katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

いよいよ新作張り出し

2016-05-27 07:49:58 | モザイク作家
朝は先日の大潮の時に生まれると思った池の金魚はスカシにあって、明日が雨と言う事で、かぐやにそんな話をしていると、まさかの今日なの?って事で、何とかかぐやのせがれに送る分が採れたのね。欲しいって言われてもね・・・自分の分も何か失敗の巻きで育てている稚魚で・・・・。

ちゃんと気に入った親の子引きじゃなかったからね・・・・だもんだから、この卵は大事なのね。それと引き換えな感じでここ何匹か親魚の方の池の金魚が死んじゃったから・・・ってのもあってね。まっ、何はともあれ送るのは何より。

さてそれじゃ本題の作品の大きさを決める事になるんだけれど、そもそも普通は四角く縁取りを仕切ってから描き始めると思うんだけれど、紙こそ四角いが、外側を描き込んでいない。しかも縁取りをトリマーで彫るとなると、決まってからプラス3cm大きくしないとならなくて・・・・。

だからそもそもの大きさを決めないと、何も始められないのね。そんなこんなでサイズも決まり、ストックの木で寸法取れるのあるかな?と探すとビンゴなものがあって・・・ただその寸法にきちんと切り直さないとならず・・・・。

そんなこんなで、いよいよ下地作りになるのだけれど、何しろ不得意の直線切り・・・・何とかしのいで逃げ切ったのも束の間、まさかのトリマーで・・・あっ・・・まぁね、広い場所で楽々切るのと、手狭なアトリエ内で切るのでは不便さもあり、機械が引っ掛かっちゃって・・・。

ただこの程度なら慣れもあって立て直せるが、少しムカつく・・・こんな程度の事で完全に楽勝にならない腕に・・・。ただ、ここさえ乗り切れば、やっと一番満足に出来そうな腕・・・つまりモザイクに入れる。デザインだ、下絵だ下地だ・・・とこてんぱんな気分になった後にモザイクだからね。

そんなこんなで、下地は終わって、今度は下絵を下地に写す。これは難しくは無いけれど、これだけ描き込むと写すだけでも相当な時間が掛かるのね。
あっと言う間に夕方って感じで・・・更にその後は、すでに外枠のタイルは決まっていたんだけれど、このタイルがネット張りされているものでね・・・

それをお湯に浸して、それを剥がすんだけれど、糊がきつくて中々剥がれず・・・・結局、1つ1つカッターで削ぐ事になり・・・・。またまた深夜。
けれど、明日もお教室が無いので無理やりドライヤーで乾かして、ここまでやってからの帰宅。

ようやく一番得意なモザイクに入った・・・・。

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