乃木坂運営が最近やっていることを見ていると、目的のために、越えてはいけない一線を越えてしまっている場面が、多く目につきます。
さすがに看過出来ないレベルに入っている部分があって、今日は、それを指摘して、考えたいと思います。
代々木ライブの学業欠席メンバーを、開催直前に発表
10月6日(日)に行われた代々木ライブに、市來玲奈は出演できませんでした。
9月30日(月)から10月5日(土)まで、修学旅行のため、代々木のリハーサル練習に参加できないためで、残念ではあるけど、それは仕方のないことです。
しかし、問題は、なぜ開催の6日前、9月30日(月)に発表したのかということです。
修学旅行の日程は、随分前から判明していた筈で、少なくとも、8月30日(金)の全国ツアー東京最終公演で、代々木ライブがサプライズ発表されたあと、市來玲奈はすぐに運営に相談したでしょう。
ところが、8月30日(金)深夜からチケットのモバイル会員先行が始まり、9月13日(金)に楽天先行がスタート、9月25日(水)には一般販売が開始され、どんどんチケットが売れていきますが、市來玲奈欠席の情報は一切出ませんでした。
そして、Zepp東京で代々木ライブを告知してから一ヶ月、チケットのソールドアウトが近くなった9月30日(月)、市來玲奈が修学旅行に出発するその日に、乃木坂公式サイトと彼女のブログで、ようやく欠席の発表です。
この一ヶ月間、市來さんと運営が話し合って、出演するかどうか決めかねていた、なんてことはあり得ません。
ライブのどの曲に、どのメンバーが参加するかは、それが決まらないと練習を始められない、もっとも基本的なことです。
従って、まず最初に決定する事項で、運営は市來玲奈欠席を、遅くとも9月初めには決めていたでしょう。
ライブに誰が出演するのか。
それは、チケットを買う側からすれば、もっとも重要な情報です。
市來玲奈はデビュー曲「ぐるぐるカーテン」から4枚目「制服のマネキン」まで、4回連続で選抜入りした人気メンバーで、また、乃木坂に入る前に、社交ダンスで国際大会に出場したほどの腕前の持ち主です。
当然、彼女のファンは、代々木ライブでも市來玲奈がステージで踊るのを楽しみにしていたでしょう。
「扇風機」のミュージックビデオで見せたように、ソロのダンスを期待していたかもしれません。
早々と決まっていた筈の「市來玲奈欠席」を、運営が直前まで発表しなかったのは、こういうファンの思いを踏みにじる行為で、到底、許されるものではありません。
百歩譲って、市來玲奈を出演させるかどうか、運営が直前まで迷っていたのだとすれば、せめて、修学旅行が入っていることを知らせて、欠席の可能性がある旨を、ファンに伝えるべきです。
チケットを売るだけ売って、ライブ直前になって、学業欠席を発表するのは、ファンの信頼を裏切り、商売のやり方としても、一線を越えた領域に入っていると言わざるを得ません。
さらに、市來玲奈本人にとっても、つらい一ヶ月だったでしょう。
9月には、1日(日)京都パルスプラザ、21日(土)東京ビッグサイト、29日(日)ポートメッセ名古屋と、三回も個別握手会がありました。
ここで、代々木ライブの話をするファンも多いはずで、市來さんに、「頑張ってね」「期待してるよ」「ソロとかあるの?」といった言葉もあったでしょう。
ネットでのファンの個別レポを見ていると、市來さんに、「代々木に出るの?」と訊いたら、「今は言えないの」と答えていたとの書き込みがありました。
彼女は、一ヶ月、どんな気持ちで時を過ごし、ファンと向き合っていたのか、それを考えると、胸が苦しくなってきます。
市來玲奈がステージで輝くのを夢見てチケットを買ったファンの思いを踏みにじり、ファンを大事にする17歳の少女をつらい立場に追い込んで苦しめる。
今の運営に乃木坂を任せて、本当に、いいんでしょうか?
代々木夜公演で、7th選抜をサプライズ発表
さらに衝撃を受けたのは、代々木ライブの夜公演において、7th選抜メンバー全部を、ファンにもメンバーにも事前告知なく、サプライズ発表したことです。
衛藤美彩のように、悲願の選抜入りを果たしたメンバーについては、彼女のファンだけでなく、ほとんどすべての乃木坂ファンにとって、嬉しいニュースなので、サプライズ発表されても、会場は盛り上がると思います。
しかし、選抜から落ちるメンバー、今回も選抜入りを逃したメンバーが、必ず出てきます。
そういったメンバーは、選抜入りを逃したことが悲しい以上に、応援してくれているファンに申し訳ないという気持ちで自分を責め、ステージの上で、非常につらい思いをしなければなりません。
また、それを見ているファンも、激しい落胆と、自分の応援が足りなかったからかもしれないという悔恨がこみ上げて、楽しかったライブの余韻が吹き飛んで、暗澹たる気分で家路につくことになります。
しかも、夜公演で選抜発表するとの事前通知があれば、ファンもメンバーも、まだ、心の準備が出来たと思いますが、いきなりのサプライズ発表で、もう逃げ場なしです。
こういう観客を不愉快な気分にさせて帰すのは、大型イベントでは絶対にやってはいけないことで、国によっては、その後、暴動が起きる危険すらあります。
私は、昼公演を観たのですが、ライブ終了後、代々木競技場の敷地から外に出る門が小さくて、人が溢れかえり、たった数十メートル進むのに、何十分もかかる人渋滞が起きました。
満員電車のような混雑で、愉快なものではないですが、楽しいライブの余韻と、12月20日(金)武道館ライブのサプライズ発表で、気分が良かったので、それほどイライラが募る感じにはなりませんでした。
しかし、夜公演でも、同じ渋滞が起きたのだとしたら、ちょっと想像するのが怖い雰囲気だったでしょう。
幸い、大きなトラブルはなかったようで、さすがは世界に誇るべき日本人のマナーの良さですが、大型イベントでは多くの場合、観客が一斉に帰路につく、退場の時間に不快な状況が起こるので、開催者は気分良く帰すことに細心の注意を払うのが常識です。
運営は、7th選抜をステージで見せて、選抜入りしたメンバーのファンにはご褒美を、入れなかったメンバーのファンには、さらなる「奮起」を促す意図があったのかもしれませんが、1万人を越える観客の大半を不快にさせるこの手の「ショー」は、完全な禁じ手で、この点でも、運営は明らかに一線を越えたと言えます。
出演メンバーの情報を直前まで出さず、ライブ終了後の観客の安全を軽視した危険なサプライズ「ショー」を行う。
若月佑美の「2LDK」じゃないですが、ソニー運営は、「狂気」の領域に足を踏み込み始めている気がします。
そこにあるのは、徹底したファン軽視、メンバー軽視の姿勢です。
川村真洋は、10月9日(水)のブログに、こう書いています。
サプライズ発表って嬉しい報告を
するもんぢゃないのかな?って
思いました。
選抜から外れたメンバーの推しの方もいっぱいいるのに、、、
その方たちも 楽しむためにライブにきて楽しい気持ちでお家に帰りたかったはずなのに...
