イメージコンサル五十嵐かほる◆西麻布日記

西麻布を拠点に活動するイメージコンサルタントの衣・食・住・こだわり生活日記

クライアントの奥様とショッピングツアー@広尾

2009年08月30日 | Weblog
選挙の投票に行った後、
イメージコンサルティングのクライアントであるご主人が
グルーミング&エステをお受け頂く間に
奥様と広尾にてショッピングツアーを

その途中にチョコレートで有名な「テオブロマ」にてひと休み。
私は、ここの冷たいショコラ(濃厚で甘ったるすぎない!)
が好きなため、クライアントの奥様におすすめし、
私は、冷たいフルーツティーを。


このお店は、有栖川公園前の交差点から一本入ったところにあり
入り口のある1階がティーサロンで、
地階は、チョコレートがぶわーっと並んだショーケースが
ひんやりした空気に包まれて輝いている。

お見事!

また、奥様には、モノトーン柄でシフォン素材のワンピースに
トロンとした黒いベストとサブリナパンツ、薄手のロングスリーブTシャツ2枚とベルトの5点をご購入頂き、素敵なイメージチェンジに♪

ご主人もすっきりしたお顔で、ご満悦


札幌で蟹、イカ、雲丹とホッキと・・・♪

2009年08月29日 | Weblog
お盆後の丁度良い時期に札幌へ出張!
久しぶりにお寿司を、しかも北海の美味を女4人で堪能する。
しかもその場にいない方から全員でご馳走になるという素敵な夜♪

蟹ミソがかかって~

新鮮なんてもんじゃない!動いてるし

雲丹・うに・ウニづくしよッ!
 ほっき!
店主の川合さん!いい仕事してます

ススキノの「すし関(かん)」にて!南北線ススキノ駅5番出口から徒歩3分

本当にご馳走さまでした♪

美しい日本語を話す  その②「とんでもございません」

2009年08月24日 | Weblog
先日、「とんでもございません」光線を色々な人々から
偶然にも浴びてしまったため、これは!と思いこのシリーズに入れさせて頂く。

「とんでもございません」は、丁寧そうに聞こえながら

実は間違い。

「とんでもない」が元の言葉なので、「とんでもございません」は、

「ない」という部分だけ→「ございません」に

変換されてしまったものなのだ。

正しい丁寧語にするのなら

「とんでもないです」というのが正解なの。

もしくは、どうしても「ございませんをつかいたい」なら

「とんでもないことでございます」

というちょっぴり不自然な言葉になる。

琵琶湖のほとりと関蝉丸神社

2009年08月20日 | Weblog
今月はじめに滋賀県大津は琵琶湖のほとりへ出張した。
最近、走ることを日課(毎日ではないけれど)としていて
東京でも出張先でも朝早く、暑くなる前にジョギングをしているが、
出張先の方が緑濃い景色も楽しめたり、面白い出会いなんかがあったりで・・・

今回も琵琶湖のほとりから突き出る
細長い埠頭の先端を渡る朝の風を受けながら、

「幸せだなあ」と呟いた。

頭の中に流れていた曲は、「風になりたい」

夏になると聴きたくなるBOOMの名曲だ。

さて、走った後に名前の気になった神社に顔を出してみる。

関蝉丸神社である。
しかし、行ってみるとかなり風情溢れる歴史のある神社で
しかも百人一首の和歌である
「これやこの行くも帰るも別れては知るも知らぬも逢坂の関」
を詠った蝉丸を祀っている神社だった。

そう、坊主めくりの「坊主」といえば思い出すかも・・・

蝉丸は平安時代の琵琶の名手で、今昔物語や謡曲「蝉丸」によると、
目が不自由であったが音曲の神として崇められたようだ。

拝殿の手前には、琵琶を演奏する舞台がある。
拝殿の横には時雨灯籠(しぐれとうろう)と呼ばれる六角形の灯籠があり、
重要文化財に指定されている。
また、本殿裏の細い山道の入ロに、世界三大美人のひとり小野小町塚がある。
 

【謡曲『蝉丸』】
 延喜帝(えんぎてい)の皇子であった蝉丸は、
幼少の頃から盲目で、逢坂山に捨てられました。
一方、蝉丸の姉である逆髪(さかがみ)も前世の業が深く、
狂女となり徘徊していました。
逢坂山で孤独の身を琵琶を弾じて慰めていた蝉丸は、
偶然琵琶の音を聞いてやってきた逆髪と再会。
お互いの運命を嘆き合いつつも、逆髪は心を残しながら別れていきます。

これが、その和歌の由来。

とっても文化の香り漂っている出逢い。

偶然とはいえ本当に素晴らしい神社に出会えたことを感謝!

トータルで1時間40分のジョギング&参拝♪