日々の気になるトピックス

瀬尾佳美の暇つぶし日記

96条改正はおかしい!

2013年07月19日 | ポリシーウォッチ
参院選で与党が大勝しそうないきおいです。しかし、憲法を改正するなら、改正したいとことをちゃんと議論すべきでしょう。発議2/3って諸外国では普通。べつに厳しくもなんともありません。憲法ですから、普通の法律よりちょっとハードルが高くてあたりまえ。そのハードルを越えてでも改正したいという議論を丁寧におこなうべきなんです。 . . . 本文を読む

政治家をやめて頂きたい

2013年05月14日 | ポリシーウォッチ
大阪市の橋下市長の発言が波紋を呼んでいます まずは、銃弾が雨・嵐のごとく飛びかうような状況をどうやったら二度と起こさないかを考えてほしいものです。米軍に売春をおすすめするまえにね(大きなお世話だよ、他国の軍に)。 次に先の戦争では、日本国内が戦場になったので、女性の上にも銃弾やら焼夷弾やらが雨あられだったのですが、女の休息はないどころか男の休息に体を提供しなくちゃならいない、それがコモンセンスだという主張はいかがなものかと思います。 . . . 本文を読む

女性の社会進出を妨げる「デフォルト」の罠  その①

2013年03月08日 | ポリシーウォッチ
明日、新宿のNHK学園で「わくわくさんの工作教室」があります。私学共済の加入者に案内がきています。 私も娘もわくわくさんの大ファン。もうすぐ番組が終了してしまうと聞いてがっかりしていたところなんです。だから是非!行きたいとおもったら、子供は3歳から8歳まででした。うちの子はまだ2歳ですから・・・ 来年ならなあ・・ と思ったら来年でもだめだということに気づきました。 共済(とか社会保険)の福 . . . 本文を読む

こんなときこそ真紀子さんにお出まし願いたい!

2012年11月19日 | ポリシーウォッチ
北陸新幹線の建設ルートが、環境アセスメント終了後に大幅に変更され、当初は入っていなかった、蛍の国内最大級の生息地をつっきることに。 全く別の条件でアセスメントを行ってOKをもらい、実際には別のルートで建設というのでは、なんのためのアセスメントか分からない。これは、そういうことを可能にしている法律のほうに問題があると言わざるをえない。 . . . 本文を読む

残業代は払わない-ホワイトカラー・エグゼンプション考

2007年01月10日 | ポリシーウォッチ
ホワイトカラー・エグゼンプションが、話題を呼んでいる。長時間労働に拍車をかけるなどという反対もあるが、長時間化するか逆に短時間化するかはなんともいえないと思っている。実際、現行の制度では、低密度で長く働いたほうが賃金が高くなるのだから、自ら長時間労働を選ぶインセンティブが労働者のほうにある。このインセンティブがなくなるだけで、労働時間は短くなる可能性があるのだ。 私は労働経済学の専門家ではないが . . . 本文を読む

日本橋に空を

2006年01月07日 | ポリシーウォッチ
と首相がいきなり言い出して周りを当惑させているという話だ。私は日本橋界隈が大好きだ。日本橋三越前から神田あたりまでときどき歩く。途中の室町砂場は好きな蕎麦屋である。 だが日本橋自体はたしかに暗い。真上に首都高が世にも醜い姿をさらしているからだ。角栄が首相の頃の改造論による自然破壊を思い出すような古臭くて汚らしい姿。かつて東京の中心だった歴史的スポットとしてはいかにも悲しい。あそこに高速道路がなく . . . 本文を読む

経済制裁には慎重さ必要

2005年12月26日 | ポリシーウォッチ
クリスマスイブの神戸でデモなんかしてたんですねえ。ぜんぜん気がつきませんでした。 http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/00045838sg200601251000.shtml 「拉致問題の解決なくして国交正常化はない」というのには同意します。でも現段階での経済制裁には慎重であってほしいと思っています。腹立ちまぎれにモノを投げつける子供のような態度をとっても交 . . . 本文を読む

2大政党では差別化がおこらない理由

2005年09月18日 | ポリシーウォッチ
夏休みももうすぐ終わりです。学生の皆さん、公共経済学の勉強してますか? さて民主党の新党首がきまりました。自民党とたいして変わらない人がでてきたという印象ですね。国民の選択肢.が少なくなったわけです。ところで、異なる政策を掲げて争うはずの2大政党の政策が、似通ったものになってしまうのは偶然ではないのだという理屈がありますのでここで復習しておきましょう。 たとえば大きい政府か小さい政府かの選択を . . . 本文を読む

護憲派

2005年05月03日 | ポリシーウォッチ
私を知る人なら意外に思うかもしれないが私は護憲派である。つまり憲法の改正には反対だ。 私は今の憲法が完全だと思っているわけではない。時代遅れであるのは間違いない。改正すれば今よりよくなるだろうとも思う。もしこのままでよいと思う条項(9条とかね)があればそこは変えなければいいだけだという議論ももっともだ。自国製の憲法を持ちたいという気持ちも分からないではない。他にも明治の頃に輸入された時代遅れの法 . . . 本文を読む