経営のエスコート

会社の経理サポートをして、もう10年以上になりました。行き着くところは、会社の経営のエスコートでした。

事業計画を続けるにはどうしたら良いのかその2

2013年07月31日 20時11分36秒 | その他
続けられない理由の一つ・・何をなすべきか明確でない。

最小限の現在の顧客に絞って考えたとして、いったい何を要求しているのか?

顧客に直接聞いていないケースが多く・・きっと○○だろうという推定の話になる。

この顧客の要求について・・・社員一人ひとり受け取り方が違い、ちょっと違うなあっと違和感によって一体感が薄れる・・

少なくとも継続するためには、そんな状態を避ける工夫をしなければならない。

このような工夫も続けるためのアイテムになる。

この工夫を教えて頂き・・わが社で実践してみて・・なるほどなあと感心した。


事業計画を続けるにはどうしたら良いのか

2013年07月30日 06時20分08秒 | その他
前回までなぜ事業計画は続けられないのかを書きましたので、そのまま引き続き・・・

継続できない理由の一つである・・顧客が誰なのかはっきりしていない・・・

では、はっきりさせればいいのだろうと・・言うのは簡単だが・・どうまとめるのか

普段当り前のように考えていた顧客

過去の顧客、現在の顧客、そしてこれからの将来の顧客を整理・・社会環境などの外的要因を加味しながら考えることになる。

これだけでもかなり勉強になるっと言って止めてしまうと、事業計画は作れない。

最小限は、現在の顧客だけを考えてやる。外部環境を考えて将来の顧客を含めて定義を広げるのが理想だが・・曖昧だと・・何をなすべきかや期限、結果の測定で曖昧になる・・・

どうすればいいんだあ

ここは作ってテスト運用をしてみるのも、続ける為の一つの方法。

繰り返しになっても何度もやってみる。実行しない方より間違いなく進んでいるから自信をもって・・・








なぜ事業計画は続かないのかその5

2013年07月29日 07時16分52秒 | その他
その4に引き続き

良い仕事をするために行う事前準備・・・いわゆる段取りを立てる

良い会社となるために行う事前準備・・いわゆる事業計画

何が違うのか?考えてみた。

一つは、顧客がはっきりしていない・・

もう一つは顧客が何を要求しているのかはっきり出来ない・・

三つ目は期限が明確でない。

最後は、通常の仕事は対価などがあり結果が明確である。

事業計画は、何を結果とするのか関連性、客観性、具体性などと照らしあわせる手法を用いないと明確にならない。

結果がはっきりしないものは続かない・・・

なぜ事業計画は続かないのかその4

2013年07月27日 07時24分23秒 | 事務所での雑感
その3に引き続き

良い仕事をするために行う事前準備・・・いわゆる段取りを立てる

良い会社となるために行う事前準備・・いわゆる事業計画

何が違うのか?考えてみた。

一つは、顧客がはっきりしていない・・

もう一つは顧客が何を要求しているのかはっきり出来ない・・

三つ目は期限が明確でない。

仕事の方は、顧客との間で期限がはっきりしているが、事業計画は通過点として期限は区切っているが・・

その区切った期限で何を評価するのかによっては・・期限を区切っていないと同じ状態のものも

期限を守らなくてもよい仕事は、優先順位が低い・・後回しにされ・・そのうちに・・

ああもう来年度の事業計画かあなんていう雰囲気は・・仕事のように○○までに納めたという緊張感は・・




事業計画はなぜ続かないのかその3

2013年07月26日 08時21分41秒 | 事務所での雑感
その2に引き続き

良い仕事をするために行う事前準備・・・いわゆる段取りを立てる。

良い会社となるために行う事前準備・・いわゆる事業計画

何が違うのか?考えてみた。

一つは、顧客がはっきりしていない・・

次に段取りは、顧客からの要望というものに応える形で、お互いの話し合いで進行できるが、事業計画は顧客が何を要求しているのか?
どうやって掴むのかがテーマになる。

良い仕事は、顧客の要望などを踏まえた仕事・・要望をうまく捉えられない仕事は・・クレームに変わる。

クレームの続いた仕事は長く続かない。

事業計画を立ててやっているが、何をなすべきかが明確でないと業務改善の話が中心になり・・別に事業計画を立てなくとも良いのでは??

