「快挙とも義挙ともはた壮挙とも言われる義士の討ち入りはまぎれもない惨事だと思う(ヒナコ)」
忠臣蔵の討ち入りは今なお持てはやされているが、日向子氏は「吉良供養」の中でこれを大義なき大量殺戮だと言い切っている(彼女は可愛い感じだが意外にものをハッキリ言う人であった)。その通りだと思う。
赤穂の浅野内匠はかなり子供じみた人物に見える。現代のサラリーマンとて気にいらない上司の1人や2人いない者はな . . . 本文を読む
杉浦日向子さん急死
ショック・・・・
私は現存するあらゆる女性の中でこの人が一番好きだった。身内の死よりショックだ。
彼女が20代で赤瀬川先生の路上考察学会に銭湯研究(?)として参加しているころからず~~~~と好きだったのに。私の蕎麦好きと銭湯好きはこの人の著作の影響だ。ご冥福を・・・というのにはあまりに若い。神様(←いないと思うけど)は何でよりにもよってこの人を。マーフィーの法則かもしれない . . . 本文を読む
ヤマト会長の小倉氏が亡くなった。この人こそ時代を切り開く経営者のなかの経営者と尊敬していた人物であり残念だ。
小倉氏の残した言葉で心にしみるのはこれ
「経営はなんのためにするか、働く喜びを分かち合うためである」
こんな感じのことをおっしゃっていた。
合掌 . . . 本文を読む