北国・津軽の風景

本州最北端にある津軽の中心都市城下町弘前市
その周辺の四季の風景を見て頂いて
一人でも多くの人に足を運んで貰いたい

十和田湖ではまだ桜が

2008年05月25日 20時46分52秒 | Weblog
十和田湖畔の子の口に着いて驚いた事に、まだ桜が咲いているではないか。
八重桜はもちろん十月桜系の桜が波打ち際で咲いていた。


私が十和田湖に来る時は、黒石市から城ヶ倉大橋を渡って笠松峠を越えて
そして奥入瀬渓流を見ながら子の口から入る。

今回も同じコースで来たが暖冬と言われて雪解けが早かった割に笠松峠では
残雪の多さに驚き、湖畔の波打ち際に下りてみると十月桜系の桜が
綺麗に咲いているのに驚いた。

十和田湖を見下ろせる展望所に登ると、ここは奥羽山脈の山の中。
春は始まったばかりだと言う事を実感させられる。
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奥入瀬渓流の新緑

2008年05月24日 22時48分12秒 | Weblog
十和田湖の子ノロから流れでる奥入瀬渓流は、深い自然林におおわれた約十四キロの
渓流沿いに千変万化の水の流れが生む躍動感あふれる景観が展開する。


「住まば日の本、遊ばば十和田、歩きゃ奥入瀬の三里半」と大町桂月にたたえられた渓流美は
渓流沿いの自然歩道を自分の足で歩くことによってはじめてその魅力を
堪能することができる。


奥入瀬渓流に逆流するように静かな流れの石ヶ戸から激しい阿修羅の流れ
そして銚子大滝とゆっくり自然を感じながら散策していくと気持ちがいい。
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蔦温泉周辺の新緑その②

2008年05月23日 20時37分08秒 | Weblog
青森市から十和田湖に向かう十和田北線(国道103号線)の峠を下った
十和田樹海と呼ばれるブナ原生林の中に蔦温泉という一軒宿がある。
その周辺の新緑を2回目紹介。


明治時代の文人大町桂月が「世の人の 命をからむ蔦の山 湯のわく処 水清きところ」
と読み蔦温泉をこよなく愛したという。

蔦沼巡りは今回初めてだったので、蔦沼⇒鏡沼⇒月沼⇒長沼⇒菅沼⇒ひょうたん沼
とゆっくり1時間ほどかけて回ってきた。

水面に反射する新緑やブナ林の新緑は鳥の鳴き声と蛙の鳴き声
そして森を通り抜ける風に揺れ、ここを訪れた人のこころを優しく癒してくれる
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蔦温泉周辺の新緑その①

2008年05月22日 21時17分06秒 | Weblog
青森市から十和田湖に向かう十和田北線(国道103号線)の峠を下った
十和田樹海と呼ばれるブナ原生林の中に蔦温泉という一軒宿がある。
その周辺の新緑を紹介。


明治時代の文人大町桂月が「世の人の 命をからむ蔦の山 湯のわく処 水清きところ」
と読み蔦温泉をこよなく愛したという。



蔦温泉を囲むように六つの沼があり散策路として、蔦沼巡り自然研究路と野鳥の森めぐり
コースがあり1時間前後で散策する事が出来る。

水面に反射する新緑やブナ林の新緑は鳥の鳴き声と蛙の鳴き声、そして森を通り抜ける
風に揺れ、ここを訪れた人のこころを優しく癒してくれる事でしょう
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笠松峠・睡蓮沼

2008年05月21日 17時24分08秒 | Weblog
青森市と十和田湖を結ぶ国道103号線の中で最も標高の高い笠松峠
吹く風もひんやりしてくると思ったら残雪量の多さに驚いた

雪の回廊でも知られている笠松峠
4月の開通時には14mほどの高さがあるがその面影を残す雪の量だった
その雪から突き出ている新芽が柔らかそう


睡蓮沼にも雪が残っていて水芭蕉にも出会えた

この雪も来週には消えてないだろうなぁ
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