そんな話にもなるかもしれない。






事業計画は、なぜ続かないのかその2

2013年07月25日 06時24分05秒 | 事務所での雑感
良い仕事をするために行う事前準備・・・いわゆる段取りを立てる。

良い会社となるために行う事前準備・・いわゆる事業計画

何が違うのか?考えてみた。

通常の仕事は、お客からの注文など相手が明確であるが、事業計画は・・・

お客はだれか?相手を明確にしていないことが多い。

相手がはっきりしない状態で、計画を立てて実行するとどうなるのか?

通常の業務に戻して考えると、お客様の事が良く分からない状態で仕事をやれ・・・となると・・

とりあえず言われたことだけはやろうと・・・待ちの状態で・・主体的にはなかなかやれない・・・

こんな状態は、長くは続かない。差しさわりがないなら・・後回しにする。

少なくとも、お客はだれか?この話し合いをした事業計画でないと・・・続かない・・















事業計画はなぜ続かないのか

2013年07月24日 07時09分31秒 | 事務所での雑感
前回に引き続き事業計画の話

通常の業務で当たり前のように行われている段取り・・・

段取りの良さが、仕事の良しあしを決めることも多い。

段取り=仕事の計画

良い仕事をしようとしたら、計画は必須

それなのに、なぜ事業計画は必須と思わないのだろうか?

段取りと事業計画どこが違うのだろうか?

そんな切り口でまとめてみました。

事業計画の話

2013年07月23日 06時24分59秒 | 事務所での雑感
事業計画を作り実行してみようと考える人は多いが・・・

なかなか作れなかったり、作っても続かなかったり・・・

なぜなのか??

これからあるお客様のところで、幹部を含めた相手に事業計画を勧めるための資料づくり

事業計画の良さなんていう・・ありふれたアプローチでは・・

通常の業務に引きつけて説明する予定






気になる周りの景気

2013年07月22日 18時17分26秒 | 事務所での雑感
今一つエンジンがかからないお客様にとって気になるのが・・まわりの景気

景気に乗り遅れているかどうかが気になるのかもしれないが・・・

日本の経済は、転換期に来ていると思う。量と単価で満足させる会社は、ゴロゴロあるが・・・

足りていないのは、心を満たしてくれる個性的な会社・・・

周りの景気より我が社の個性を磨く事に関心を持った方が・・・良いのではと・・

お客様とは、そのような話になりました。


















居酒屋、消える均一価格

2013年07月20日 06時02分29秒 | その他
今朝の日経の紙面にあった「居酒屋、消える均一価格」、原料高で採算厳しく」・・・

売る側の都合は横において・・

買う側の気持ちでは、安い割には結構良いなあという一寸した驚きが・・・なくなった。

驚きは何年も続かない・・行く前からイメージしているので当たり前になる。反対にそこから少し悪いと感じるようになると離れていく。

工夫によって技術を年々上げていればよいが、コストを考えそのレベルで維持するようになると・・・原材料高は技術でカバーしきれず・・材料に質を落とす以外手当がなくなり・・はまる。

仕方がないので、消費者の気づかれないで価格を上げる方法を模索するようになる。均一価格を廃止するのは当然・・

長いデフレで、安い割には良いなあが・・当たり前になった・・消費者の心理が変わったのを追いかけ始めた結果のような気がする・・

先読みをして、数年前から手当てをしていれば、消費者の方もその店に対するイメージを変えることが出来るが・・

安いだけというイメージが付いているところでは・・・最近高いよねえに変わると厳しいかなあ・・