結局 たくさんの乃木famの方を
最後の最後に悲しい気持ちにさせてしまった。
どーして サプライズ発表で選抜発表しちゃうんだろう?って
私達は思っていました。 本当にごめんなさい。
ライブに来てくれたファンの気持ちを一番に考える彼女は、間違いなくプロのエンターテナーです。
そして、謝らなければいけないのは、川村真洋ではないことは明らかです。
しかし、ファンの気分をぶち壊した人たちからは、謝罪や反省はおろか、説明すら出てきません。
さらに、「乃木坂運営委員会」という看板に隠れて、責任者の個人名も分かりません。
ソニーって、いつからそんな無責任が企業になったんでしょう。
一人歩きする「50万枚突破」
全国ツアー東京最終公演で、桜井玲香が「ガールズルール」のCDセールスについて50万枚という数字を出したそうです。
その後、ネット上で、「ガールズルールが50万枚突破」という文字が踊るようになった。
さらに、9月21日(土)深夜、フジテレビ「うまズキッ!」に、レギュラー白石麻衣と一緒に、松村沙友理と橋本奈々未が出演したときも、乃木坂を紹介するVTRの中で、
6thシングル「ガールズルール」
売り上げ50万枚突破
とのテロップが出て、ナレーションで、そのまま読み上げられました。
また、「BUBUKA」の9月27日付ネット記事でも、
6枚目のシングル『ガールズルール』は50万枚を突破し
という書き出しになっています。
これだけ見ると、「ガールズルール」は50万枚を突破したかに思えますが、オリコン週間ランキングで発表されてきた売り上げ枚数を足していくと、現在の累計売り上げは44万9千5百枚で、ほぼ45万枚です。
幾つかの信頼出来るサイトでも、似たような数字が載せられていて、少なくとも、50万枚を突破したというデータは見たことがありません。
実際、フジテレビもBUBUKAも、50万枚突破とはあるけど、では、具体的に何枚なのか、50万2千枚か、それとも52万枚なのかは書かれていません。
なぜ、こんな明らかに間違ったデータが流布されるのでしょうか。
フジテレビのような大手のテレビ局が番組で流すということは、乃木坂の運営が、「ガールズルール」の売り上げ50万枚突破を主張していると考えざるを得ない。
桜井玲香が、ライブで50万枚突破を口にしたことを見ても、運営の中に、出荷数である50万枚を、「出荷したのだから、売り上げと同じだ」と、言い出している人物がいるとしか思えません。
しかし、出荷数と売り上げは全く別物です。
AKB48の「さよならクロール」は出荷数230万枚ですから、それが売り上げなら、ダブルミリオン達成ですが、実際には、195万枚のセールスで、200万枚には届いていません。
CDセールスを調べるのは、すべての小売店の売り上げデータを収集する大変な作業で、出荷数がイコール売り上げでいいのなら、オリコンなんて会社は要りません。
「出荷数」と「売り上げ」を、自分の都合のいいように混同させる。
これは、言葉や数字の持つ真実を軽視する、非常に危険なメンタリティで、この点においても、ソニーは越えてはならない一線を、越えてしまっています。
世の中には、守らなければいけないルールがある筈ですが、今の運営は、ルールを遵守する姿勢をかなぐり捨てて、CDさえ売れればそれで良い、売れなければ売れたことにすれば良い、そういう非常識な態度がまかり通っています。
秋元康氏の表面的な模倣
7th選抜で、二期生堀未央奈をセンターに抜擢したことが、AKB48の「大声ダイアモンド」における松井珠理奈のセンター抜擢と重なることから、プロデューサー秋元康氏が、今回、乃木坂でも、同じようにサプライズを仕掛けてきたとの意見があります。
しかし、私は、秋元氏は、乃木坂の選抜選考に、ほとんど関わっていないと見ています。
それを確信したのは、白石麻衣を降ろして、堀未央奈を単独センターに据えたことです。
「大声ダイアモンド」では、確かに、松井珠理奈がセンターになっていますが、前田敦子とのダブルセンターで、しかも、MVを見れば明らかなように、グループ内での立ち位置はあくまで脇役です。
前田敦子を中心とする基本体制はしっかり堅持した上で、グループ全体に「フレッシュ」なイメージを持たせるため、話題作りとして松井珠理奈の抜擢を使っている。
このやり方であれば、メンバーも納得するし、松井珠理奈を仲間として受け入れる雰囲気にもなる。
さすがに、秋元氏は、無名のアイドルグループをコツコツ育ててきただけあって、メンバーの気持ちを壊さないように、注意しながらサプライズを進めています。
しかし乃木坂の7th選抜では、白石麻衣は1回でセンターを外され、生駒里奈は2列目のままで、いきなり、何の経験もない堀未央奈が、単独センターというメンバーの頂点に立った。
