを工夫したやり方を徹底的に教えて、手で切るんじゃなくて体全体を使って・・・何度かこうしたら切れるって事を理解させないと、進みたいばかりが先行するのね・・・2人共にね。ただね3時間ぶっ続けなんでね・・・もはや特訓。

そんな中、今日は軽くお昼が入って・・・休憩をした。これが良い事と悪い事は背中合わせで、良い事は気分転換のリフレッシュが出来た事。けれど、食べちゃったからだるくなる・・・・ただそうは言っても休んで正解って感じだったのね・・・・。

こんな後半は勢いでやりたいのね・・・みんなクラッシュなんだから。ただ同じクラッシュでも精神的には三者三様で、女の子にしては前半の狙って切るって不便さからの解放だし、飛行機は最初から同じスタイルだから、疲れているだけだし、ただカブトムシの彼は相当なダメージ・・・。

何しろ元気のある時に大きなパーツばかりを入れてたから、狙って切る事ばかりを残した・・・・こんな感じなんだけれど、スタイルだから、何度言ってもそうそう変わらない・・・それなら、こうなるだろうから・・・と先を読んだ方が対処しやすい。

人を変えられないのなら、自分が変わった方が早いからね・・・あははは。ただ、この後半の1時間は当然、勢いで進みたいのに、黙って黙々なんてやろうとするから、そこは元気よく、パンツミーだろうがっ・・・なんで歌わないんだよっ・・・朝はフルに歌ってたくせにぃ・・・。

ってあおって、ほぼヘトヘトな感じで終了。男の子2人の着地はこれで良し。女の子は色は選ばず、ただクラッシュを切って入れるだけだから・・・って、今までより楽だから・・・って声を掛けて、帽子の残りをやって貰ったのね。まっこれで折り合いを付けたって感じ。

何しろ3時間もやれば疲れるのね・・・でも中々みんな頑張ってたのね。一応予定では後2回なんだけれど、目地の事を考えると、もう1回かな?・・・
そんなこんなで3時までの間にパンを食べて、片付けをして・・・・では中学生。これからまだ使うんでハンドルネームが欲しい・・・って言うと、

自分であだ名って・・・ってごもっとも。んで色々検討した結果、小学生の時はマッピーって呼ばれてたって言うので、それに決定。
さて、それでは今までの流れは、モスク柄みたいな縁取りで中身がらくだ・・・って感じで、その柄が前回比較的簡単そうだったんで、

そこから大きさを決めたりしたんだけれど、前回の話を踏まえて柄の変更のメールを貰ったんだけれど・・・・それがあまりに複雑過ぎて、その模様1つで夏が終わるようなものに変わってたのね・・・ただ流石にメールのやり取りでは説明不可能な感じだったので、やった様子で・・ご判断って。

すると、余りに大変なのは判ったみたいだったが、考えていただけに諦めきれない様子・・・・そこで1つ提案すると、何とか折り合いが付いて・・・


良く見ると、既成のクローバーのタイルを切っているのね。何かそれによって、慶應のマークにも偶然見えちゃって・・・ラッキーじゃんって話。
いずれにせよ、折り合いが付いて進めてられたのは何より。後は穂竜の彼かぁ・・・。まずは準備の下地なのね・・・。

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