右足受難

右足が慢性的に痛むようになってしまいました。

原因は夏のジョギングですが、その後もちょくちょく走っては痛み出すのを繰り返しています。くるぶしの下辺りとひざの裏の筋、足の付け根の３箇所が導火線になっており、５ｋｍ以上走った後は踏みしめるだけでも痛みが走ります。まあ歩けないほどではなく、湿布も貼ったりしていますが結局は日にち薬なので、気にならなくなったら走ってはまた痛みといった始末です。本当は完全に治るまで安静にしたほうが良いのかもしれませんが、折角ついた走り癖を途切れさせるのももったいないので、９月１０月は休日２～３kmを中心に騙し騙し走っていました。

色々調べてみると、いわゆる「ランナー病」など、無理をして走ると足を痛めることがあるそうです。特にアスファルトの上というのはかなり足に負担がかかるらしく、できればグランドや芝生の上などを走ったほうが良いとか。しかし、今や土の上を走ろうと思っても中々長距離にわたって整備されている場所は少ないですし、グランドをぐるぐる走るにしても毎回何十周としないといけないわけでモチベーションが保てません。自分は堤防を好んで走りますが、やはり走る方向を変えたり橋を渡って向こう岸に行ってみたりと気分を変えることで続いている感がありますからね。

そんな中、先日堤防で大規模な除草作業を行っているのを目にしました。今日久しぶりに走ってみると、金華橋付近の河川敷に、１ｋｍほどに及ぶ刈り込まれた長大な芝の道が出現していました。これは幸いと走ってみると、アスファルトよりもクッション性が感じられ、土踏まずにも刺激があるなど、中々に新鮮な感じで走れます。しかし、調子に乗って１０ｋｍ往復したら、
土踏まずに豆、しかも右足orz
・・・右足の受難はまだまだ続きそうです。