会社で例えると、部下から信頼されている課長が、ある日突然、降格させられて、研修を終えたばかりの新入社員が課長となり、人事部からの手紙に、「みんなで新しい課長を育ててあげて欲しい」と書かれているようなもんです。
納得出来るわけないし、前の課長の下で働いてきた社員が、会社への信頼を失うのは当然です。
乃木坂の運営が、秋元氏の「新人の大抜擢」という表面的な部分だけを模倣し、堀未央奈のセンター抜擢を仕掛けたのだけど、「大声ダイアモンド」で同時に行われた、既存メンバーへの配慮を無視したために、グループ内にとんでもないストレスが発生して、1期メンバーの間に、失望と信頼喪失が広がりつつある。
そう考えています。
メンバーが気持ちを切らしたら、すべて終わりです。
乃木坂もAKB48も、メンバーの前向きな心が最大の財産のはずで、その根幹を揺るがせるような仕掛けを、秋元氏が打つとは思えない。
堀未央奈の単独センター抜擢、これは素人の発想でしょう。
橋本奈々未は、『「大人の判断」を受け入れらなかった』とブログに書いていて、今回の選抜で、かなりつらい思いをしたことが伝わってきます。
しかし、橋本さんは、同じブログで、その気持ちを乗り越えて、
わたしも未央奈と一緒に成長して、輝いていきたいと思います!
と書いていて、しっかりと未来に向かって歩き出しています。
この辺が、涙が出るほど、乃木坂メンバーの素晴らしいところです。ネットでは、「受け入れられなかった」という部分が強調されていますが、彼女が辿り着いた強い思いをちゃんと見て欲しい。
しかし、メンバーに、ここまで苦しい思いをさせた運営は、許せません。
白石麻衣、あるいは生駒里奈とのダブルセンターという選択もあった筈だし、どうしても堀未央奈の単独センターにこだわるのなら、運営のトップが1期メンバーに直接会って、しっかりと説明して、事前了解を取り付けるのが最低限の誠意です。
ところが、何一つ手を打たずに、いつものようにメンバーにサプライズ発表、しかも、運営の人間は誰も姿を現さず、手紙一枚でバナナマン設楽が代読。
恋愛は禁止、20歳過ぎても酒は禁止、超ハードスケジュールが延々と続く中、体力的にも、気力的にも、ボロボロになりながら、それでも夢を叶えたくて二年間頑張ってきたメンバーに対する態度が、これで良いんでしょうか?
そこには、普通の人間であれば当然感じるはずの、メンバーへの愛情や思いやりが、完全に欠落しています。
ここでも、今の運営は明らかに一線を越えています。
もちろん、そんな人たちに、ファンへの感謝など、到底、期待できません。
運営のトップには、メンバーやファンの信頼を獲得して、それを基礎にしないと、良い仕事は出来ないということが分からないんでしょう。
ひたすら握手会人気にこだわって、CDセールスを伸ばすことだけを考える。
『目に見えるものは、すべて「お金」の物語』、
そんな言葉を連想させる今の運営ですが、私は、そう遠くない将来、トップが変わると思っています。
定期的な人事異動ですね(笑)。
実際、もし何年間も乃木坂と関わって仕事をするのなら、こんな近視眼的で滅茶苦茶な手法は取らないでしょう。
乃木坂を担当する間に、見事な「営業成績」を挙げ、それを引っさげて、会社内で、さらに高い地位にステップアップする。
そういう風にしか感じられない。
メンバーはおろか、芸能というものに対する愛情すら微塵も伝わってきません。
せめて、今の運営のトップは、「秋元康」や「乃木坂運営委員会」といった看板に隠れてないで、一度、ファンの前に姿を現して、色んなことを説明して欲しい。
それは、最低限の義務だと思います。
これだけ、メンバーやファンを振り回しているのだから、名前すら明かさないなんて、おかしいでしょう。
ようやく登場したら、例の「焼き肉おじさん」だったら、笑うしかないですが(笑)。
やがてトップが変われば、方針も変わって、乃木坂の雰囲気も変わるでしょう。
ただ、新しいトップが、今と同じような人物であれば、また同じことの繰り返しです。
それを防ぐ方法は、ファンが、批判すべき点を、しっかり批判していくことだと思っています。
黙って耐えていたら、問題が存在することすら、ないことになってしまうでしょう。
関連ブログ
市來玲奈の9月30日ブログ
乃木坂公式サイトの9月30日ニュース
川村真洋の10月9日ブログ
橋本奈々未の10月8日ブログ
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// 6枚目シングルCD「ガールズルール」の収録曲
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// お知らせ!
