親鸞展

名古屋のJR高島屋で開催中の


親鸞展を見に行ってきました。




最初は行けたら行こう・・・くらいに思っていた程度だったのですが、先日、招待券だったか、割引券をお渡しした総代さんから


「行ってきて大変良かったから、住職も行ってらっしゃい」とお勧めをいただいたので、


僕から勧めておいて自分が行けなかったじゃいけない・・・と思いかみさんと子供たちを連れて行ってきました。


今年は親鸞聖人の御遠忌の年なので、かみさんにも見てほしいし、自分も見たいと思って一緒に行ったのですが・・・


やはり・・・



子連れには無理がありました。


開店の１０時に合わせて行ったのですが、すでに結構な人が来られていて、予想以上に賑わっていました。


これは五木寛之氏の「小説　親鸞」連載の効果ですね。


ほんとに宗門にとっても五木先生様々。

蓮如聖人の御遠忌の時もそうでしたが、今回も一番、広報してくださってる気がします。



でも、そんな中では、２歳の息子と１歳目前娘がゆっくり見させてくれるはずもなく・・・１５分？２０分？程度であえなく退散・・・


しかし、それなりに見ることができたし、行って良かった。


ていうか、行けて良かった・・・。

いろんな方が、ブログなどで感想を書かれていたりしているように、親鸞聖人が歩まれた生涯をわかりやすく展示していただいていたように思います。

坊主なんかよりもよほど深い信仰がおありになるような方が展示してある御影に手を合わせてお念仏していたり、板東曲（ばんどううぶしと読みます）が流れている会場は、ある意味、仏事の席以上に親鸞聖人に会えるのではないか？そんなことさえ思いました。


もう一回ゆっくり見たいなあ・・・


けど、今度の日曜までしかやってない・・・


１４日だけ何とか時間がとれそうだけど、今日以上の強行日程になりそうだし、どうしようかな？


けど、せっかくの機会なので、まだいらしてない方は行かれることをお勧めします。


僕もうちのご門徒に、もっと宣伝するべきだったと今更反省してます。


これからは、もっと、こういうことをうまく利用・・・・（言葉が悪いですが）していくべきですね。