6月8日ごろ、信州も梅雨入りしたらしい。
途端、やはり蒸し熱い。
窓を閉めていると蒸す。
開けていると、そのうち首の後ろとか腕とかお腹とか足首とかが冷えてくる。
でも、何とな~くジワジワと顔や首回りが汗ばむ感じ。
一枚脱いだり着たりと忙しい今日この頃。
遡っての日記シリーズ「遡っての〇月」「〇月〇旬」も、
ようやく時期に追いついてきた。
で、今日の標題はズバリで行くことにする。
6日
サイトウ・キネン・フェスティバル松本として開催されていた音楽祭が、
今年から総監督の名を冠した
「セイジ・オザワ松本フェスティバル」(OMF)となった。
http://www.ozawa-festival.com/
この日はチケット発売初日。
今年も家人が自主的にチケット購入に協力を申し出てくれた。
結果、オーケストラコンサートBプログラムのチケットは逃したけれど、
昨年のオペラの指揮で大好評を博した
ファビオ・ルイージさんの指揮するAプログラムほか、
希望したコンサートなどのチケットは何とか入手することができた。
特に、ルイージさんが指揮した昨年のオペラ、
ヴェルディの「ファルスタッフ」の音は、
キラキラしてて楽しくて、舞台に誘い込まれて踊り出したくなるようだったのだ。
今年もフェスに参加してくださる。それも違うスタイルで。
是非聴いてみたかった。
地元新聞紙面によると、発売初日の販売開始1時間前には、
窓口販売県内5カ所のうちの一つ、
松本市総合体育館前に650名ほどが並んだとのこと。
2012年の私の日記には350人と書いてある。
今年はスゴイ!300人も多い。
何故?
2012年の日記を読み返すと・・、ふむふむ。そうか。
http://blog.goo.ne.jp/kaorinishina/e/9a634fe9e06184a801d641d8676d0fb9
改称して初年のフェス。
どうなるのかなと思っていたけど、
この人気は、地元民としても嬉しいこと。
チケットの一部はまだ入手可能のようだし、関連イベントもある。
フェスティバル期間中の松本の街の雰囲気も好き。
(松本はいつだって好きな場所だけど。)
思い切り、今年も楽しんでいこう。
バイロイトでも、ザルツブルクでも、バーデン・バーデンでも、エジンバラなどでも、普段とは違う雰囲気は大都会のフェスティヴァルではなかなか味わえないです。
お礼が遅くなって申し訳ありません。
OMFも、演奏会以外のイベントや、地元カルチャーセンターの講座開催などの発表が続々とされて、益々盛り上がってきています。
当地には地域密着形のサッカーチームも有りますが、そちらも応援サポーターさんたちが大勢(老若男女)居て、ホーム試合の日などは、朝からそのチームカラーで街中が染まる位です。
両方とも、携わるボランティアさんも大勢いるのですが、直接のファンやサポーターさんたちだけでなく、携わる人たちが皆、目を輝かせて生き生きとし、笑顔で溢れています。
地元の盛り上がりがあってこそ、事業として価値があるとの有り難いご指摘に、本当にそうだなぁと改めて気付かされました。感激しております。
ありがとうございます。