明日、10月14日(月)午後9時から、フジテレビ月9ドラマ「海の上の診療所」に、生田絵梨花、伊藤万理華、桜井玲香の三人がゲスト出演します。詳しくは、
「サンスポ」のネット記事へ
10月22日(火)、乃木坂46の1st写真集「乃木坂派」が発売されます。詳しくは、
乃木坂公式サイトの関連ページ
10月25日(金)と10月27日(日)に、乃木坂46がVAMPS主宰の「HALLOWEEN PARTY 2013」にライブ出演します。詳細は、
こちらから、乃木坂公式サイトの関連ページへ
毎週木曜日の19:30から、テレビ東京「NARUTO -ナルト- 疾風伝」のオープニングテーマとして、乃木坂46が歌う「月の大きさ」が流れています。番組内には、乃木坂のコーナーもあるようです。詳しくは、
テレビ東京の「NARUTO」公式サイトへ
// 見なきゃ損だと思う乃木坂メンバーのブログ (10月12日分)
10月12日23:36 伊藤万理華
「あぶりーさーもん」が「いじりーおかだ」を連想させて、ナイスです(笑)。「ぴんくいろ」の使い方が上手いし、「ひだりあし」しか書かれてないのも良い!さすがのまりっかクオリティです。それにしても、青が似合うね。
10月12日23:12 永島聖羅
「2LDK」見ると、芝居に興味があるひとは、自分もやりたくなるよね。永島さんすごい美人の上に、プリンシパルも活躍したように、才能は間違いないもんね。どんどん「やりたい!」って、言っちゃった方がいいと思う。
10月12日23:06 深川麻衣
お昼寝、空飛ぶらりん、見事な鱗雲!3枚の写真、全部、素晴らしいです。格言も良いし、ブログの長さも丁度いい。もうお手本ブログです。
10月12日21:12 若月佑美
「2LDK」、お疲れ様でした。本当にねえ、素晴らしかった!あんなに楽しめる舞台は、久しぶりです。二人とも演技が上手いし、プラスして、どこかお笑い的に面白いんだよね。若月さん、あんた、間違いなく才能あるよ。だって、また次に、若月主演の舞台があったら絶対に観に行くもん(笑)。個人的に、久住小春のツーショットが嬉しい、もとモー娘。ファンなので(笑)。
10月12日08:12 衛藤美彩
3枚目、「聖母の膝で眠る二人の天使」というタイトルの、ルネッサンス期の宗教画みたいです。あまりにクオリティが高いので、代々木ライブの話と併せて、ダブル「えくせれんと」!深川さんの慈愛に溢れた表情がいいし、みさみさと若様の寝顔も果てしなくピュアです。でも、この絆、乃木坂って強いよ。
代々木ライブと7th選抜の感想を綴ったブログです。落ち込んでも、何かを発信していれば、必ず、支えてくれる人が出てくる。そのことが素晴らしいよね。
10月12日21:42 能條愛未
10月12日00:30 能條愛未
10月12日21:30 伊藤かりん
10月12日08:12 衛藤美彩
えくせれんとブログ
10月12日23:36 伊藤万理華
小さな冷蔵庫しかない殺風景な部屋の片隅を、「もうそう」のお花で埋め尽くす、青きロリータ、まりっか!
10月12日23:06 深川麻衣
美しい鱗雲は、明日への希望。深川麻衣が描く、珠玉の乃木坂物語
10月12日21:12 若月佑美
演じる楽しさ、伝える喜び。若月佑美が見つけた大きな秋
10月12日08:12 衛藤美彩
聖母の膝で眠る二人の天使、これが乃木坂の強さだ
10月12日(土)分のブログで、代々木ライブと7th選抜の感想に関するものは、すべて「えくせれんと」に入れます。
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 10Jul13 ~ えくせれんとブログの目次
// 星野みなみの溢れる魅力
10月12日19:42 樋口日奈
1枚目、すごい美少女ツーショットです(笑)。また、二人とも指がキレイっすなあ~。
10月8日23:12 和田まあや
7th選抜の発表後に、和田まあやの家に星野みなみが泊まりに行った話が書かれています。みなみもまあやも、支えてくれる仲間がいる。この絆こそが、乃木坂の底力なんですね。素晴らしいグループだと思う。
10月7日18:48 星野みなみ
出来ることを精一杯やって、ゆっくりと自分を磨いて下さいな。これ以上輝いて、どうするんだって話もあるけど(笑)。それにしても、写真、可愛さが現実離れしたレベルに行ってます。あライブの髪形、ものすごく似合ってて良かった!
9月28日伊藤万理華ブログ
『乃木坂の「の」』で、みさ先輩を手こずらせた、乃木坂「暴言」コンビ!笑
9月20日12:00 星野みなみ
「みなみっぽい」って、どんな感じなんだろう?
ナタリー「星野みなみグラビア特集」
乃木坂の風 09Oct13 ~ 星野みなみが放つ紺碧の輝き、代々木ライブの魅力と今後を考える
乃木坂の風 16Sep13 ~ 「みさ、原宿行くの?」、星野みなみに激怒する衛藤美彩! in 乃木坂の「の」
さらに詳しくは、
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 24Sep13 ~ 星野みなみのコーナー
// 和田まあやのあり得ん可愛さ
10月11日22:48 伊藤万理華
まりっかとおすまし顔のツーショット
10月8日23:12 和田まあや
プライベートまあや in 原宿、みなみと語った夜
10月1日22:54 和田まあや
市來玲奈のトリセツと女子力高めまあや
9月25日和田まあやブログ
川後陽菜のトリセツと永久保存版まあや!
乃木坂の風 04Sep13 ~ 「ぶち大好きじゃけぇ!」、和田まあやの演技が炸裂! in 乃木坂って、どこ?
さらに詳しくは、
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 24Sep13 ~ 和田まあやのコーナー
// 乃木坂各論
乃木坂各論第3話、星野みなみ ~ 紺碧の微笑、静謐の情熱、ここにヒロインがいる
乃木坂各論第2話、若月佑美 ~ 相克の美少女アーティスト
乃木坂各論第1話、生田絵梨花 ~ 天才少女がやって来た!
