手紙で「出所後は謝罪と闘病」 5月刑期満了の「日本赤軍」重信房子受刑者 2022/5/7

2022-05-08 | 身体・生命犯 社会

手紙で「出所後は謝罪と闘病」 5月刑期満了の重信房子受刑者
2022年4月27日 18時44分 (4月27日 19時09分更新)
 1970年代、空港での銃乱射など数々の国際テロを起こしたとされる「日本赤軍」を結成し、最高幹部を務めた重信房子受刑者(76)が、5月下旬の刑期満了を前に、今の心情を記した手紙を一部支援者に寄せ、共同通信が27日までに、その写し7枚を入手した。「出所後は謝罪と感謝とリハビリと斗病(闘病)で一杯」「好奇心もって楽しく生き続けようと思っています」などとつづり、支援者らとの再会を願う様子もうかがえた。
 手紙は「3月8日発信」の4枚と「3月31日発信」の3枚で、「独居日誌」と題し縦書き。3月28日の記述とされる部分では、25歳の71年に中東に渡った当時を懐古した。

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重信受刑者が700首に思い 刑期満了の月末に歌集刊行
 2022年5月7日 10時41分 (5月7日 11時08分更新)
 1970年代に中東など海外で「武装闘争」を繰り返した「日本赤軍」の元最高幹部重信房子受刑者(76)=懲役20年の刑で服役中=が、今月28日に予定される刑期満了に合わせ、近年発表した短歌など700首以上を収めた歌集を刊行することが7日分かった。
 2000年の逮捕後に作歌を始めた重信受刑者は、05年に初の歌集「ジャスミンを銃口に」を刊行。今回の第2歌集は「暁の星」と題し、かつて死傷者を出してまで目指した「革命」や同志への思い、病や老いと向き合う心境を歌にしている。
 歌集は30日に皓星社から刊行される。

 ◎上記事は[中日新聞]からの転載・引用です
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