エヴァンゲリオン/価値

ゲームは良いとしても、アニメを見ていない俺が
アニメを批評するのは間違っていた
前言を撤回します

また麻雀で負けた、もう2段
もう何が何だか

気分を回復させるために
『また』エヴァ(破)を見てしまった
既に十数回見たと言うのに色褪せない
流石に初見に比べるとインパクトに欠けるが
二度目からまるでかわらない

俺が何かを好きになるときは全てこういう感じなのかもしれない
と、ふと思った


また、眼鏡のレンズが外れていた
もう何度目だ!!
二重防御してるんだが
そんなに乱暴に扱っていない気がするのだが


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
「僕がどうなったっていい、だけど綾波は返せ」

物語とは共感型と客観型がある
エヴァンゲリヲンは多分客観型のアニメだろうけど
この台詞だけは何度聞いても共感してしまう
いや、本当のことを言えば…
続きは未来で
お届けはしません
これは他人に聞かせる言葉じゃない
いや、言葉ですらもないかもしれない
問題なのは形ではない
これ以上俺を知る知的生命体はこの宇宙で唯一命でいい

自分でも何故ここまでと思うときがある、だけど考えても理由が全く思い浮かばない
でも実はそれが究極の原点だと俺は思う
『どれが』とかではなく『全て』なのだ、だから理由が思い浮かばないのだと思う
目の前に好きな食べ物が並べられて、どれが好き？との問いに

「全部好き」

と答えるのは普通じゃないかな