# 記事中の青字部分は、テレビ番組、公式サイト、書籍、歌の歌詞などに、掲載されたものを、そのまま抜粋引用したことを表しています
さすがに看過出来ないレベルに入っている部分があって、今日は、それを指摘して、考えたいと思います。
代々木ライブの学業欠席メンバーを、開催直前に発表
10月6日(日)に行われた代々木ライブに、市來玲奈は出演できませんでした。
9月30日(月)から10月5日(土)まで、修学旅行のため、代々木のリハーサル練習に参加できないためで、残念ではあるけど、それは仕方のないことです。
しかし、問題は、なぜ開催の6日前、9月30日(月)に発表したのかということです。
修学旅行の日程は、随分前から判明していた筈で、少なくとも、8月30日(金)の全国ツアー東京最終公演で、代々木ライブがサプライズ発表されたあと、市來玲奈はすぐに運営に相談したでしょう。
ところが、8月30日(金)深夜からチケットのモバイル会員先行が始まり、9月13日(金)に楽天先行がスタート、9月25日(水)には一般販売が開始され、どんどんチケットが売れていきますが、市來玲奈欠席の情報は一切出ませんでした。
そして、Zepp東京で代々木ライブを告知してから一ヶ月、チケットのソールドアウトが近くなった9月30日(月)、市來玲奈が修学旅行に出発するその日に、乃木坂公式サイトと彼女のブログで、ようやく欠席の発表です。
この一ヶ月間、市來さんと運営が話し合って、出演するかどうか決めかねていた、なんてことはあり得ません。
ライブのどの曲に、どのメンバーが参加するかは、それが決まらないと練習を始められない、もっとも基本的なことです。
従って、まず最初に決定する事項で、運営は市來玲奈欠席を、遅くとも9月初めには決めていたでしょう。
ライブに誰が出演するのか。
それは、チケットを買う側からすれば、もっとも重要な情報です。
市來玲奈はデビュー曲「ぐるぐるカーテン」から4枚目「制服のマネキン」まで、4回連続で選抜入りした人気メンバーで、また、乃木坂に入る前に、社交ダンスで国際大会に出場したほどの腕前の持ち主です。
当然、彼女のファンは、代々木ライブでも市來玲奈がステージで踊るのを楽しみにしていたでしょう。
「扇風機」のミュージックビデオで見せたように、ソロのダンスを期待していたかもしれません。
早々と決まっていた筈の「市來玲奈欠席」を、運営が直前まで発表しなかったのは、こういうファンの思いを踏みにじる行為で、到底、許されるものではありません。
百歩譲って、市來玲奈を出演させるかどうか、運営が直前まで迷っていたのだとすれば、せめて、修学旅行が入っていることを知らせて、欠席の可能性がある旨を、ファンに伝えるべきです。
チケットを売るだけ売って、ライブ直前になって、学業欠席を発表するのは、ファンの信頼を裏切り、商売のやり方としても、一線を越えた領域に入っていると言わざるを得ません。
さらに、市來玲奈本人にとっても、つらい一ヶ月だったでしょう。
9月には、1日(日)京都パルスプラザ、21日(土)東京ビッグサイト、29日(日)ポートメッセ名古屋と、三回も個別握手会がありました。
ここで、代々木ライブの話をするファンも多いはずで、市來さんに、「頑張ってね」「期待してるよ」「ソロとかあるの?」といった言葉もあったでしょう。
ネットでのファンの個別レポを見ていると、市來さんに、「代々木に出るの?」と訊いたら、「今は言えないの」と答えていたとの書き込みがありました。
彼女は、一ヶ月、どんな気持ちで時を過ごし、ファンと向き合っていたのか、それを考えると、胸が苦しくなってきます。
市來玲奈がステージで輝くのを夢見てチケットを買ったファンの思いを踏みにじり、ファンを大事にする17歳の少女をつらい立場に追い込んで苦しめる。
今の運営に乃木坂を任せて、本当に、いいんでしょうか?
