成果と現状分析

お客様から・・・

仕事を委託する時、だれに委託したら良いか・・その委託者の見分け方を教えて欲しいと・・・

こういうものいろいろ並べても・・あたりでもなくはずれでもない話になりそうな気がした。

しばらく他の話をしているうちに・・・

事業計画と同じと・・・ひらめいた

委託するときに、方針みたいなものを伝えて・・それに対してアクションプランを提案して貰う。

大事なことはその提案されるアクションプランは、仮定の上に成り立っているから・・・

必ずそれをやって頂いた成果を確認する。

その時に得られるだろう成果を明確に話せる方は、現状分析の能力も優れているはず・・・

そういう方に委託されては如何でしょうかと・・・

少しずつ動き始めた

お客様のところで二代目の方の事業継承。

アクションプランを立てるまで・・３ヶ月

そのアクションプランの成果が分るまで・・・1年

でも成果が見え始めたら動きが急になった。

成果の測定の大事さをあらためて感じました。

手賀沼支部の例会へ

昨日は、中小企業家同友会手賀沼支部の例会に参加。

久しぶりの経営理念の話・・・

「あなたは何のために経営していますか」これのグループ討論は正直って難しい。

グループ長をやったのだが・・・

生活のため、お金を得るため、社会の役立ちなどなど

出てきた意見切り口が違うだけでどれも正しい。

その中から社員・お客様など皆が幸せになりそうなキーワードを拾っていけばよかったのだが・・

出来なかった。

まあねえ

その気になるまで・・・

この仕事を初めて・・もう30年

始めは、数値だけ追っていてその数値の元となる価値との関連なんかあまり考えなかった。

本などを読んで、沢山の手法を経営者に紹介して・・・

そのうちに合う手法を選べるようになった。

結果が出ればOK

ところが30年もやってると・・結果を追いかけるだけの経営には限界があるのだなあっということが・・見えてきた。

貨幣は価値の一つの評価・・・価値は人が決める。

価値の追求に経営の面白さがあると・・・なぜなら価値の追求は人間の追求でもあり人生の追求にも・・

どんな価値を作り出していくのか・・目的が出来ると・・目標が出来て

結果は、努力の通過点になる。

経営の中に目的が見えない限り・・・自ら課題をみつけてのりこえていこうとは思わない。

その気になるまで・・・待つしかないかな。

その気になるまで待ちますか。

結果オーライ・・・

そんな事が起きた。事業計画を立てて進捗状況を見ながら考えていくことを勧めていたが・・・

苦しい時には耳を傾けていたが、以前から手を付けていた事業が上手くいき始めたらそれでOKと・・

まあ確かに努力をしていなかった訳ではないので・・・OKなのですが・・

今まで取り上げた課題はどうしましょうかと尋ねたら・・そんな事をやるのはうちには合わないと・・

うむ・・まあ・・

なかなか積み上がらないなあっと・・・

でもその気にならない時は・・その気になるまで待ちますか。

新規開業した方が訪ねてきた。

以前、新規開業の相談で来られた方が開業後に訪ねてきました。

新規開業前の時に話した事業計画・・・この事業形態だと実践では一寸苦戦かなあ？っと思っていたら・・

やはりその通りだった。

さて、開業して分った事を聞いているうちに・・・隙間ではあるがビジネスチャンスを逃がしているのでは？

そんな疑問が起きた。

その隙間を見逃していた理由は、その業界の今ある形を見て判断しているためだった。

どうせこのままだったら・・・下請けのような状態で苦しいままだから・・・

思い切ってその隙間に挑戦してみてはどうだろうかと・・・

そんな話になった。

専門家の常識は・・・

お墓の土台を作ることになりました。

その霊園での指定業者の方とお会いして話をしました。

とても丁寧に話して頂いたのですが・・・図面を差し上げますのでご確認くださいと・・・

あの～～私はこの事については素人で・・図面を見て完成をイメージ出来ないのですが・・

図面で善し悪しを決めて下さいと言われても・・・

専門家同士なら最後は図面でというのは理解できる。

仕事は違うが・・私もおそらく同じことをしているのだろうなあ・・・と・・気をつけないと・・

やるしかない

ネットワークもあり仕事に対する専門知識もあり・・

そんな状態なのにうまく使えていなかったお方

ようやくエンジンがかかった。

やはり目的と目標が明確になると違う。後はそれを社員にどう伝えるのか。

一番大事なのは、少しずつ進むためのアクションプラン。

それが環境を変え気持ちを変えていく。

一寸楽しみに

状況は変わらないが

お客様のところでの話・・・

今まで順調だったが、かなり大きなつまずきにあう・・

自分の体験からいくと、気持ちが落ち込んでいる状態で原因を考えると・・

ああしておけば。。こうしておけば。。とつまらない慰めに落ち込む。

これは良かったことになるかもと・・受け止め方を変えて対処を考え・・手を打つ

そんな話をしたら・・もうすでにそのように考えていた。

うむ・・これはこの方々にとっては・・好機なのかもしれないと思った。

需要に応じての投資は・・・

一寸した特色と大手のニーズがマッチして、結構仕事の話が舞い込んでいるお客様。

さて設備投資をすべきか否か悩みどころ・・・

右肩上がりの時代が終わり・・ニーズの多様化もあり・・

今までの様な投資の方法を選択したら・・回収が終わる前にまたニーズに合わせるために・・再設備投資となることもありえる。

これにハマったら・・・一見拡大していうように見えるが・・内情は追いかけ追いつくために・・走り続けるようになる。

ここは一寸考えて・・ネットワークを使い・・そんな話になった。