日記

この時期、ここ数年毎年ですが、
海の中は通称「汚れ」とやばれる流れものでいっぱいです。
小さなクラゲや、ヘドロみたいなものが海中全体を漂っていて、
道具にべったりとつくし、魚群探知機にも画面いっぱいに映ります。

アジサバの毛バリにも、サルカンにも、
ＰＥラインにも絡んできます。

南西の風が吹くと特に顕著でひどいものです。

これも私たちの経済活動の負の生産物なのでしょうか。

昨日一昨日はジギングのお客様でしたが一日目は南西の風が強く目の前の
ポイントでしたがアタリは皆無でした。

２日目はだんだんと凪いできて、大物は上がらなかったものバラシあり、ラインブレークありでした。

アカモクが最旬を迎えています。
今年は飲食店さんにも発送をしています。大変好評です。

ムラサキウニ

ムラサキウニの口開けがありました。
5日間の解禁ですが、一日空いただけでシケて
残り4日間はお預けです。

初日は凄く凪だったので漁に出かけたのですが、喰い気がないようなので
急きょウニ採りに行きました。

息子も学校を早引け(授業は昼までだったので給食だけです）させて連れて行きました。
昼過ぎに海洋大の学生さんと3人でいざ出陣です。

磯で食べて、帰って割りながら食べて、夜はご飯に乗っけて食べて、
翌日は、ご近所さんに殻事渡して中身だけの分け前を頂き食べて、
痛風まっしぐらです。

ごめんなさい。今年は風邪っぴきで少ししか採らなかったので
御裾分けはありません。

日記

今、東京海洋大学の修士学生さんが、対馬の海洋保護区制定に向けた取り組みについて論文を書く為に、一ヵ月の日程で来ています。

漁業の現状を知りたいと、海子部屋に泊まり込みですが、
私はシケが多く、出漁しても女学生にはちょっと無理そうな海上模様で沖にはまだ連れていってないし、丘にいる時は畑イジッて、にやけながらトマトの苗をライフベース(近くのホームセンター）で購入してるし、なんか失敗したのではないだろうか？と
悩んでいる頃だと思います。

だから今日は船外機でビューとかっとばし、アカモクを採りに行きました。
なんだ海藻か！というべからず。旨いし、沢山あるし、有効な資源です。
その後も手伝ってもらい、袋に小分けし、東京や大阪の飲食店様に近々発送します。
すでにスーパーなどでも売られてますが、御存じないようなので、飲食店もお客様も驚きの美味しさでしょう。お客様の心をぐっと引き寄せる付け出しになるでしょう。
カメラ忘れたから画像はありません。

明日はアジサバ釣りに出漁予定です。

日記

今日はシケでお休みでした。

昨日は久しぶりの凪でしたが午後は会議で早帰り。
今日はシケでお休みでしたが午後から半日は会議で拘束でした。

虫のいい話でしょうが、１２年前に描いた島暮らしは

「晴耕雨読」にかけて「晴漁雨読」若しくは「晴漁風耕」でした。

本当に甘かった！こんなガンジガラメの田舎暮らしではなかった！
と思ってしまう毎日なんです。


しかし、今日の新聞（朝日）の記事、「戦争を語りつぐ」声の欄

特攻、出兵の体験。友が目の前で無残に死んで行った過去の体験。
そして現在、戦争や改憲に関する政治家の言動や行動
について語られた先輩方々の記事を拝見し

日常とは何なのか、と考えてしまいます。

腹を立て、不服を言えばきりがない。

とは思いつつも、常に明日を思う気持ちが「人」なのでしょうか。

日記

御無沙汰しております。
シケが多く今日も南西の大風でした。
夕方には急に雨となり、ドデカイ雷が落ちました。

昨日は出漁していましたが、昼ごろには風が強くなりました。

一日通して凪という日がほとんどない、異常にシケが多い今年の春です。

さて、シケも多いしこの時期期待しているアジや、サバも極少ですが
昨日は大アジ、大サバが釣れました。
アジは1㌔超、サバも1，5キロ超が混じりました。

お待ちになっていたお客様にも発送する事ができました。

我が家でも久しぶりにアジやサバの料理が並びました。

1歳4か月を迎えた次女は醤油も付けづに、刺身を切る横でパクパクつまみ喰い。
嬉しくなります。

画像は今日の我が家の晩御飯のシメサバとサバのお刺身です。

日記

東京行ったり(魚のＰＲ・一応仕事）
釜山に行ったり(遊びです。チケットが当ったもので）
帰省したり(親孝行と、息子の表彰式で）
色々と行ったり来たりしておりました。

朝方フェリーで帰って来てそのまま出漁しましたが
予報と大違いで北風ビュービュー・・・
魚の機嫌も悪く・・・

さて、先日、長年れ添ったマイカーとお別れしました。
１２年前、この車で対馬にやってきました。
妻と花ちゃん(犬）と私と。

移住する直前には、丹沢（神奈川・働いていた場所）から東京で一泊
長野で数日、妻の実家兵庫で数日、長崎の私の実家で数日、親戚を尋ねながら
熊本や湯布院により、四国に渡り、再び兵庫の妻の実家でしばらく。その後又九州に渡り、対馬厳原へとフェリーでやってきました。
思いで詰まった車です。離れる時には誠に胸が苦しくなりました。

この愛車、すでにあちこちが痛み廃車しかないだろうとの車屋さんの話。
悲しくお別れをしました。

しかし、後日

近くのお兄ちゃんがのってくれるとの事。
今も元気に上対馬を走っています。
今日も見たけど不思議な感覚でした。


最後に記念撮影。家族も増えました。花ちゃんは天国。