代々木夜公演で、7th選抜をサプライズ発表
さらに衝撃を受けたのは、代々木ライブの夜公演において、7th選抜メンバー全部を、ファンにもメンバーにも事前告知なく、サプライズ発表したことです。
衛藤美彩のように、悲願の選抜入りを果たしたメンバーについては、彼女のファンだけでなく、ほとんどすべての乃木坂ファンにとって、嬉しいニュースなので、サプライズ発表されても、会場は盛り上がると思います。
しかし、選抜から落ちるメンバー、今回も選抜入りを逃したメンバーが、必ず出てきます。
そういったメンバーは、選抜入りを逃したことが悲しい以上に、応援してくれているファンに申し訳ないという気持ちで自分を責め、ステージの上で、非常につらい思いをしなければなりません。
また、それを見ているファンも、激しい落胆と、自分の応援が足りなかったからかもしれないという悔恨がこみ上げて、楽しかったライブの余韻が吹き飛んで、暗澹たる気分で家路につくことになります。
しかも、夜公演で選抜発表するとの事前通知があれば、ファンもメンバーも、まだ、心の準備が出来たと思いますが、いきなりのサプライズ発表で、もう逃げ場なしです。
こういう観客を不愉快な気分にさせて帰すのは、大型イベントでは絶対にやってはいけないことで、国によっては、その後、暴動が起きる危険すらあります。
私は、昼公演を観たのですが、ライブ終了後、代々木競技場の敷地から外に出る門が小さくて、人が溢れかえり、たった数十メートル進むのに、何十分もかかる人渋滞が起きました。
満員電車のような混雑で、愉快なものではないですが、楽しいライブの余韻と、12月20日(金)武道館ライブのサプライズ発表で、気分が良かったので、それほどイライラが募る感じにはなりませんでした。
しかし、夜公演でも、同じ渋滞が起きたのだとしたら、ちょっと想像するのが怖い雰囲気だったでしょう。
幸い、大きなトラブルはなかったようで、さすがは世界に誇るべき日本人のマナーの良さですが、大型イベントでは多くの場合、観客が一斉に帰路につく、退場の時間に不快な状況が起こるので、開催者は気分良く帰すことに細心の注意を払うのが常識です。
運営は、7th選抜をステージで見せて、選抜入りしたメンバーのファンにはご褒美を、入れなかったメンバーのファンには、さらなる「奮起」を促す意図があったのかもしれませんが、1万人を越える観客の大半を不快にさせるこの手の「ショー」は、完全な禁じ手で、この点でも、運営は明らかに一線を越えたと言えます。
出演メンバーの情報を直前まで出さず、ライブ終了後の観客の安全を軽視した危険なサプライズ「ショー」を行う。
若月佑美の「2LDK」じゃないですが、ソニー運営は、「狂気」の領域に足を踏み込み始めている気がします。
そこにあるのは、徹底したファン軽視、メンバー軽視の姿勢です。
川村真洋は、10月9日(水)のブログに、こう書いています。
サプライズ発表って嬉しい報告を
するもんぢゃないのかな?って
思いました。
選抜から外れたメンバーの推しの方もいっぱいいるのに、、、
その方たちも 楽しむためにライブにきて楽しい気持ちでお家に帰りたかったはずなのに...
結局 たくさんの乃木famの方を
最後の最後に悲しい気持ちにさせてしまった。
どーして サプライズ発表で選抜発表しちゃうんだろう?って
私達は思っていました。 本当にごめんなさい。
ライブに来てくれたファンの気持ちを一番に考える彼女は、間違いなくプロのエンターテナーです。
そして、謝らなければいけないのは、川村真洋ではないことは明らかです。
しかし、ファンの気分をぶち壊した人たちからは、謝罪や反省はおろか、説明すら出てきません。
さらに、「乃木坂運営委員会」という看板に隠れて、責任者の個人名も分かりません。
ソニーって、いつからそんな無責任が企業になったんでしょう。
一人歩きする「50万枚突破」
全国ツアー東京最終公演で、桜井玲香が「ガールズルール」のCDセールスについて50万枚という数字を出したそうです。
その後、ネット上で、「ガールズルールが50万枚突破」という文字が踊るようになった。
さらに、9月21日(土)深夜、フジテレビ「うまズキッ!」に、レギュラー白石麻衣と一緒に、松村沙友理と橋本奈々未が出演したときも、乃木坂を紹介するVTRの中で、
6thシングル「ガールズルール」
売り上げ50万枚突破
とのテロップが出て、ナレーションで、そのまま読み上げられました。
また、「BUBUKA」の9月27日付ネット記事でも、
6枚目のシングル『ガールズルール』は50万枚を突破し
という書き出しになっています。
これだけ見ると、「ガールズルール」は50万枚を突破したかに思えますが、オリコン週間ランキングで発表されてきた売り上げ枚数を足していくと、現在の累計売り上げは44万9千5百枚で、ほぼ45万枚です。
幾つかの信頼出来るサイトでも、似たような数字が載せられていて、少なくとも、50万枚を突破したというデータは見たことがありません。
実際、フジテレビもBUBUKAも、50万枚突破とはあるけど、では、具体的に何枚なのか、50万2千枚か、それとも52万枚なのかは書かれていません。
なぜ、こんな明らかに間違ったデータが流布されるのでしょうか。
フジテレビのような大手のテレビ局が番組で流すということは、乃木坂の運営が、「ガールズルール」の売り上げ50万枚突破を主張していると考えざるを得ない。
桜井玲香が、ライブで50万枚突破を口にしたことを見ても、運営の中に、出荷数である50万枚を、「出荷したのだから、売り上げと同じだ」と、言い出している人物がいるとしか思えません。
しかし、出荷数と売り上げは全く別物です。
AKB48の「さよならクロール」は出荷数230万枚ですから、それが売り上げなら、ダブルミリオン達成ですが、実際には、195万枚のセールスで、200万枚には届いていません。
CDセールスを調べるのは、すべての小売店の売り上げデータを収集する大変な作業で、出荷数がイコール売り上げでいいのなら、オリコンなんて会社は要りません。
「出荷数」と「売り上げ」を、自分の都合のいいように混同させる。
これは、言葉や数字の持つ真実を軽視する、非常に危険なメンタリティで、この点においても、ソニーは越えてはならない一線を、越えてしまっています。
