事業計画書が作れないその４

赤字脱却のために事業計画書を作る。この事業計画書作成は、比較的簡単に作れる。

それを実行するとき、作成の難しさを知る。

社員のいるところは、社員とのコンセンサス・・・

社長だけがいらいらして急に口うるさくなっても・・・・

これもある意味では事業計画書が作れない方に入るかもしれない。

事業計画書が作れないその３

何のためにという目的が、儲けるためににすると作りやすい事は確かである。

我々みたいな税理士に頼むと、チョンチョンと作ってしまう。それでもないよりマシかと眺める方もいる。

思い通りに利益を出したとすると、この成果の分配にハタと困る。中にはそれを俺の利益だと錯覚して、全部ひとり占めにする方も・・・

そのようなタイプが、様々な会にでて、社会貢献などというきれいな言葉を覚えてくると、次第に社員との心の開きが大きくなる。

儲けて何が悪い、悪くありません。儲けて独り占めすることが一寸悪いだけです。

俺が一番苦労しているだぞ！！はい皆さんそう申します。

NHK放映

少し前に、NHKで原発で外国人労働者が帰国してしまい、困っている企業のニュースを放映していた。

ここまではまあ普通の放送・・・その次のニュースが、日本の学生が就職難に陥っているニュース・・

これは狙ったなあっと思った。労働者がいなくて困っている事と就職先がなくて困っている事

これが同時に起きているのが今の日本・・・

雇用のミスマッチなんて一言で済ましてしまう評論家の他人事は横に置いて・・・どうしたら歩み寄れるのか

話し合いの必要性が目の前まで来ている。

事業計画書が作れないその２

事業計画書はあった方が良いかなと思っている方は多い。

儲けるだけだったら、別に作らなくとも支障が出ない。

事業計画書で目標数値を上げて、その目標数値に達する努力をする。そんな話を聞くたびに、おれもと思い作る方もいる。

でもこの目標数値が、もっと儲けたいなどの漠然とした理由でただ作られていたら・・・次第に社員にやらされ感が出てきて・・・

それでもやらせようとすると・・・あめとムチを使うように・・・なる。

作成している本人が、何のためにという会社の目的がはっきり分かっていない・・・とりあえず日本一になろうなんて・・苦し紛れに思いついた目標を出す方も多い。

このパターンも事業計画書が作れない仲間ではないだろか・・・と思う事がある。

事業計画書が作れないその１

同友会での経営戦略セミナーも終わり来年度に向けて活動開始

なぜ事業計画書を作るのだろうか？

目的がなければ作る理由がない。さてこの目的が何なのか？

当然儲けるためだろう。

儲けるだけだったら、わざわざ事業計画書を作らなくたって出来る。まあ銀行さんなどが喜ぶが・・・・

作った事業計画書に沿って実行しようとしたとき、初めて事業計画書が作れないことに気がつく。

続く・・・

5年で顧問先が500件

事務所に会計事務所向けのダイレクトメールが届いていた。

顧問料は月額9,600円、事務経験が2年のスタッフでも年収500万円に出来る秘密を公開。

お～～年収500万円のスタッフを雇うために得るべき事務所収入が・・1000万円として・・

9,600×１２＝115,200円

１０００万円÷115,200＝８６件

決算による申告料金が分からないが、一人のスタッフが見る件数は約50件以上は堅い。

製造業で言えば量産体制を作り上げろという話だろうなあ。

量産体制の出来た工場事務所と、コンサル業で高収入をあげる・・・そんなものを組み合わせた会計事務所というところかなあ・・・

まあねえ・・

税制改正案

まだ国会で通っていない税制改正案が、独り歩きしてお客様の耳に届いている。

どうしましょうと相談を受ける事が多くなってきている。ここが税理士の出番であると生きがいを感ずる方も多いが・・・

今年の国会は紆余曲折して定まらず・・・どうしましょう・・・

悪循環

もう私たちが年金を貰える時には、年金がまともに貰えるのかどうかわからない。よくこんな話が話題に上る。

なかにはどうせ貰えそうもないから払いたくないという方まで・・・

今行われている年金改革の記事を見るたびに・・・ただ数字合わせをしているような・・

また失望して、払わなくなる若者が増え・・・また条件が変ったといって・・数値合わせの計算をする・・・

こんなことを繰り返すような気がする。

御上の払える払えないの話・・・我々庶民は・・・ため息が出る。

東電のリストラの話題

東電のリストラの話題を聞きながら・・・

お役人の方々が沢山のぶら下がり・・・

普通の方々より数十倍もらっている報酬と能力が比例しない事を証明したような・・・・

収入で人を評価したがる方々に・・・そんなものよ・・・と・・

国会議事堂を福島原発付近に移そう運動をしたいなあ・・・ねえ国会議員さん・・口先だけでなく少しは貢献しましょうよ。

パン屋で子供の教育は・・

お客様からの帰り道に入ったパン屋での話。

３～４歳ぐらいの子供に一人でパンを選ばせている母親の姿

じっと我が子の様子を見ている。教育をしているのだろうなあと分かるシーンだった。

他の人も口に入れる食べ物を使って教育をしなくとも・・・

自分の子供の才能を伸ばすためだけに関心をよせないで、他の方へ配慮する心も同時に教えてほしいなあ。