北国・津軽の風景

本州最北端にある津軽の中心都市城下町弘前市
その周辺の四季の風景を見て頂いて
一人でも多くの人に足を運んで貰いたい

雪灯籠まつり

2021年02月12日 21時55分30秒 | Weblog


弘前城雪灯籠まつりが2月10日の夜から始まった

昨年は雪不足で苦労したが今年は充分な積雪で雪像作りには良かった



会場の弘前公園内には市民が製作した雪灯籠147基や雪だるまなど

色んな形の雪像188基が訪れた人を楽しませてくれる



今年の大雪像は高さ5メートル幅16メートルの弘前れんが倉庫美術館だ

このれんが倉庫は酒造工場として建造され、日本で初めてシードルを本格的に生産された場所でもある



昨年は新型コロナウイルスの影響で弘前さくらまつりや弘前ねぷたまつりが中止になり

夜になるとねぷた絵師たちが描いた津軽錦絵大回廊に灯りがともりまつりの迫力が蘇るようだ



弘前市の事業所や学校など多くの市民が1週間ほどかけて製作した雪像や雪灯籠

訪れた人たちが少しだけほっこりする雪国の小さなまつりだ

検温や消毒など感染防止対策をしっかりやって14日まで開催される


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りんご畑では今

2021年02月01日 21時01分15秒 | Weblog


新しい年を迎えたと思ったらあっという間にひと月が過ぎ今日から2月

寒気が入って猛吹雪になったり小春日和になったり天候の変化が激しい



今日は朝から青空に恵まれ放射冷却現象で朝は-9℃だったが8時過ぎには-5℃まで上がり

雲ひとつ無い青空と岩木山がとても眩しい



日本一の生産量を誇るここ弘前市のりんご畑

りんごの花芽はまだまだ固く寒さに耐えているようにも見える



日本一の甘くて美味しいりんごは今の時期に行われる樹の剪定作業でほぼ決まってくる

剪定作業は太陽の光を少しでも多く取り込むために邪魔になる要らない枝などを切り落とす作業だ



ここの農家の人は、この道50年を超えてもまだ剪定は難しくて満足していないと言っているが

3カ所に畑があってその他に作業が出来なくなったお年寄りの畑もやっているらしく

老夫婦ふたりで昨年12月中旬から3月中旬まで剪定作業が続くそうだ

雪、あまり降らないで欲しいものです

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