世の中には、守らなければいけないルールがある筈ですが、今の運営は、ルールを遵守する姿勢をかなぐり捨てて、CDさえ売れればそれで良い、売れなければ売れたことにすれば良い、そういう非常識な態度がまかり通っています。
秋元康氏の表面的な模倣
7th選抜で、二期生堀未央奈をセンターに抜擢したことが、AKB48の「大声ダイアモンド」における松井珠理奈のセンター抜擢と重なることから、プロデューサー秋元康氏が、今回、乃木坂でも、同じようにサプライズを仕掛けてきたとの意見があります。
しかし、私は、秋元氏は、乃木坂の選抜選考に、ほとんど関わっていないと見ています。
それを確信したのは、白石麻衣を降ろして、堀未央奈を単独センターに据えたことです。
「大声ダイアモンド」では、確かに、松井珠理奈がセンターになっていますが、前田敦子とのダブルセンターで、しかも、MVを見れば明らかなように、グループ内での立ち位置はあくまで脇役です。
前田敦子を中心とする基本体制はしっかり堅持した上で、グループ全体に「フレッシュ」なイメージを持たせるため、話題作りとして松井珠理奈の抜擢を使っている。
このやり方であれば、メンバーも納得するし、松井珠理奈を仲間として受け入れる雰囲気にもなる。
さすがに、秋元氏は、無名のアイドルグループをコツコツ育ててきただけあって、メンバーの気持ちを壊さないように、注意しながらサプライズを進めています。
しかし乃木坂の7th選抜では、白石麻衣は1回でセンターを外され、生駒里奈は2列目のままで、いきなり、何の経験もない堀未央奈が、単独センターというメンバーの頂点に立った。
会社で例えると、部下から信頼されている課長が、ある日突然、降格させられて、研修を終えたばかりの新入社員が課長となり、人事部からの手紙に、「みんなで新しい課長を育ててあげて欲しい」と書かれているようなもんです。
納得出来るわけないし、前の課長の下で働いてきた社員が、会社への信頼を失うのは当然です。
乃木坂の運営が、秋元氏の「新人の大抜擢」という表面的な部分だけを模倣し、堀未央奈のセンター抜擢を仕掛けたのだけど、「大声ダイアモンド」で同時に行われた、既存メンバーへの配慮を無視したために、グループ内にとんでもないストレスが発生して、1期メンバーの間に、失望と信頼喪失が広がりつつある。
そう考えています。
メンバーが気持ちを切らしたら、すべて終わりです。
乃木坂もAKB48も、メンバーの前向きな心が最大の財産のはずで、その根幹を揺るがせるような仕掛けを、秋元氏が打つとは思えない。
堀未央奈の単独センター抜擢、これは素人の発想でしょう。
橋本奈々未は、『「大人の判断」を受け入れらなかった』とブログに書いていて、今回の選抜で、かなりつらい思いをしたことが伝わってきます。
しかし、橋本さんは、同じブログで、その気持ちを乗り越えて、
わたしも未央奈と一緒に成長して、輝いていきたいと思います!
と書いていて、しっかりと未来に向かって歩き出しています。
この辺が、涙が出るほど、乃木坂メンバーの素晴らしいところです。ネットでは、「受け入れられなかった」という部分が強調されていますが、彼女が辿り着いた強い思いをちゃんと見て欲しい。
しかし、メンバーに、ここまで苦しい思いをさせた運営は、許せません。
白石麻衣、あるいは生駒里奈とのダブルセンターという選択もあった筈だし、どうしても堀未央奈の単独センターにこだわるのなら、運営のトップが1期メンバーに直接会って、しっかりと説明して、事前了解を取り付けるのが最低限の誠意です。
ところが、何一つ手を打たずに、いつものようにメンバーにサプライズ発表、しかも、運営の人間は誰も姿を現さず、手紙一枚でバナナマン設楽が代読。
恋愛は禁止、20歳過ぎても酒は禁止、超ハードスケジュールが延々と続く中、体力的にも、気力的にも、ボロボロになりながら、それでも夢を叶えたくて二年間頑張ってきたメンバーに対する態度が、これで良いんでしょうか?
そこには、普通の人間であれば当然感じるはずの、メンバーへの愛情や思いやりが、完全に欠落しています。
ここでも、今の運営は明らかに一線を越えています。
もちろん、そんな人たちに、ファンへの感謝など、到底、期待できません。
運営のトップには、メンバーやファンの信頼を獲得して、それを基礎にしないと、良い仕事は出来ないということが分からないんでしょう。
ひたすら握手会人気にこだわって、CDセールスを伸ばすことだけを考える。
『目に見えるものは、すべて「お金」の物語』、
そんな言葉を連想させる今の運営ですが、私は、そう遠くない将来、トップが変わると思っています。
定期的な人事異動ですね(笑)。
実際、もし何年間も乃木坂と関わって仕事をするのなら、こんな近視眼的で滅茶苦茶な手法は取らないでしょう。
乃木坂を担当する間に、見事な「営業成績」を挙げ、それを引っさげて、会社内で、さらに高い地位にステップアップする。
そういう風にしか感じられない。
メンバーはおろか、芸能というものに対する愛情すら微塵も伝わってきません。
せめて、今の運営のトップは、「秋元康」や「乃木坂運営委員会」といった看板に隠れてないで、一度、ファンの前に姿を現して、色んなことを説明して欲しい。
それは、最低限の義務だと思います。
これだけ、メンバーやファンを振り回しているのだから、名前すら明かさないなんて、おかしいでしょう。
ようやく登場したら、例の「焼き肉おじさん」だったら、笑うしかないですが(笑)。
やがてトップが変われば、方針も変わって、乃木坂の雰囲気も変わるでしょう。
ただ、新しいトップが、今と同じような人物であれば、また同じことの繰り返しです。
それを防ぐ方法は、ファンが、批判すべき点を、しっかり批判していくことだと思っています。
黙って耐えていたら、問題が存在することすら、ないことになってしまうでしょう。
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市來玲奈の9月30日ブログ
乃木坂公式サイトの9月30日ニュース
川村真洋の10月9日ブログ
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// 6枚目シングルCD「ガールズルール」の収録曲
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// お知らせ!
明日、10月14日(月)午後9時から、フジテレビ月9ドラマ「海の上の診療所」に、生田絵梨花、伊藤万理華、桜井玲香の三人がゲスト出演します。詳しくは、
「サンスポ」のネット記事へ
10月22日(火)、乃木坂46の1st写真集「乃木坂派」が発売されます。詳しくは、
乃木坂公式サイトの関連ページ
10月25日(金)と10月27日(日)に、乃木坂46がVAMPS主宰の「HALLOWEEN PARTY 2013」にライブ出演します。詳細は、
こちらから、乃木坂公式サイトの関連ページへ
毎週木曜日の19:30から、テレビ東京「NARUTO -ナルト- 疾風伝」のオープニングテーマとして、乃木坂46が歌う「月の大きさ」が流れています。番組内には、乃木坂のコーナーもあるようです。詳しくは、
テレビ東京の「NARUTO」公式サイトへ
// 見なきゃ損だと思う乃木坂メンバーのブログ (10月12日分)
10月12日23:36 伊藤万理華
「あぶりーさーもん」が「いじりーおかだ」を連想させて、ナイスです(笑)。「ぴんくいろ」の使い方が上手いし、「ひだりあし」しか書かれてないのも良い!さすがのまりっかクオリティです。それにしても、青が似合うね。
10月12日23:12 永島聖羅
「2LDK」見ると、芝居に興味があるひとは、自分もやりたくなるよね。永島さんすごい美人の上に、プリンシパルも活躍したように、才能は間違いないもんね。どんどん「やりたい!」って、言っちゃった方がいいと思う。
10月12日23:06 深川麻衣
お昼寝、空飛ぶらりん、見事な鱗雲!3枚の写真、全部、素晴らしいです。格言も良いし、ブログの長さも丁度いい。もうお手本ブログです。
10月12日21:12 若月佑美
「2LDK」、お疲れ様でした。本当にねえ、素晴らしかった!あんなに楽しめる舞台は、久しぶりです。二人とも演技が上手いし、プラスして、どこかお笑い的に面白いんだよね。若月さん、あんた、間違いなく才能あるよ。だって、また次に、若月主演の舞台があったら絶対に観に行くもん(笑)。個人的に、久住小春のツーショットが嬉しい、もとモー娘。ファンなので(笑)。
10月12日08:12 衛藤美彩
3枚目、「聖母の膝で眠る二人の天使」というタイトルの、ルネッサンス期の宗教画みたいです。あまりにクオリティが高いので、代々木ライブの話と併せて、ダブル「えくせれんと」!深川さんの慈愛に溢れた表情がいいし、みさみさと若様の寝顔も果てしなくピュアです。でも、この絆、乃木坂って強いよ。
代々木ライブと7th選抜の感想を綴ったブログです。落ち込んでも、何かを発信していれば、必ず、支えてくれる人が出てくる。そのことが素晴らしいよね。
10月12日21:42 能條愛未
10月12日00:30 能條愛未
10月12日21:30 伊藤かりん
10月12日08:12 衛藤美彩
えくせれんとブログ
10月12日23:36 伊藤万理華
小さな冷蔵庫しかない殺風景な部屋の片隅を、「もうそう」のお花で埋め尽くす、青きロリータ、まりっか!
10月12日23:06 深川麻衣
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演じる楽しさ、伝える喜び。若月佑美が見つけた大きな秋
10月12日08:12 衛藤美彩
聖母の膝で眠る二人の天使、これが乃木坂の強さだ
10月12日(土)分のブログで、代々木ライブと7th選抜の感想に関するものは、すべて「えくせれんと」に入れます。
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 10Jul13 ~ えくせれんとブログの目次
// 星野みなみの溢れる魅力
10月12日19:42 樋口日奈
1枚目、すごい美少女ツーショットです(笑)。また、二人とも指がキレイっすなあ~。
10月8日23:12 和田まあや
7th選抜の発表後に、和田まあやの家に星野みなみが泊まりに行った話が書かれています。みなみもまあやも、支えてくれる仲間がいる。この絆こそが、乃木坂の底力なんですね。素晴らしいグループだと思う。
10月7日18:48 星野みなみ
出来ることを精一杯やって、ゆっくりと自分を磨いて下さいな。これ以上輝いて、どうするんだって話もあるけど(笑)。それにしても、写真、可愛さが現実離れしたレベルに行ってます。あライブの髪形、ものすごく似合ってて良かった!
9月28日伊藤万理華ブログ
『乃木坂の「の」』で、みさ先輩を手こずらせた、乃木坂「暴言」コンビ!笑
9月20日12:00 星野みなみ
「みなみっぽい」って、どんな感じなんだろう?
ナタリー「星野みなみグラビア特集」
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乃木坂の風 16Sep13 ~ 「みさ、原宿行くの?」、星野みなみに激怒する衛藤美彩! in 乃木坂の「の」
さらに詳しくは、
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 24Sep13 ~ 星野みなみのコーナー
// 和田まあやのあり得ん可愛さ
10月11日22:48 伊藤万理華
まりっかとおすまし顔のツーショット
10月8日23:12 和田まあや
プライベートまあや in 原宿、みなみと語った夜
10月1日22:54 和田まあや
市來玲奈のトリセツと女子力高めまあや
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川後陽菜のトリセツと永久保存版まあや!
乃木坂の風 04Sep13 ~ 「ぶち大好きじゃけぇ!」、和田まあやの演技が炸裂! in 乃木坂って、どこ?
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アレチの素敵な乃木坂業務連絡 24Sep13 ~ 和田まあやのコーナー
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乃木坂各論第3話、星野みなみ ~ 紺碧の微笑、静謐の情熱、ここにヒロインがいる
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# 記事中の青字部分は、テレビ番組、公式サイト、書籍、歌の歌詞などに、掲載されたものを、そのまま抜粋引用したことを表しています